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・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
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 『新人戦』開幕まで、約3週間。現在、{相手陣地でボールを奪う}ための組織的な守備と、{自陣からボールを逃がす}ための組織的な攻撃の練習に取り組んでいる選手達。

 前者に関しては、ほぼイメージ通りなので問題は無いが、後者に関してはかなりギリギリになりそうである。大切なのは、セオリーとアイデア。基本を理解した上で、上手く応用しよう。
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 今週末は、中体連の強豪チームに胸をお借りする。最近、ありえない失点や決定機を逃す場面が多く、それが良い波に乗れない要因になっているので、その辺りに注目したい。

 失点に関しては、GK&DF陣が1つにまとまって守備に当たる以外に解決方法がないので、全員がインプレー中に絶えずコミュニケーションを取ることを心掛けてもらいたい。

 そして、決定機に関してはFW次第だが、光が見えない現状で悩んでいても仕方ないので、とにかく豪快に思いっきりプレーしてほしい。みんなで、上手く行かない現状を楽しもう。

 変わるのが苦手な選手。今のままではダメと分かっていても、変化を嫌い現状維持を貫く。冷静に、自分を見つめると気付くはずだが・・・・・。変化なくして進化なし。もう変わろう。

 怪我人リストから2名外れたと思ったら、病人リストに2名入って練習不参加の人数は結局変わらず。最近、一気に秋めいて寒くなったので、きっと体がついて来なかったのだろう。

 怪我人&病人リスト入り選手は全員1年生だが、この件に限らずあらゆる場面で2年生との差を感じる(当然2年生の方が全てにおいて上)。もっと、先輩をしっかり見て学んでほしい。

 しかし、教育係として2年生にも問題はある。ファルベンでは、少数のグループを作って後輩を先輩が育てるシステムを取っているが、今年度はそれが全く機能していない。

 1年生は、基本的な{嗽・手洗い}の慣行と規則正しい生活を送ること。そして、2年生には、改めて1年生の育て方を見直してほしい。とりあえず、まずは病人リスト入りを[0]にしよう。

 怪我人リスト入り選手が全く減らない状況。「もし、『U-13』出場を強行していれば・・・・・」と考えるだけでゾッとする。拘りの少人数だけに、1人1人が体調管理の意識を高めてほしい。

 また、同様にもっと向上心を高めてもらいたい。そもそも、少人数のメリットは{出場機会}と{成長幅}である。多くの出場機会を得ると言うことは、それだけ責任も大きくなるということ。

 チームスポーツは、誰かのミスをみんなでカバーできるという素晴らしい魅力がある。反面、みんなの頑張りを1人のミスで台無しにするという目の前が真っ暗になるような怖さもある。

 だからこそ、個人スポーツよりも大きな責任が付き纏う。だからこそ、みんな必死に最大限の努力をする。ファルベンイレブンには、もう一度だけ自分の計画を見直してもらいたい。


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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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