忍者ブログ
・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
[1058] [1059] [1060] [1061] [1062] [1063] [1064] [1065] [1066] [1067] [1068]
 夜は新チームの話題にしようと考えていたが、“u-15GK保護者”さんから嬉しいコメントが届いたので、またまた第12期生について書いてみたい(今度は保護者様について)。
 
 昼のブログで書いたように、第12期生はファルベン史上最高人数の学年だったので、当然のように保護者様も史上最高人数という事になる(保護者様も個性的だったな~)。
 
 毎年の事であるが、第12期生保護者様にも様々な面で選手を、そしてチームを支えて頂いた。第12期生は、選手だけではなく保護者様も本当に最高のサポーターであった。
 
 保護者様との3年間まで振り返ると、朝・昼に続いての長文になりそうなので、あえて1名だけをピックアップして書いてみたい(それでも長文になりそうな気がするけど・・・・・)。
 
 その方は、ファルベン初となる西区少年チーム出身選手のお母様(&妹)。毎週の送迎だけでも感心するが、いつもホームグラウンド&各試合会場に素敵な空間を作ってくれた。
 
 そして、その愛すべきキャラクターで空間だけではなく周りの人々にも笑顔を齎してくれた。保護者様の憩いの場が、常に笑いが絶えない状態だったのはこのお母様のおかげだろう。
 
 私が想像するよりも、西区の選手が東区のクラブへ通うのは大変だったと思うが、選手以上にお母様(&妹)は大変だっただろう。「3年間、本当にお疲れ様でした!!」。
 
 また、3兄弟を預けて頂き{10年}という最長在籍記録を樹立した保護者様や、長男に続き2代目女子選手となる姫君まで預けて頂いた保護者様にも頭が上がらない程お世話になった。
 
 更に、{10名}の後輩が続くきっかけを作る驚異の営業力を発揮して下さった保護者様や、新たな東区少年チームとの繋がりを作ってくれた3選手の保護者様にも唯々感謝である。
 
 宴の席で初めて見た“セクシャルバイオレットNO.1”のパフォーマンスは衝撃的だったな~。ホームグラウンド&試合会場で頂く“マリリンティー”は最高に美味しかったな~。
 
 17名の選手それぞれの保護者様に素敵な(または笑える)エピソードはあるが、全てを紹介すると膨大な量になるので、今夜はとりあえずこの辺で止めておきたい。
 
 第12期生保護者の皆様。3年間、ファルベンイレブンの為に愛情溢れる多大なサポート誠にありがとうございました。おかげ様で、無事に“引退”まで辿り着く事が出来ました。
 
 また、私自身も皆様には様々な場面で助けて頂きました。皆様の存在が、選手・私・クラブにとってどれほど大きかったか計り知れません。皆様のご支援に心から感謝致します。
 
 しかし、ご存知の通りファルベンイレブンの“卒業”は来春です。これからは、机に向かって努力を重ねるお子様にたくさんの愛情を注いで全力でサポートしてあげて下さい。
 
 そして、第12期生の魂を受け継いだ後輩達の活躍も是非見に来て下さい。まだ頼りないですが、きっと先輩達に負けない素晴らしいチームを目指して頑張ってくれると思います。
 
 私の力不足で、おそらく皆様にとっては“結果”・“成長”など満足できない部分は多々あったと思いますが、本当に選手達は全力で3年間を駆け抜けてくれました。
 
 お子様が3年間で真剣に取り組んできた事は、「自慢の息子(娘)です」と胸を張って良いほど素晴らしいものであったと断言できますので、手放しで褒めてほしいと思います。
 
 最後と言うわけではありませんが、温かい目で選手を見守り、励まし、支えて下さった最高のサポーターである皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りして私の挨拶とさせて頂きます。
 
 かなり割愛したにも拘らず、やはり夜のブログも長文になってしまった。明日以降は、どのような内容になるかは分からないが、出来るだけ短文になるよう心掛けたい。
PR
 “受験”という新たな戦いの場に本格参戦する第12期生。今後は、新チームの話題がブログの中心になるだろうから、今のうちに第12期生の3年間をゆっくり振り返りたい。
 
 第12期生は、17名というファルベン史上最高人数の学年であり、とても素晴らしく面白い個性を持った選手の集まりである(最高人数は、第1期生~第12期生までの記録)。
 
 また、ファルベン史上“唯一”1人も選手が脱落しなかった学年でもある。この事実からも、如何にチームワークが抜群であったかが分かる(互いに励ましながら歩いてきたのだろう)。
 
 戦績も、公式戦で2度(『新人戦』&『CJY選手権』)の【県大会出場】を果たし、カップ戦でも【優勝】2回、【準優勝】2回と歴代トップクラスの素晴らしい結果を残している。
 
