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・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
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 今年度の梅雨は、雨がしっかり降っているような気はするが、意外とJrユース練習もスクール練習も殆ど[中止]にはなっていない(午前降って午後止むパターンが多いのかな?)。
 
 何にせよ、練習が[中止]にならないのは良い事である。明日や週末も怪しい予報は出ているが、おそらく何だかんだで大丈夫だろう(きっと“てるてる坊主様”のおかげだな)。
 
 明日は、色んな意味で新たなスタート切るファルベンイレブン。私の思惑通りに事が進んでくれたらありがたいが、一体どうなる事やら・・・・・。とにかくチーム作りを楽しもう。
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☆ファルベンイレブン&保護者の皆様へ
 
◎月間スケジュールの変更について
 
・7月14日(土)  集合時間 ⇒ 11:00
第3試合 12:40~
第5試合 15:50~
 
・7月21日(土)  集合時間 ⇒ 変更なし(ホームグラウンドに9:00)
第2試合 13:00~
第5試合 17:00~
 
 
 試合時間は、4試合とも変更されています。それに伴い、14日は集合時間も変更されていますので早めに訂正して下さい。大きな変更ではありませんが間違えないように!!
 有意義なカップ戦を終え穏やかな気持ちで休日の朝を迎えたが、新チームを作る時の胸躍るドキドキ感もあり終日笑顔で過ごす事が出来た(今週末のTRMが本当に楽しみである)。
 
 “新たな希望”が一気に台頭しても良し、危機感を感じて“お坊ちゃま”が生まれ変わっても良し、ここで伝統が途切れて“1からやり直し”も良しである(本気でそう思う)。
 
 おそらく、第12期生キャプテンの姿を見る限り伝統が途切れる最悪のパターンはないだろうが、今の私はそれを受け入れられるだけの精神状態にある(何かを悟った気がする)。
 
 しかし、繰り返し書くがそのパターンはきっとないだろう。何故ならば、昨日も書いたように、“本物”へ生まれ変わった選手と“新たな希望”がチームを救ってくれるからである。
 
 苦しい時期を経験して乗り越えた第12期生キャプテンと数名の選手達。強烈なリーダーシップを持つ第12期生女子選手と共に1年間を過ごしてきた“新たな希望”となる選手達。
 
 すでに“本物”は11名以上いる。{夏大会}での結果は出ないかもしれないが、ファルベンイレブンらしさを取り戻して正しい伝統を次へ繋げるチーム作りは確実に出来る。
 
 考え方を少し変えるだけで、一気に明るい未来をイメージできた(頭が固くなっていたな)。梅雨明けはもう少し先だろうが、ファルベンイレブンを覆っていた闇は完全に明けた。
 『第11回JULY・文月カップ』2日目。参加チーム全関係者の願いが空に届いたのか、昨日以上に素晴らしい{曇り空}となり絶好のサッカー日和となった(本当に良かった)。
 
 また、天気だけではなく選手達の“熱さ”も昨日以上だったので、『JULY』・『文月』・『U-13』の全カードが面白くてかなり楽しむ事が出来た(やはり試合は“熱さ”がないとね)。
 
 ファルベンイレブンも、“熱い”第12期生女子選手率いる『文月』メンバーが、2日間を通して素晴らしいパフォーマンスを発揮して見事に【優勝】の栄冠を手に入れてくれた。
 
 昨晩は、全体ミーティングを終えた直後に第12期生女子選手が『文月』メンバーを集めて、初日の反省と2日目に向けてのディスカッションを行っていた(素晴らしい行動力である)。
 
 私も同部屋だったので、別の仕事をしながら耳を傾けていたが、第12期生女子選手を中心に信じられない程レベルの高い意見交換が行われていた(本当に驚いたし心から尊敬した)。
 
 1年生が半分メンバーに入っていたので、かなり戦力的には厳しかったはずであるが、ファルベンイレブンらしく抜群のチームワークで試合に臨んだ事が好成績に繋がったのだろう。
 
 【優勝】を決めた試合の直後、1人1人と握手をしながら感想を聞いてみたが、全員が「本当に楽しかった~!!」と満面の笑みで答えてくれた(『文月』メンバーは“本物”である)。
 
 このカップ戦を機に、トップチームのメンバーが大きく変わってくるだろう。『JULY』メンバーに入れなかった3年生&2年生が、確実に{夏大会}のレギュラー争いに加わってくる。
 
 第12期生キャプテンを筆頭に、明らかに“気付き変わった”選手達も数名いるし、全く得点が取れないチーム状況も『文月』メンバー&スーパーエースの復活できっと解消される。
 
 私の力不足で、“お坊ちゃま”を“本物”に変える事は出来なかったが、頼もしい第12期生キャプテン&女子選手のおかげで新たな希望を与えてもらった(感謝しています!!)。
 
 どうにもならない辛く苦しい日々が長らく続いたが、心機一転して楽しく前向きに再出発が出来そうである(何だろうこの感覚は・・・・・。頭の中が驚くほどすっきりしている)。
 
 今年度も、学ぶ事だらけの素晴らしいカップ戦であった。各チームのイレブン&指導者様に感謝して、今夜のブログを終了したい(最も大きな収穫は、ようやく“決断”出来た事かな)。
 『第11回JULY・文月カップ』夜の部。ある意味では、試合よりも楽しみにしている懇親会。今年度も、各チームの指導者様と深夜まで語り合い、とても有意義な時を過ごした。

 毎年感じるのは、皆様方の選手に対する多大なる“愛情”。話を聞いているだけで、「選手の為に・・・・・」という一心で指導にあたっている事がよくわかる(本当に素晴らしい)。

 昼は試合を通じて、夜は懇親会の席で、例年通りとても多くの事を学ばせて頂いた。明日も、貪欲に学んで確実に今後の糧にしたい(雨が降りませんように・・・・・)。


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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
51
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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