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・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
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 インサイドパスを見れば、ある程度その選手のレベルは分かる。これは、もちろんドリブルやコントロールなどを見ても同じことなので、体の使い方で分かると言い換えてもいいだろう。

 ボールを思い通りに扱えない選手には、当然ながら理由がある。「その蹴り方では・・・・・」、「その止め方では・・・・・」、「その運び方では・・・・・」と言うような体の使い方をしている。

 第21期生は、第20期生と同じように正しい基礎練習が必要な選手が多いので、かなり教え甲斐がありそうだ。指導者としての腕が鳴る。例年通り、3年かけてじっくり育てよう。
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 今週末のカップ戦は、天気の心配が無さそうなので安心した。先週の練習で怪我したキャプテンも、予想以上に早く復帰してくれたので、今のところメンバーもベストを組めそうである。

 心配なのは、個の技量をどこまで伸ばせるか。1年間の反省を3月に凝縮し、寝る間も惜しんで回収するくらいの覚悟がほしい。かつてないほど、苦手分野の自主練習に力を入れよう。

 {第18期生卒業式}から一夜明け、第20期生率いる新チームの事を考えてみた。今日までは、第18期生の3年間を振り返って余韻に浸りたかったが、残念ながらそんな余裕は無い。

 第20期生の本番は、秋以降。「まだ半年もある」と本来なら考える時期だが、度々ブログにも書いているように、後方を走っている選手の遅れ方が尋常ではないので焦っている。

 チームは確実に成長している。最近は、「サッカーが上手くなっているな~」と感じることも多々ある。しかし、個の技量においては残念な選手があまりにも多い(基礎レベルが低い)。

 問題なのは、その要因が明らかに自主練習不足であること。つまり、意識が低い故に放置しているということ。サッカーはチームスポーツだが、個の技量で勝敗が決することは多い。

 4月から、第21期生と共に再び基礎練習をやり直す予定だが、その事態を自分が招いているという自覚を持ってほしい。もう3月も半ばを過ぎたが、まだその意識は見えてこない。

 少し冷たい風と暖かい日差しを受けながら、第18期生が思い出の詰まったホームグラウンドでファルベン最後の活動を行った。その活動は、3年間の締め括りとなる{卒業式}。

 終始和やかな雰囲気の中で、後輩も交えてサッカーを楽しんだり、現役保護者様が振る舞うご馳走を頂きながら、みんな笑顔で素敵な時間を過ごした(6時間があっと言う間に過ぎた)。

 紅白戦では、「さすが第18期生!」というハイレベルなパフォーマンスを随所に魅せ、高校サッカーでの活躍を確信する姿を私の目に焼き付けてくれた(皆感動するほどに上手い)。

 第18期生は、過去最高レベルに素晴らしい才能が集まった期であった。そして、「その才能をもっと伸ばす事ができたはず」と、私が監督人生の中で最も悔いが残る期でもあった。

 しかし、第18期生なら自らの力で今後更なる飛躍を遂げるだろう。私は、そんな選手たちをこれからも全力で応援したい。第18期生諸君。卒業おめでとう。そして、今までありがとう。

 昨日の練習で、チームの核となるキャプテンが負傷リタイアしてしまった。大怪我の可能性もあったので心配したが、打撲という診断だったのでとりあえずホッとした。

 サッカーは、怪我が多いスポーツなので、選手には十分な準備をして練習や試合に臨んでもらいたい。また、3月は寒暖差が激しいので、体調管理も万全に行い健康を維持しよう。


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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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