同等の価値

　鹿児島から帰宅後、すぐにメールチェック。分かってはいたが、やはりＲ１６の対戦相手は・・・・・（目標は【優勝】なので特に問題ないが、出来ればもっと上で対戦したかった）。
 
　ポジティブシンキングで言えば、ＦＣグローバルさんに勝利する《ミラクル》が起きれば一気に【優勝】する可能性が高い（もはやポジティブというよりオプティミスティック）。
 
　｛決勝Ｔ｝進出の１６チームは、いずれもファルベンを上回る強豪チームばかりだが、それでもＦＣグローバルさんが優勝候補筆頭チームである事は間違いないだろう。
 
　だからこそ感謝。勝利する事が出来ればこの上ないが、内容次第では敗北でも充実感を得られるかもしれない。第１２期生にとって、ＦＣグローバルさんはそういう相手である。
 
　ちなみに、予選リーグ最終戦が勝利だった場合、ファルベンは１位の５番手であった（１回戦の相手がＦＣ花鶴さんで、２回戦が筑後ＦＣさんかアヴァンツァーレ福岡さん）。
 
　つまり、何にせよ｛決勝Ｔ｝は厳しい戦いが待ち受けているという事である。あくまでも、『選手権』県大会での過去に経験のない大敗がトラウマになっているというだけの話。
 
　県大会は、試合途中で目に見えて心が折れた。しかし、“本物”に生まれ変わった第１２期生は、どのような展開になろうとも最後まで戦える男前の集団となった（今度こそ大丈夫！！）。
 
　ＦＣグローバルさんにとってのＲ１６は、何ら警戒する事のない肩慣らしの試合だろうが、ファルベンイレブンにとっては【決勝】や【九州大会】と同等の価値がある試合である。
 
　第１２期生の中学サッカーも残り僅か。何事も、次へ繋げる為に終わり方が大事になってくる。そして、次とは言うまでもなく高校受験であり高校サッカーである。
 
　決戦は３日後。あの公式戦歴代ワースト記録を塗り替えてしまった日から、ファルベンイレブンはどれくらい成長したのだろう。決戦を最も楽しみにしているのは私かもしれない。

連絡です〔１８〕

☆ファルベンイレブン＆保護者の皆様へ
 
◎８月１８日（土）の『クラブトーナメント』決勝Ｔ｛Ｒ１６｝について
 
・試合会場 ⇒ 福岡フットボールセンター　　・集合時間 ⇒ １３：３０
 
第４試合　１５：００～　対 ＦＣグローバルさん
 
 
もし、仮に、万が一、まさかの《ミラクル》が起きた場合は・・・・・
 
 
◎８月１９日（日）の『クラブトーナメント』決勝Ｔ｛Ｒ８｝について
 
・試合会場 ⇒ 福岡フットボールセンター　　・集合時間 ⇒ １０：００
 
第２試合　１１：４０～　対 春日イーグルスさんとオエステ福岡さんの勝者
 
 
　Ｒ１６の対戦相手は、予想通りのＦＣグローバルさん。しかも、試合会場は奇しくも福岡フットボールセンター（出来ればＡコートならありがたい。気持ち的に同条件の方が燃えるから）。
 
　公式戦歴代ワースト記録を作る事になった超強豪クラブを相手に、第１２期生がどこまで戦えるのか楽しみである。試合時間は、あの時と同じく［８０分］。たっぷり楽しもう！！
 
 
◎８月２６日（日）の『高円宮杯』について
 
・試合会場 ⇒ 三宅中学校　　　・集合時間 ⇒ １０：００
 
第２試合　１１：４０～　対 西南学院中学校さん
 
 
　今週末の結果次第では、第１２期生の引退試合になる可能性があるので、今まで積み重ねてきた事を全て出し切って悔いの残らない戦いにしよう（第１２期生諸君！頑張れよ～！！）。

お墓参りも無事に済んだし・・・・・

　只今、鶴の渡来地として知られる鹿児島県出水市。昨日のブログにも書いたように父親の実家を訪れたのだが、何度見ても大きな海＆山に囲まれた壮大な景色に勇気をもらう。

　そして、昼から予想通りの御馳走。更に、夜も期待を裏切る事なく・・・・・(もう本当に限界)。また、３人の子供達は鹿児島でもパラダイス(特に、締めの花火は大盛り上がり)。

　お墓参りも無事に済んだし、久し振りに従兄弟達にも会えたし、これで思い残す事なく福岡へ帰れる。しかし、明日の高速道路は大渋滞だろうな～(早く家でゆっくりしたい)。

朝、昼、夜と・・・・・

　朝、昼、夜と豪華な食事を頂き過ぎて胃袋が悲鳴を上げている(贅沢な話だが・・・・・)。そろそろ質素な食事で胃袋を休ませたいところであるが、残念ながらそうもいかない。

　なぜなら、明日は鹿児島県出水市にある父親の実家を訪れるから(間違いなく御馳走を頂く事になる)。とにかく、体を動かして少しずつ消費しよう(明日はどこを歩こうかな～)。

財産であり礎

　偉大な先輩である“第２期生！？”君から、１０年後輩となる現役ファルベンイレブンへメッセージが届いた。諸君らには、先輩のありがたい言葉をしっかり胸に刻んでほしい。

　「運動量が多い相手が一番やりたくないのでは？」。「相手より多く走ることができたら勝利は近い！！」。全くその通りである（“将来に繋がる”というのも先輩らしい言葉である）。

　特に、第２期生のような初期メンバーは、運動量が相手を下回るという経験がなかったし、ましてや“足が止まる”なんて考えられないので堪らずコメントを寄せてくれたのだろう。

　１０年の時を経ても、可愛い後輩を見守ってくれる優しい先輩。そして、そんな先輩を心から尊敬する後輩。この人間関係こそが、ファルベンの財産であり礎である。

　当然、私もＯＢイレブンを尊敬しているし、全てのファルベンイレブンが大好きである。だからこそ、責任を持って［ファルベン=走るチーム］のイメージを復活させたい。