 今朝や一昨日のブログで、{悔い・後悔}という言葉を使ったのは、あくまでも第12期生の力ならもっと大きな成長を遂げて更に輝かしい戦績を残せたという贅沢な悩みである。
 
 それに関しては、そこへ導けなかった私が全て悪いのだが、昼まで反省のような内容になってもいけないので、この話はとりあえず横に置いておきたい(私個人の反省話だし・・・・・)。
 
 話を戻すが、第12期生の活躍は何も自分達の代だけのものではない。1つ上の学年である第11期生は、5名という少人数だったので当然第12期生の力が大きく働いた。
 
 更に、1つ下の学年である第13期生も6名という少人数なので、これまた当然のように第12期生が与えた影響は大きい(第13期生は、みんな第12期生が大好きである)。
 
 先に書いたが、第12期生は本当に個性的な集団である(笑える話は幾らでもあるからな~)。しかし、“真面目”・“優しい”という2点だけは、全員に共通した特徴であったと思う。
 
 今年に限った事ではないが、引退試合を終えてゆっくり3年間を振り返ると、何だかんだで楽しい思い出の方が多い事に気付くし、選手に対しては感謝の気持ちしかない。
 
 第12期生と過ごした日々は、本当に楽しく有意義なものであったし、第12期生に出会えた事は、私の人生にとって最高に幸せな出来事であった(一生の宝物である)。
 
 かけがえのない私の可愛い教え子達。真面目で、優しく、謙虚で、素直な教え子達。第12期生1人1人の笑顔を思い出すだけで、私はいつでも笑顔になれる。
 
 中学校を卒業するまでは現役だし、その後もOBとして永遠にファルベンファミリーの一員であるが、やはり区切りは必要なので最後に一言だけメッセージを送りたい。
 
 親愛なる第12期生諸君。君達と過ごした楽しい日々を先生は一生忘れません。辛かった事もたくさんあったけど、挫折する事無く笑顔で乗り越えてくれた事に心から感謝します。
 
 君達が持つ“真面目さ”と“優しさ”は、きっと今後の人生に大きな財産を齎してくれます。これからも、自分の行動に責任を持ち、誰に対しても胸を張れる人生を歩んで下さい。
 
 あっと言う間の3年でしたが、共に歩んでくれて本当にありがとう。先生は、いつまでも君達の事を見守っています。最高の第12期生に幸多き事を祈りながら・・・・・。
 一昨日、第12期生の中学サッカーが終了した。そして昨日、第13期生が主役となる新チームが本格的にスタートした(最も寂しい日と最も胸躍る日を味わう不思議な2日間であった)。
 
 昨日の新チームTRM第1弾を見る限り、第12期生は十分に先輩としての役割を果たしてくれていたようである(特に第13期生はバトンを受け取った意味を正しく理解していた)。
 
 第12期生との楽しい思い出はたくさんあるが、苦しく辛い日々も長かった。おそらく、真面目で優しい選手ばかりだったが故に、闘争心&競争心の芽生えが遅れた事が原因だろう。
 
 個の魅力的な素材はあった。導き方が正しければ、もっと爆発的に大きな成長を遂げるはずであった。第12期生ほど、「何故あの時に・・・・・・」と後悔する学年はない。
 
 最後の試合だけを見てもそれが分かる。実に第12期生らしい終わり方だったような気がする。強豪クラブを相手にとても頑張っていたが、「何かが足りない」という印象を受けた。
 
 それが先に挙げた部分であり、最後に胸を貸して頂いたヴィテス福岡さんを始め、勝ち上がるチームの選手達がもれなく持っているものである(最も大切なものと断言してよいだろう)。
 
 一昨日は、後半にその差が顕著に表れた。「精一杯頑張ろう!!」と健気に戦っていたファルベンイレブンに対し、「絶対に勝つ!!」という強い気持ちで戦っていたヴィテスイレブン。
 
 もちろん、精神面だけではなく、技術面・戦術面・体力面などの全てでヴィテス福岡さんの方が圧倒的に上であったが、それでも勝負の分かれ目は試合に臨む姿勢の差であったと思う。
 
 第12期生に限らず、どちらかと言えばファルベンイレブンは「自分の出来る事を精一杯やろう」という考えで試合に臨む選手が多いし、それが間違っているとは思わない。
 
 しかし、やはり勝利を手にするには「勝ちたい!!」という気持ちは絶対不可欠だろう。そして、第12期生の真面目な性格を勝利への執念に変えられるポイントは幾らでもあった。
 
 全ては私の責任である。ヴィテス福岡コーチ様の「うちは下手だから気持ちだけは・・・・・」と謙遜されて仰られた言葉が胸に深く突き刺さった。本来ならば、完全に私のセリフである。
 
