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・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
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 3日後にミラクルを起こすべく、戦いの舞台となるFFC〔A人工芝〕・・・・・を横目に見ながら、〔Cクレー〕で汗を流したファルベンイレブン(Aコートでやりたかったな~)。
 
 練習前には、嬉しいサプライズがあったのでテンションも最高潮(元日本代表。2002W杯出場。現役Jリーガー)。ありがたいお話&サイン&握手は、大きなパワーとなるだろう。
 
 その後は、ミーティングを行い先週末のTRMを基に改めて各ポジションの役割を確認。そして、幾つかの試合展開を想定して紅白戦で動線などを確認(かなり入念に行った)。
 
 「これで準備万端!!」という状態では到底ないし、何1つ自信を持って第1シードに挑める材料もないが、現時点で出来る事は全てやった(あとは“天命”を待つだけである)。
 
 “(ホルモン)俊ちゃん”さんのコメントにあるように、勝負事は文字通り{勝ち}か{負け}しかない(その[50%]の{勝ち}を引く確率が[0%]に近いという話だが・・・・・)。
 
 その[0%]に近い確率の{勝ち}を手にする事をミラクルと呼ぶのだが、何度もブログに書いているように歴代のファルベンイレブンは幾度もミラクルを起こしてきた。
 
 当然、絶対的強者から{勝ち}をもぎ取るには、幾つかの条件を満たさなければならないし、かなり極端な戦術を用いる必要がある(しかも{負け}を引く確率の方が圧倒的に高い)。
 
 ちなみに第12期生は、この1年間で2回ほどその手の試合を経験している。1回目は、第11期生と共に臨んだ昨春の『選手権』で、対戦相手はヴィテス福岡さん。
 
 そして、2回目は自分達の代で臨んだ昨秋の『新人戦』で、対戦相手はTINOFAさん。いずれも、同大会で九州大会進出を果たしている超強豪クラブである。
 
 ヴィテス福岡戦は、前半は何とか作戦通りに事が運んで[0-0]で折り返したが、後半は地力の差がはっきりと出て終わってみれば[0-3]の完敗(後半途中まで夢を見た)。
 
 TINOFA戦は、最悪のピッチコンディションにも助けられてミラクルが起こってしまい[1-0]で辛勝(という事は、“(ホルモン俊ちゃん)”さんの説が・・・・・)。

 この時の両チームとの実力差は、おそらく3日後に対戦するFCグローバルさんとの差と同じくらいだと思う(という事は、“(ホルモン俊ちゃん)”さんの説が・・・・・)。
 
 しかし、忘れてはならないのは、あくまでも“本物”のファルベンイレブンが戦った場合であり、当然であるが“お坊ちゃま”軍団ではミラクルなど望むべくもない。
 
 それを証明するように、『新人戦』でミラクルを起こした数ヶ月後の『市長杯』では、TINOFAさんのU-13(当時)チームに完敗を喫している。
 
 つまり、“ファルベンイレブン”であれば僅かながら{勝ち}を引く可能性があり、“お坊ちゃま”であれば大敗必至である(しかも、最近は“お坊ちゃま”の出現率が高いし・・・・・)。
 
 あくまでも公式戦なので結果が全てであるが、監督としては第12期生全員が“本物”のファルベンイレブンとして戦ってくれることだけを心から願っている。
 
 その上で、ミラクルを起こせれば最高である。ファルベンイレブンに流れる血。まだ甘えが混ざっているので、この試合で純血のファルベンイレブンに生まれ変わってもらいたい。
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 毎週、ポゼッションとパス&コントロールを中心とした練習メニューに取り組んでいる“火曜日メンバー”。まだ6月であるが、今のところかなり順調に成長している(とても良い感じ)。
 
 そして、今日から{火曜日リーグ}が開幕したので、ただでさえ楽しい“火曜日の練習”が更に盛り上がりそうである(開幕戦は、アルゼンチン代表とイタリア代表が勝利していた)。
 
