・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
第20期生の成長を感じる。約1年半前に入会してきた時、正直なところ「とてもクラブの大会で勝てる戦力ではない」と思った(基本的にその考えは今でも変わらないが・・・・・)。 しかし、最初の3ヶ月で「いや・・・これは・・・勝てるチームになるかも」と考えるようになった。理由は、純粋に頑張れる才能を持っていたからである(ファルベン向きの選手が多い)。 世の中には、{戦力が乏しくても勝てるチーム}が稀にある。まさに、ファルベンというクラブがそれであるが、第20期生はその色がとても濃い(未熟者ばかりだが驚くほど魅力がある)。 無論、戦力が乏しい事に変わりは無いので、頑張らなければ(努力しなければ)勝てる要素は1つもないのだが、今のところ「きっと頑張ってくれる」と信じられるチームに成長している。 少し勘違いして足踏みをした時期もあるし、なかなか殻を破れない選手もいるし、同じことを繰り返し注意される事もあるが、戦力に見合わないチーム力を持っていること事実である。 感覚的なことで言えば、第20期生は少なくとも今の3倍は強くなる。努力することを止めないでほしい。そして、努力することを楽しんでほしい。過去最高の成長幅を期待している。 PR 『第33回福岡県CY(U-14)サッカー大会』予選L初日。凍てつくほど寒くて辛かった昨日とは打って変わり、開幕日となる今日はとても素晴らしい秋晴れになったので良かった。 ファルベンは、いきなり開幕戦からの登場となったが、狙い通りに高い集中力で試合に入り、初戦としては十分合格点を与えられるパフォーマンスを発揮して見事に白星を獲得した。 特に、調子のバロメーターとなる口と足がよく動いていたので、随所にファルベンらしさが見られ、ベンチから観ていても楽しかった。これで、どうにか2戦目以降も戦えそうである。 試験も終わり、ようやく『新人戦』に向けて集中できる状況になったが、今日の雰囲気を見る限りでは、まだまだ本番モードには入っていないように感じた(でも動きは悪くなかった)。 本番前の理想の状態は、{適度な緊張と緩和}。公式戦なので、緊張するのは当然である。しかし、過度の緊張はプレーを萎縮させてしまう。とは言え、当然ながら緩すぎても良くない。 最も力が解放されるのは、ピリピリとした空気を纏ったリラックス状態。明日は、おそらく緊張する選手が多いだろう。だから、私は徹底してリラックスさせて、100%を発揮させたい。 『新人戦』の開幕を明後日に控え、明日の練習をどうしたものか考えているが、技術面だけではなく、精神面も個々に大きな差があるので困っている(特に後者は頭が痛い)。 紅白戦やTRMも同じだが、特に公式戦は{戦う意志}が無い者がピッチに立つとそれだけで厳しい。ちなみに、{戦う意志}が無い者とは、弱気で、消極的で、主体性の無い選手である。 公式戦は、勝利が全てと言っても過言ではないが、負けるにしてもせめて一丸となって戦いたい。本気で戦わない選手が1人でもいると一丸にはなれない。感情をしっかり出してほしい。 殆どの選手が、明日・明後日に試験を控えているが、明々後日から『新人戦』が開幕するということで、今日は2年生とレギュラーの1年生が休みを取らずに練習へ参加してくれた。 また、OB選手が4名も参加してくれたおかげで、ありがたい事にフルコートで普通に11人制の紅白戦ができた。今日は、ハーフコートでの8人制を予定していただけに助かった。 しかし、大きな問題が解決した訳ではない。やはり、守備の組織作りとコントロールは上手く行かないし、消極的な選手は相変わらず覚悟が決まらない(後者に関してはただ情けない)。 以前に書いた通り、今回は欲張らず{自分達の力を全て出し切る}ことだけを考えて大会に臨むが、覚悟が決まらない選手がブレーキになりそうで怖い。それだけは、勘弁してほしい。 |
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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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