貴重な｛勝点｝獲得

　『第９回福岡市長杯』グループ予選リーグ２日目。昨日・一昨日よりは気温が上がっていたようであるが、震えが止まらないほど寒くて辛い１日を過ごした。
 
　しかし、対戦相手は素晴らしく、中体連『新人戦』福岡市Ｂ１６の城西中学校さんと、ＣＪＹ『新人戦』福岡県準優勝チームであるＴＩＮＯＦＡさんのＵ－１３に勉強させて頂いた。
 
　城西中学校さんは、選手１人１人がとても落ち着いて丁寧にプレーしていたし、強い攻撃の形もしっかり持っていたので学ぶ事が多かった（サイドからの攻撃は見事だった）。
 
　また、ＴＩＮＯＦＡさんも、「本当に１年生か？」と疑いたくなるような上手さ＆強さで、試合中に何度も驚かされる素晴らしいパフォーマンスを“魅せて”頂いた（本当に強かった）。
 
　ファルベンイレブンは、慣れないポジションに入る選手が多かったので、「いつも通り」という訳にはいかなかったが、初日に比べると気持ちを表に出して戦えていた。
 
　残念ながら、“全員”が同じ気持ちではなかったので、攻守に負担がかかるポイントを作ってしまい、頑張っている選手達があまりにも可哀相であった（気付いて行動してほしい）。
 
　結果は、城西中学校さん相手に、かなり展開“運”に恵まれた勝利と、ＴＩＮＯＦＡさんのＵ－１３相手に、技術・体力・精神力の全てでねじ伏せられた完敗（２敗しなくて良かった）。
 
　とりあえず、苦しみながらも貴重な勝点を重ねる事が出来たので、もしかしたら予選通過の可能性があるかもしれない（このチーム状況で勝ち上がったら自信になるけどな～）。
 
　明日の予選３日目も、ＧＫ不在、アタッカー不在、ポイントゲッター不在、ゲームメーカー不在の厳しい戦いになるが、どうにか踏み止まって最終日まで可能性を残したい。

打つ手なし

　修学旅行組みも無事に帰ってきたので、久し振りに賑やかな状態で練習に取り組む事が出来たが、相変わらず怪我人は多いので厳しい状況に変わりはない。
 
　明日の『市長杯』も、ＧＫはＣＢ、ＣＢはＤＨ、ＷボランチはＳＢとＳＨ、ＦＷにＯＨ、ＯＨにＦＷを配置する出鱈目なフォーメーションで臨まなければならない（一体どうなる事やら）。
 
　しかし、ここまで打つ手がないと逆に開き直れる。ＧＫもサブもいない状態で、ファルベンイレブンがどれだけ戦えるかとても楽しみである（手負いの方が良かったりして・・・・・）。

冷蔵庫の中みたい

　天気予報通りの厳しい寒さで冷蔵庫の中にいるみたいであったが、衣服の重さを感じるほど着込んでいたので、どうにか１日持ち堪える事が出来た（顔は痛いほど寒かったが・・・・・）。
 
　明日以降の１週間も、残念ながらすっきりしない曇り空が続くようだし、［１０℃］以上の寒暖差があるようなので体調管理が難しそうである。
 
　明日は節分。ファルベンイレブンに災いを齎している悪い“鬼”を退治すべく、気合を入れて豆を撒きたいと思う。また、恵方巻きも食べて福をしっかり呼び込みたい。

スロースタート

　待ちに待った２月。一気に走り出したいところであるが、怪我人が多数いる事に加え修学旅行の選手が７名もいるので、今日は１１名という少人数でのんびり練習に取り組んだ。
 
　とりあえず、チームの現状を考慮したらスロースタートで問題はないが、早く全員揃って前へ進みたいものである（修学旅行組が帰ってくる金曜日は、少し賑やかになるかな～）。
 
　明日は、最高気温［２℃］・最低気温［－１℃］という恐ろしい予報が出ているので、ファルベンイレブンには体調を崩さないように気をつけてもらいたい（防寒対策を完璧にね！！）。

魔法はかけている

　ようやく、散々な１月が終わった。スーパードリブラーの骨折に始まり、キャプテン・エース・守護神・ＤＨ・ＣＢ・ＳＢ・ＳＨ・１年生が、怪我＆病気で次々とリタイア。
 
　既に復帰している選手もいるが、一度も練習を休んでいないのは片手で足りるほどの人数である。年々、選手達の体が弱くなっていると感じるのだが気のせいだろうか。
 
　また、１月はプライベートでも、休日返上の出勤、毎日１００件を超える迷惑メール、愛娘が体調を崩すなど、きつい事がたくさんあった（炊飯ジャーも壊れたし・・・・・）。
 
　しかし、明日からは念願の２月を迎える。怪我人の復帰時期にもよるが、チームを浮上させる魔法はかけているのでイメージ通りに事は進むだろう。
 
　とは言え、それはあくまでもチーム作りに関しての話であり、試合の勝ち負けに関しては変わらず厳しい状況である（ＧＫを含む半数以上の選手が怪我では勝利など望むべくもない）。
 
　とりあえず、満身創痍の状態で目先の勝利を目指すのではなく、万全の状態で｛春｝・｛夏｝に大目標を達成したい。風向きが変わる２月。目標へ向かって吹く風に上手く乗りたい。