・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
明日開幕の『CJYサッカー新人戦』福岡支部予選に向けて、紅白戦で最終調整を行ったファルベンイレブン。結果を求める大会ではないのだが、それなりにテンションは上がっていた。 今年は、2年生が5名しかいないので、間違いなく全試合が厳しいものとなる。とりあえず、互いにカバーするポイントや動きの確認などを行ったが、明日は我慢強く戦ってもらいたい。 おそらく、今回取れる勝ち点は、{0~4}のいずれかである。ちなみに確率は、{0・60%}、{1・20%}、{2・10%}、{3・7%}、{4・3%}といった所だろう。 県大会進出“確定”のグループ1・2位通過に必要な勝点は、{19~24}。県大会出場の権利を得る為の順位決定戦に進めるグループ3・4位通過に必要な勝点は、{10~15}。 最近の紅白戦やTRMの内容を見る限り、勝点を{10以上}取って4位以内で通過するなどとても無理である。何度もブログに書いているが、今大会は“春”に繋がればそれで良い。 しかし、「負けてもいいや」という無気力な気持ちでピッチに立ってもらっては困る。試合に臨む以上は、「絶対に勝つ」という強い気持ちで戦わなければならない。 あくまでも、戦力と状態を冷静に分析すれば、“7連敗”する確率が高いというだけの話である。ファルベンイレブンには、私の予想を裏切る結果を残せるように頑張ってもらいたい。 PR
『新人戦』も無事に県大会出場を決めたし、『秋季リーグ』も本格的な戦いは年明けなので、今日の“木曜日の練習”は、時間をかけながら2つの課題に取り組んだ。
文章にすると、若干ややこしくなりそうなので課題の内容は書かないが、基本的には今まで取り組んできた事の復習である。 しかし、いつも楽しく練習に取り組んでくれる“木曜日メンバー”も、練習開始直後は「理解は出来ているけども実践できない」状態に少し苦しんでいた。 「お手本になるプレーを出来る選手がいてくれたらな~」と思っていた時に、驚くほどグッドタイミングで2人の頼れる先輩が遊びに来てくれた。 1人は、昨日のブログに登場した第12期生NO.1DFで、もう1人は最近パフォーマンスが高いレベルで安定しているドリブラーであった。 2人とも、成長著しい第12期生(中学1年生)の中でも、特に伸びている選手達である。それにしても、本当に今日の練習参加はありがたかった。 早速、状況を説明して練習に参加してもらったが、「さすが!」の一言に尽きるパフォーマンスでしっかりお手本となってくれた(2人ともありがとう~)。 やはり、説明を聞くよりもお手本を見る方が分かり易かったようで、2人の先輩が現れてからは、“木曜日メンバー”も見違えるほど動きが良くなった。 まだ、課題をクリアするには至らなかったが、練習は来週も再来週もあるので、じっくり時間をかけて教えていきたい。 『新人戦』3日前というのに、“春”に向けての課題に取り組んだファルベンイレブン。もちろん、『新人戦』に臨む為にも必要な練習ではあるのだが、成果が出るのはずっと先の話。
練習の意図と重要性をしっかりと理解しながら、それぞれが高い意識で取り組んでくれたので、指導していてもかなり楽しかった。
練習終了後には、第12期生(1年生)NO.1DFから質問があった。この選手は、4月からの半年間で最も質問が多く、最も成長し、最も私から信頼を得た選手である。
疑問に思った事や納得できなかった事を監督に質問する。これは、選手としてとても重要な行動だと思う。今後も、どのような些細な事でも私へ真っ直ぐ伝えてもらいたい。
また、私自身も今まで以上にコミュニケーションを大切にして、ファルベンイレブンに対して真っ直ぐ向き合っていきたい。 パス回しの速さ・攻守の切り替えの速さ・プレスの速さ・決断の早さ・・・・・。速度が“速く”、時間が“早い”。スピーディーなサッカーは、観ていて本当に面白い。
まだ、若さが目立つ日本代表であるが、「4年後は・・・・・」と考えるだけでワクワクする。今後も、強気で自分達のスタイルを貫き確立してもらいたい。
ファルベン新チームは、残念ながら足の速い選手はいないが、正しい練習を積み重ねる事が出来れば、後々スピード感溢れるサッカーを“魅せる”事が出来るだろう。
技術と体力に磨きをかけて、{春}には“魅せるサッカー”を実践できるように精進してほしい。頑張れ日本代表!!頑張れファルベンイレブン!! 『2010CJYサッカー新人戦大会』福岡支部予選の開幕を1週間後に控え、今日は高宮中学校で最終調整という位置付けのTRMに臨んだファルベンイレブン。
勉強させて頂いたのは、中体連の強豪チームである高宮中学校さんと三宅中学校さんに、パスサッカーのお手本といって良い素晴らしく質の高いサッカーを展開する大野城FCさん。
今日のTRMで確認できた事は、「現時点で“勝負”にこだわった試合をするのはかなり難しい」という事と、「2年生が少なくてもサッカーの質で“勝負”出来る」という事。
前者は、当然ファルベンの試合を観て確認できた事であるが、1年生が半分以上メンバーに入って戦うには、{心・技・体}の全てがあまりにも足りていない。
どれか1つでも頼れる強みを持っていれば、戦術で何とか誤魔化しながら戦えるのであるが、残念ながら1つも“勝負”の世界で通用するレベルにない。
やはり、当初の予定通り結果は求めずに、“春”へ向けて課題を見つける大会にしたい。そして、ファルベンらしく、欲張らず、見栄を張らず、出来る事をコツコツと積み上げていきたい。
そして、後者は大野城FCさんの試合を観て確認できた事であるが、ファルベンよりも少ないメンバーで、高宮中学校さんや三宅中学校さん相手に堂々と互角以上に戦っていた。
ちなみに、ファルベンは[2年生 5名・1年生 16名]で、大野城FCさんは[2年生 4名・1年生 11名]である(しかも、GKがいない為、FPが交代でゴールを守っていた)。
ファルベンと同じく小柄な選手が多いのだが、{心・技・体}が高いレベルで揃っており、現時点で十分に“勝負”できる状態に仕上がっていた。
また、歴代のファルベンイレブンも、少人数で強豪クラブを相手に“勝負”できるレベルへ自らを押し上げ、尚且つ胸を張れる素晴らしい“結果”を残してきた。
第11&12期生イレブンにも、大野城イレブンのように、そしてOBファルベンイレブンのように、努力で“勝負”できるレベルへ上がってもらいたい。 |
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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
51
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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