『新人戦』を振り返る

　約１ヶ月に亘り熱戦が繰り広げられた『新人戦』福岡支部予選もようやく終わり、県大会へ進出する福岡支部代表クラブが決定した。

 

　結果に関しては、様々な見解があると思うが、私としては「予想通り」と言ってよいほど順当に実力のあるクラブが勝ち上がったと感じている。

 

　もちろん、「県大会に進出してもおかしくなかった」というクラブは幾つもあるし、もう１度予選を行えば［２～３］チームくらいが入れ替わる可能性はあると思う。

 

　しかし、選手の質・試合運びの安定感・ミスの少なさ・・・・・等、様々な角度から冷静に分析すると、やはり今回の結果に“波乱”はなかったと考える。

 

　ファルベンは、２４チーム中｛２０位｝という結果に終わり、例年通り“春”に「這い上がる」形となったが、収穫も多かったし予想以上に戦えたので希望を持つ事ができた。

 

　数字で見ると、戦績は［９戦 ２勝 ５敗 ２分］と完敗であるが（順位決定戦含む）、シュート数は［８３本］に対し、非シュート数は［７０本］である。

 

　この数字には少し驚いているが、確かに「手も足も出なかった」と感じる試合は２つしかない。そして、その２試合を外すと、シュート数［７７本］、非シュート数［３５本］となる。

　ちなみに、得点は［１２点］で失点は［２０点］という結果であったが、こちらも２試合を外すと、得点［１２点］で失点［１２点］となる。

 

　このように書けば、その２試合以外はファルベンが優勢だったように感じるが、当然そのような事実はない。あくまでも数字だけの事で、試合は殆どが劣勢なものばかりであった。

 

　しかし、正しい練習を重ねれば、「春までには追いつける」と感じる試合が多かったのも事実である。これは、勘違いした過信などではなく、経験からくる確かな自信。

 

　昨年は、怪我人が多かった事に加えて、“冬”に正しい取り組みをするように私が導けなかった事で、ファルベン初となる“秋”に続き“春”も結果を出せない事態を招いてしまった。

 

　幸い、“夏”に素晴らしい成長を遂げた姿を見る事が出来たので救われたが、やはりファルベンの照準はあくまでも“春”である。

 

　反省を活かし、経験を糧にして、新たな目標に向かいたい。そして、今大会に関しては、５名の第１１期生（中学２年生）を中心に、みんな良く頑張ったと褒めてあげたい。

 

　最後に、“いちご”さんと並んでコメント数が多い、３級審判を目指す“悩める息子の父”さんには、審判員としてチームをサポートして頂いた。

 

　今回に限った事ではなく、保護者の皆様には常に温かいサポートを受けている。最高の選手＆保護者様に感謝しながら、少しでも恩返しできるよう更に精進したい。

福岡支部｛忘年会｝

　今夜は、福岡支部の｛忘年会｝が開かれた。たくさんの指導者様と話が出来たので、とても有意義で楽しいひと時を過ごす事が出来た。

 

　コミュニケーションは大切である。また、協力する事も大切である。「我がクラブだけが良ければ・・・・・」という考えでは成り立たない。

 

　福岡支部の指導者様は、本当に素敵な方ばかりである（お世辞ではなく）。今後も、サッカーを愛する選手達の為、役員の皆様方を中心に協力しながら素晴らしい組織を作りたい。

　日付も変わっている事だし、さすがに疲れ果てているので、多くの方から支えられている事に感謝しながらそろそろ就寝したい。それでは、おやすみなさい・・・・・。
 

締めは｛忘年会｝で勉強

　『２０１０ＣＪＹサッカー新人戦』福岡支部予選順位決定戦最終日。今日は、天気予報もバッチリ当たり、絶好のサッカー日和となった。

 

　最終戦の対戦相手は、ファルベン同様１年生主体の構成で戦っているフェルサ大野城さん。伝統的に全選手が良く走り、“頑張るチーム”という印象を受ける素晴らしいクラブである。

 

　ファルベンは、２年生が［３名］で、フェルサ大野城さんは［２名］という１年生大会のようなメンバーでの対戦となったが、互いに持ち味を出した素晴らしい試合となった。

 

　今大会は、予想通りの残念な結果に終わったが、予想以上に収穫は多かった。今週の期末試験が終わったら、早速収穫を糧にするため本格的に“春”へ向けて始動したい。

 

　今日は、『新人戦』を終えての総評やチーム分析について書いてみようと考えていたが、今夜開かれる福岡支部の｛忘年会｝に遅刻しそうなので、明日にでものんびり書くとしよう。

 

　私も、大会を通じて多くの事を学んだが、最後の締めとして｛忘年会｝で各クラブの指導者の皆様方に勉強させて頂きたい。
 

熱戦の横でひっそりと・・・・・

　『２０１０ＣＪＹサッカー新人戦』福岡支部予選順位決定戦２日目。今日も、福岡支部１位通過や県大会出場の権利をかけた熱戦が繰り広げられた。

　ファルベンイレブンは、その熱戦の横でひっそりと行われたフレンドリーマッチに臨んだが、さすがにモチベーションが低く盛り上がりに欠けた。

 

　今日は、グループ予選リーグのラスト２試合で、Ｂグループ４位の春日イーグルスさんに引き分け、同２位のＢＵＤＤＹＦＣに勝利して波に乗るわかばＦＣさんに勉強させて頂いた。

 

　最も過酷であったＢグループだったので７位に甘んじているが、先に挙げた結果の通り実力は十分で、質の高いサッカーに触れ学ぶ事が多かった。

 

　明日は、いよいよ福岡支部予選の最終日である。注目は、やはり１位通過クラブと県大会出場枠の“最終枠”を勝ち取るクラブだが、最終日に相応しいフェアな試合を期待したい。

　また、２年連続で下位に沈んでいるファルベンイレブンには、“春”に向けて希望を持てるように、最後は白星で締め括ってもらいたい。

　それにしても、昨日チェックした天気予報は何だったのだろうか。最高気温は［２２℃］だったはずなのに、帰宅してチェックしてみたらまさかの［１６℃］。

　すっかり騙されて軽い服装で出掛けたので、現在は鼻水が止まらない状態である。ちなみに、明日の最高気温は［２１℃］という予報であるが、果たして本当だろうか・・・・・。

 
　とりあえず、明日はクラブから支給されたばかりの｛秋・冬用ウエア｝を着てみよう。ピステの上下なので、どうにか対応出来るだろう（一応コートも車中にあるし・・・・・）。
 

今夜も遅くなりそう

　昨年ほどではないが、今年もそれなりに怪我人が多い。また、明日の最高気温は［２２℃］であるが、明々後日は［１４℃］と急激に下がるので、体調を崩す選手も出そうである。

 

　週末の『新人戦』順位決定戦も、両ＣＢとエースを欠いて戦わなければならない。下位グループの決定戦ではあるが、公式戦なので出来る事ならベストメンバーで臨みたかった。

 

　まだ、どのようなメンバーで戦うかは決まっていないが、“春”に繋がる内容を期待したい。しかし、本当にどうしよう・・・・・。今夜も遅くなりそうである。