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・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
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 『第27回福岡県CY(U-14)サッカー大会』グループ予選L2日目。集合時間が早かった為か、飯塚市という場所が原因かは分からないが、今朝は体の芯から冷える寒さであった。

 しかし、「今日で予選Lの最終順位が決まる」、しかも、「全チームに次のステージへ進むチャンスがある」という状況だったので、第1試合から最終戦までの全てが熱く面白かった。

 ファルベンイレブンは、第1試合で強豪犇めく北九州支部のフラッププライドさんに胸を借りたが、久し振りに「絶対勝てた試合だったのにな~」と悔しい思いをする内容となった。

 もちろん、勝負に“たられば”は禁物であるし、冷静に振り返ってみると“なるべくしてなった”結果ではあるが、トーナメントに進めるチャンスがあっただけにとても残念である。

 そして、最終戦は福岡支部王者のFCラパシオンさんとの対戦であったが、こちらは支部予選と全く同じ展開で60分間たっぷり鍛えて頂いた(現時点では全く勝てる気がしない)。

 福岡支部予選から数えると、約2ヶ月間にわたる長期の大会となったが、終わってみればかなり収穫が多かったので大満足である(特に県大会を経験できたことは本当に大きい)。

 何が通用して、何が通用しないのか。その結果、今後どのような練習に取り組めば良いのか。また、真剣勝負の場だからこそ見える選手の限界など、色んな事がはっきり分かった。

 分かっているのであれば、後は確実に行動へ移すだけである。この大会で、第14期生は劇的に生まれ変わったはずなので、きっとその行動が来春に素晴らしい結果を齎すだろう。

 最も大切なのは、ファルベンイレブンの断固たる決意と行動力であるが、私の手腕も重要なので誤ることなく導きたい。「ファルベンイレブン諸君!! 覚悟を決めたら行動しよう!!」。
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 今日も朝夕は寒かったが、昨日は雨の中でTRMを行ったので日中はかなり暖かく感じた。やはり、気温が低くてもお天道様さえ顔を出してくれれば嫌いな冬でもサッカーを楽しめる。

 昨日は、クラブチーム&高校生と対戦したファルベンイレブンであるが、今日は城山中学校さん&河東中学校さんといった宗像市の中体連チームにたっぷりと勉強させて頂いた。

 どちらも、よく見て、しっかり判断して、丁寧にパスを繋ぐという感じのチームであったが、選手同士が細かく指示を出し合う部分も含めて学ぶ事はかなり多かった(またお願いします)。

 ファルベンイレブンも、色んな意味で昨日から新たな事にチャレンジしているが、昨日に続き「トップチームは上々」、「セカンドチームはまだまだ」という内容であった(これからこれから)。

 しかし、トップチームは良い兆しが見えてはいるものの、決して県大会レベルで通用する状態ではないので、おそらく明日はかなり厳しい戦いを強いられる事になるだろう(でも楽しみ)。

 正直な所、明日は現時点で持っている力を全て出し切る事しか考えていないが、あくまでも公式戦なので、当然〔決勝T進出〕は狙っていきたい。とにかく、“楽しく全力で”戦おう。


 今日は、舞鶴高校GでTRMに臨んだファルベンイレブン。天気&気温は共に最悪であったが、トップチームだけに限って言えば、ようやく光が見えたのでとても有意義であった。

 2日後に公式戦を控えた状況で、高校生と試合をするのはどうかとも思ったが、舞鶴高校さんが気を遣ってコンタクトプレーを良い感じに抜いてくれたので安心して見ていられた。

 しかし、随所に「さすが高校生!!」と感嘆する技術を披露してくれたのでとても勉強になったし、公式戦直前に圧倒的なスピード&体格差のある相手と対戦できた事も大きかった。

 そして、最も大きな収穫は、久し振りに負け試合でファルベンイレブンの笑顔が見れた事。しかも、「もっとやりたい!!」と終了後も目を輝かせながら高校生との試合を熱望していた。

 もちろん、「これで一安心」と安堵するほど私は楽観的な人間ではないが、1つの大きな山を越えた事は間違いないので、どうにか明後日の県大会も前向きな姿勢で戦えそうである。

 とは言え、チームが加速度的に急成長する上で欠かせないセカンドメンバーのレベルアップに関しては、同じ場所でひたすら足踏みを繰り返す状況が続いているので本当に辛い。

 トップメンバーとは異なり、こちらは精神面の話なので「何ヶ月後にはこうなる」という予測が全く出来ずに困っている(変わる時は一瞬だし変わらない時はエンドレスだし・・・・・)。

 とにかく、そちらは変化が見られるまで根気強く待つとして、今はトップチームの調子が上向いた事を素直に喜びたい。問題は、継続するか否か。という事で、明日のTRMも重要である。

 明日からの3連休は、『新人戦』県大会を含んだ充実したスケジュールになっているが、いきなり残念な空模様になりそうなのでかなり残念である(雨だけは本当に勘弁してほしい)。

 “新生ファルベン”と言うほど劇的ではないが、どうにかして良い変化を齎したいと考えて打った一手のスタートがこの3連休なので、やはり大好きなお天道様にも見守ってもらいたい。

 誰が気付くか? 誰が行動に出るか? 誰が掴み取るか? これから春までの4ヶ月間は、例年通りに熱く楽しいサバイバルゲームである(本気になった選手だけが生き残る)。

 当然、チャンスは全員に与えるが、やはり心情としては主役の第14期生に頑張ってもらいたい。しかし、融通が利かない私の性格上、手心を加えたり妥協する事は間違ってもない。

 つまり、自力で勝ち取る以外に自分の未来を切り開く方法はないという事である。この状況を、“チャンス”と捉えるか“ピンチ”と捉えるか。簡単な2択なので、きっと正解するだろう。

 今週末の3連休は、[ TRM ⇒ TRM ⇒ 公式戦 ]という流れになっているが、TRMの取り組み方を誤ったら公式戦が最悪の結果になってしまうので、現在とても慎重になっている。

 まだ選手達には伝えていないが、様々なシュミレーションを行った上で土曜日のTRMでは高校生相手に調整を行う事にした(本気で予選L通過を狙うのであれば何かしなければ)。

 これが、吉と出るか凶と出るかは分からないが、調子が上がらない現状のまま何も手を打たずに大事な試合へ臨むほど私は強気な監督ではない(でも常に上手く行くと信じている)。

 もちろん、純粋に春だけを見据えればまた違った形を取るのだが、おそらく第14期生は「常に本気で狙って行く」形を取らなければ成長しない。色んな意味で変化を期待している。


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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
51
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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