 また、1・2年生コート&3・4年生コートで練習していた選手達も、はじける笑顔で楽しそうにボールを追いかけまわしていたので、全体的にとても良い雰囲気であった。
 
 週間天気予報をチェックすると、今週は{曇り}マークが並んでいるようであるが、日が射すと倒れそうなほど暑いので、雨さえ降らなければ雲は多い方がありがたい。
 
 しかし、[6月=梅雨]。私の大嫌いな時期に入るが、“火曜日の練習”、“木曜日の練習”、そして“Jrユースの練習”共に、テンションを下げる事無く楽しんで指導したい。
 午前は、昨日のTRMで確認できた第1シード対策の欠点を修正すべく、チームを様々な角度から分析して“出来る事”と“出来ない事を”を振り分けてみた。
 
 ファルベンが{勝利}する確率は、極めて[0%]に近いので開き直って戦える強みはあるが、あまりにも“出来ない事”(通用しない事)が多すぎるので困っている。
 
 午後は、愛娘と雁レクまで散歩。その後は、サイクリング&浜辺散策。そして、お約束のように疲れ果てた愛娘をおんぶして帰宅(ぐっすり眠っていたのでかなり重かった)。
 
 愛娘は、とても楽しんでいたので良かったが、私は午後も週末の事で頭が一杯であった。時間は無いが、{勝利}の確率を[1%]でも上げる事が出来るように全力で藻掻きたい。
 早朝は、小雨がぱらつくような曇り空で涼しかったが、徐々に元気なお天道様が本領を発揮して、倒れそうなほどの本格的な暑さとなった(完全に“夏”の暑さだな~)。
 
 ファルベンイレブンは、『選手権』県大会へ向けて中体連筑豊地区の強豪チームである若宮中学校さんに胸を借りて最終調整を行ったが、期待していた熱い展開にはならなかった。
 
 {第1シード}との対戦。慣れない{80分}ゲーム。そして、体力の消耗が激しい{夏の暑さ}。以上の事を踏まえて、新たな戦術を試みてみたが・・・・・予想以上の不発。
 
 もちろん、全てが完璧に填まるとは思っていなかったが、先に挙げた厳しい条件だからこそ出場機会が巡ってきた選手達が、本格的に機能しなかったので本当にきつかった。
 
 この巡ってきたビッグチャンスに、嬉々として試合に臨んでほしかったのだが、「失敗したらどうしよう」というネガティブシンキングで悲愴感すら漂わせていた。
 
 選手には何度も言い聞かせているし、ブログにも何度も書いているが、ファルベンイレブンのモットーは“楽しく全力で”である(笑顔は絶対不可欠。泣きそうな顔は見たくない)。
 
 そして、何よりもファルベンイレブンの素晴らしいところは、強い対戦相手や厳しい環境、また劣勢な試合展開でこそ自分達の魅力を十分に発揮できるところである。
 
 第12期生は、それが出来ないから“お坊ちゃま”と呼ばれているのだが、今日はあまりにも“足りない”選手が多かったのでとても残念であった(まだ半分くらいいるからな~)。
 
 [本番]は6日後。鍛え直す時間は無い。試合展開は、間違いなく今夜のW杯アジア最終予選のようなワンサイドゲームになる(書くまでもないが、もちろんファルベンがオマーン)。
 
 だからこそ、“らしさ”を出せるはずである。第12期生が、伝統を受け継ぐ“本物”のファルベンイレブンであるならば・・・・・(それにしても、日本代表の1点目は美しかったな~)。
 3週間ぶりのホームグラウンド練習。午前は、U-11イレブンも一緒だったので半面しか使えなかったが、何の問題もなくとても充実した取り組みが出来た(もちろん午後も)。
 
 また、[U-11 対 U-13]のTRMも組んでみたが、後輩達のパフォーマンスが素晴らしく、2学年差も何のそのと言った感じで互角に戦っていた(新人戦が楽しみ!!)。
 
 明日は、『選手権』県大会へ向けての最終調整となるTRMに臨むが、第1シード対策の戦術が上手く填まるか否か不安でいっぱいである(楽しみな気持ちも少しはあるけど・・・・・)。
 
 2チームでのTRMなので、セカンド&U-13のカードもたっぷり組まれているし、明日も楽しく充実した熱い1日を過ごせそうである(しかし、暑いのは嫌だな~)。
 


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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
51
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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