 最後の試合を何度振り返っても、自分の導き方が間違った為に第12期生の[100%]を引き出せてやれなかったという反省と後悔しかない(選手は本当によく頑張ってくれた)。
 
 救いは、最後の対戦相手がヴィテス福岡さんであった事。理由は幾つかあるが、1つ目はファルベンイレブンの“足りないもの”が何であるかを実践の中で教えて下さった点。
 
 2つ目は、僅かではあるが春からの成長を感じる事が出来たという点。3つ目は、納得のいく敗戦にして下さった点。そして、監督様が本質の部分を高く評価して下さった点。
 
 他にも、細かく書き出せば幾らでもあるが、それほど学ぶべき部分がたくさんある素晴らしいチームであったし、本当に最後の対戦相手としてこの上ないチームであった。
 
 第12期生と共に歩んだ3年間の話を中心に書くつもりだったが、全く違う内容になった上に思い掛けず長文になってしまったので、また改めて昼過ぎにでも更新したい。
 新チームTRM第1弾は、贅沢にも天然芝ピッチで行われたが、そのありがたい環境を楽しむ余裕がないほど暑くて倒れそうになった(寝不足もあるが本当に辛かった)。
 
 第12期生からバトンを受け取った第13期生は、さすがに意識の高い行動が目立ったが、まだ第14期生をしっかり動かせるだけのリーダーシップは発揮できないようであった。
 
 第13期生は、6名という少人数の学年なので、これからの1年間はとても厳しい戦いが待ち受けている。だからこそ、早めに強いリーダーシップを発揮してもらいたいのだが・・・・・。
 
 とりあえず、来月に開幕する『新人戦』の目標は、グループ予選リーグで“1勝”を挙げる事。そして、来春に開幕する『選手権』の目標は、【県大会出場】(目標は大きくないとね!!)。
 
 どちらの目標も、現段階ではかなり達成困難な状態であるが、僅か5名の第11期生は「あと1つ勝てば・・・・・」という所までは辿り着いたので、決して不可能な目標ではない。
 
 まだ始まったばかりであるが、いきなりトップギアで走り出さなければ間に合わないような気がするので、久し振りに無茶なペースでチーム作りをしてみようと思う(楽しみだな~)。
 
 第13&14期生は、一体どこまでついて来る事が出来るだろうか。来春に壮大な目標を達成する為に、今から全員で惜しみない努力を積み重ねてもらいたい(頑張るぞ~!!)。
 今年で19回目となる代表宅での花火鑑賞。毎年、夜空に咲く美しい花火を見ながら感動するのだが、今年はさすがに第12期生の事を思いながらセンチメンタルな気持ちになった。
 
 しかし、第1期生保護者の皆様から、「ファルベンでの3年間があったからこそ・・・・・」という勿体ないお言葉をたくさん頂いたので本当に救われた(唯々感謝である)。
 
 どうやら、ファルベンで3年間頑張った選手は、次のステージとなる高校年代は当然として社会に出ても立派に活躍できるようである(第12期生も絶対に大丈夫とお墨付きを頂いた)。
 
 そして、帰宅後には更に大きな救いと感動があった。それは、第12期生引退試合の対戦相手であり、私が毎日楽しみに拝見させて頂いているヴィテス福岡監督様のブログである。
 
 そこには、信じられない程ありがたいお言葉がたくさん綴ってあった。サッカーに対して、また指導に対して誰よりも熱い魂を持っている指導者様のお言葉だけに本当に嬉しかった。
 
 特に、最後の「ファルベンの魂も乗っけて戦いたい」、「両チームにご声援をいただいたすべての方々に感謝致します」という言葉には心から感動した(あまりの感動で涙が溢れた)。
 
 実は、試合後、ヴィテス福岡コーチ様に、「ヴィテスに3点も取ったのはファルベンだけと自慢したいから明日以降は無失点で勝ち上がって下さいね!!」と図々しいお願いをした。
 
 図々しいついでに、是非ファルベンの魂も乗っけて可能な限り上まで一緒に連れて行ってもらいたい(頼むぞヴィテスイレブン!ファルベン関係者全員が応援しているからね~!!)。
 
 月曜日のブログで、試合の詳細を書く時にヴィテス福岡さんから学んだ事も書くつもりだったが、あまりの感動で一足早く応援メッセージを書いてしまった(本当に頑張ってほしい)。
 
 今回は、自分の中で切り替えに時間が掛かりそうだと感じていたが、皆様のおかげで一気に心が晴れた。また明日から、自信と誇りを持ってファルベンイレブンと共に歩きたい。


忍者ブログ [PR]
カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
22 23 24 25 26 27 28
29 30
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
51
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析