怪我の功名

　『デベロップ』で膝がとんでもない状態になってしまい、今夏は不自由な日常生活を余儀なくされて最悪であるが、例年にないほど充実している事もある（まさに怪我の功名）。
 
　それは、常に山積しているデスクワークが驚くほど捗っている事。特に、過去最高人数で臨む『新人戦』メンバーの個人課題などは、かなり細かい所にまで手を加えることが出来た。
 
　もちろん、今後も練習やＴＲＭを重ねながら修正をかけていくが、過去に経験がないくらい良い形でスタート出来そうな準備は整っている（あとは第１４期生の気持ち次第だな～）。
 
　それもこれも、全て第１３期生が素晴らしい成績を残してくれたからである。また、成績だけではなく、素晴らしい成長を遂げてくれた事もありがたい（人間的にも大きく成長した）。
 
　おかげで、かなり早い段階で『新人戦』チームに目を向ける事が出来たし、私自身も引退大会に対してのプレッシャーが例年より圧倒的に少ない（決勝Ｔに残り１つでも上へ行きたい）。
 
　また、今夏は家にいる時間が異常に長かったので、久し振りに本を何冊も読む時間が取れた。いつもと違う形の有意義な夏。こちらも、「怪我のおかげ」とポジティブシンキング。
 
　明後日は、『クラブトーナメント』予選Ｌ第３戦に臨む。第１３期生が作ってくれた『新人戦』チームを鍛えるという環境が、狙い通りにそのまま第１３期生へ還元される事を願っている。

とんでもなかった

　昨日のホームグラウンド練習では、「日陰に身を置き風が吹くと気持ち良いね～」などと言いながら、少しずつ日差しが和らぎ気温も下がっていく気配を感じたがとんでもなかった。
 
　本日の最高気温は［３７℃］。もはや、パソコンに数字を打ち込むだけで倒れそうな暑さであるが、ファルベンイレブンは３週連続となる『新人戦』メンバーでのＴＲＭに臨んだ。
 
　先週・先々週は、筑前＆福岡市の中体連チームさんに勉強させて頂いたが、今週は福岡支部のブラ―ヴォＦＣさん＆佐賀県のファインルースさんというクラブチームに胸を借りた。
 
　少し変則的なタイムテーブルだったので、インターバルの差がパフォーマンスに大きく影響してしまったが、どちらかと言えばファルベンイレブンは尻上がりだったので良かった。
 
　［５０分］と試合時間が短かったとは言え、この暑さの中で全く足が止まらなかったのは体力面＆精神面の成長を感じた。後は、技術面が成長してくれば面白くなるかもしれない。
 
　しかし、それはあくまでもトップチームの話である。肝心のセカンド＆サードチームは、「もっと頑張れないかな～」という感じでかなり物足りなかった（懸命さが伝わってこない）。
 
　『新人戦』まで約２ヶ月。元気な１年生が、目一杯アピールしているだけに頑張ってほしいのだが・・・・・。とにかく、強制的にでは意味がないので自主的に行動するまで待ちたい。

連絡です＜２０＞

☆ファルベンイレブン＆保護者の皆様へ
 
◎８月１８日のＴＲＭについて
 
・試合会場 ⇒ 筑紫野市総合公園（天拝湖）　　・集合時間 ⇒ ９：１５


　タイムテーブル等は、８月１２日のブログに載せた通りですが、集合時間だけが［８：４５］から［９：１５］に変更されています。理由は、グラウンドの開門が［９：００］だからです。

　以前、同会場で開門前に集合した結果、長蛇の列を作って管理者様や会場責任チーム様に迷惑をかけてしまったので、明日は必ず９時以降に集合して下さい。
 

３年生の参加はありがたかった

　盆休み明け１発目の活動は、ファルベンの聖地であるホームグラウンドでの終日練習であったが、予想以上に動けていたので明日以降も予定通りの活動が出来そうで安心した。
 
　また、高校説明会で練習を休む予定にしていた３年生が、午前練習だけでも参加してくれたのでありがたかった。これで、４日後の『クラブトーナメント』予選Ｌ第３戦も大丈夫だろう。
 
　明日は、『新人戦』メンバーでＴＲＭに臨む。ファルベンイレブンには、先週・先々週で見つかった課題をきちんと修正して、より質の高いパフォーマンスを“魅せて”もらいたい。

いきなり全力でスタートしたい

　長かった盆休みも今日で終わり。明日からは、いよいよ第１３期生の締め括りと第１４期生のスタートへ向けて新たに走り出す（この引継ぎには毎年気を遣うが果たして今年は・・・・・）。
 
　しかし、以前にも書いたように、明日は高校説明会などで第１３期生の参加が少ないし、早速「熱が出たので休みます」という連絡も受けているので微妙なスタートになりそうである。
 
　当然であるが、だからといってテンションが下がる事は一切ない。何故ならば、今夏のテーマは｛セカンドメンバーの底上げ｝だからである（鍛えたい選手はたくさんいるので大丈夫）。
 
　また、明後日も『新人戦』メンバーで臨むＴＲＭが組まれているので、そもそもテンションを下げている暇などない。休み明けだが、いきなり全力でスタートしたいと思う。