それでも信じて待ちたい

　『第２５回福岡県クラブユース（Ｕ－１４）大会』福岡支部予選Ｌ３日目。３連休の最終日は、とても気持ちの良い素晴らしい秋晴れとなったので最高であった（少し暑かったけど・・・・・）。
 
　試合会場も、ファルベンの拠点となる東区の雁レクだったし、交流戦も組んで頂けたし、無事に平和台での行進も済んだので良かった（体力強化もたっぷり出来たし・・・・・）。
 
　第３戦目のお相手は、福岡県を代表する超強豪クラブのルーヴェン福岡さん。その強烈な強さは、１ヶ月前のカップ戦で既に経験済みであったが、今日も予想通りの展開となった。
 
　開始１分の失点で、「これは間違いなくあるな・・・・・」と直感したが、終わってみれば［１１失点］という公式戦歴代ワースト記録を更新してしまった（悪い予感はよく当たる）。
 
　もちろん、「メンバーの半分以上が１年生だから・・・・・」などというわけが分からない言い訳は無い。何故なら、もっと少人数の時でもこれほど失点を重ねた事はないからである。
 
　実力差を考えたら、［１１失点］自体は決して恥ずかしいスコアではない。情けなかったのは、“次の失点をしない”為の努力と“絶対に失点しない”という気持ちが見えなかった事。
 
　それこそが、ファルベンイレブンの守備における基本姿勢なのに・・・・・（特に２年生は酷かった）。少しずつではあるが、確実に負の連鎖が始まっている（特に２年生は蝕まれている）。
 
　それでも、「いつか変わる。いつか気付く。いつか伝わる」と信じて我慢強く待ちたい。何故ならば、２年生は間違いなく“本物”だからである（みんな真面目で良い子ばかり）。
 
　何にせよ、３連戦を［２勝１敗］で勝ち越せた事は評価したい。予選Ｌは残り２戦。目標にしている｛３・４位Ｔ｝へ進出できるように頑張ってほしい（勝点をあと①は乗せたいよね～）。
 
　ちなみに、Ｕ－１１の後輩達は、見事に決勝Ｔへ駒を進めた（やったね！！）。目標の【県大会出場】まであと１歩。今週＆来週の“木曜日の練習”がとても楽しみである。

勝手に迷宮入り

　『第２５回福岡県クラブユース（Ｕ－１４）大会』福岡支部予選Ｌ２日目。今日は、日が射せば暑く陰れば寒いと言った感じだったので、上着を脱いだり着たりと大忙しであった。
 
　試合会場は、かなり久し振りとなる福翔高校。対戦相手は、ホームチームの福翔トナカイＦＣさん。昔からお世話になっているクラブであるが、今日も多くの事を学ばせて頂いた。
 
　昨日のブラ―ヴォＦＣさんに続き、福翔トナカイＦＣさんも今年度はファルベン同様２年生が少ないと言う事であったが、試合の入り方がとても上手く序盤は完全に主導権を握られた。
 
　おかげで、前半は全く良いリズムを生み出す事が出来ずに、攻守共にまとまりのないバタバタした内容になってしまった（たぶんチームが一丸となっていないからだろうな～）。
 
　また、主役となる５名の第１３期生は、サッカーの楽しみ方をすっかり忘れてしまったようで見ていて居た堪れなかった（もっと純粋に！！勝手に迷宮に入り込んでいるぞ～！！）。
 
　明日は、間違いなくワンサイドゲームのサンドバッグ状態になるが、だからこそファルベンイレブンとしての真価が問われる。チーム一丸となって『博多区ＣＵＰ』を再現してほしい。

やや緊張気味

　『第２５回福岡県クラブユース（Ｕ－１４）大会』福岡支部予選Ｌ初日。天気は、やや雲が多い微妙な曇り。試合は、各チームともやや緊張気味の選手が多かった様子（・・・・・に見えた）。
 
　ファルベンイレブンも例外ではなく、いつも通りにのびのびとサッカーを楽しんでいる選手は少なかったので、どことなくぎこちない消極的なパフォーマンスが多かった。
 
　特に、人数不足で昨年度の『Ｕ－１３大会』に参加できなかった第１３期生は、今大会が中学初の公式戦という事で余計に緊張しているようであった（もっとサッカーを楽しもうぜ！！）。
 
　しかし、攻守共に課題だらけで勉強になったし、運良く初戦から白星を獲得できたので良かった。また、交流戦も短時間ながら３試合も組んで頂けたのでとてもありがたかった。
 
　胸を貸して頂いた、ブラ―ヴォＦＣさん・ビートルＳＣさん・ワンソウル福岡さん・アヴァンツァーレ福岡さんには心から感謝したい（４チームの皆様ありがとうございました！！）。
 
　それにしても、やはり『新人戦』は各チームとも発展途上という感じで面白かった。完成度の高い３年生時の大会とも小学生の面影が残る『Ｕ－１３大会』とも異なるし・・・・・。
 
　ちなみに、今年度の福岡支部予選は、絶対に県大会を外さない｛７強｝とそれを追う｛１０｝前後のチームという展開になると思う（あくまでも私の勝手な予想であるが・・・・・）。
 
　そして、ファルベンのように戦力的に厳しいチームが｛５｝前後といったところだろう。予想通りに順当な結果が出るのか。はたまた大きな波乱はあるのか。本当に楽しみである。
 
　何にせよ、まだ始まったばかり。各チームのイレブンが、日頃の練習で積み重ねてきた素晴らしい努力の成果を十分に発揮できる事を心から祈っている。「みんな頑張れ～！！」

歯痒さと面白さ

　ようやく、８割程度の学校は試験が終わったので、今日は久し振りに充実した人数で練習が出来ると張り切っていたのだが、残念ながら取り組みは充実したものにはならなかった。
 
　気長に待つか・・・・・、それとも・・・・・。なかなかイメージ通りにいかない歯痒さと面白さ。間違いなく、第１３期生は魅力的なチームになる。但し、その時期がいつになるかは彼ら次第。

木曜日の練習〔９〕

　２学期に入り、福岡市王者の６年生に胸を借りながら『新人戦』の調整を行っている５年生“木曜日メンバー”。精神面の弱さは少々気になるが、動き自体は決して悪くない。
 
　今週末に臨む｛決勝リーグ｝では、過去のＴＲＭで一度も勝っていない強豪チームに挑むらしいが、「絶対に勝つぞ！！」という強い気持ちさえ表に出れば絶対に“いける”と思う。
 
　目標は、もちろん【県大会進出】。繰り返し書くが、戦力的には申し分ないのであとは気持ち次第である。６年生も応援に駆け付けるようなので、声援を力に変えて戦ってもらいたい。