“秋”が待ち遠しい

　すっかり、蝉の鳴き声が聞こえなくなった。朝、ジョギングをしている時にも、少しだけ夏の終わりを感じる事が出来る。しかし、まだまだ日中の気温は“真夏”。

　サッカーをするには、かなり過酷な季節である“夏”。耳を澄ませて聞いているが、“秋”の足音は、なかなか近づいてこない。

　今年ほど、“秋”が待ち遠しいと思った事はないが、もう少し“夏”と付き合いながら、暑さに負ける事なく頑張って行きたい。

諦めずに信じている

　今日は、古賀市にある小野公園Ｇで、いつもお世話になっている、ＦＣ花鶴さんとＦＣＵＮＩＯＮＥ筥松さんに、８月最後となるＴＲＭのお相手をして頂いた。

 

　結果も内容も、８月の連敗街道を象徴する残念なものであったが、フォーメーションを変更したり、新たなメンバーで臨んだりという事もあったので、ある程度は大目に見たい。

 

　特に、１・２年生イレブンは、まだまだこれからである。課題に対する取り組みの姿勢が消極的なのは、かなり問題であるが、試合を重ねる毎に改善されていくだろう。

 

　また、１年生イレブンは、中学サッカーの“速さ”・“強さ”・“厳しさ”に対応できていない選手が多く、自分のイメージ通りに事が運ばずに苦労しているようである。

 

　間違いなく、高い能力を秘めているのだが、開花する為には、もう少し厳しい環境で揉まれる必要がありそうである。新人戦を経て、冬を越えた辺りで目覚めてくれるとありがたい。

 

　そして、引退まで１ヶ月を切った３年生イレブンは、文章に出来ないくらい深刻な状態に陥っている。しかし、ここまできたら、もう自分達で気付いて行動するしかない。

　「やるべき事を、全力でやる」。ごく当たり前の事であるが、キャプテンを中心に、一丸となって取り組んでもらいたい。私は、最後まで諦めずに信じている。

白星で締めてもらいたい

　［３年生チーム 対 新人戦チーム］と［１年生チーム（来週の１年生大会スタメン予定メンバー） 対 １・２・３年生混合チーム］。今日は、この２つのカードをメインに紅白戦を行った。

 

　［３年生 対 新人戦］のカードは、もう少し接戦になると予想していたが、さすがに３年生が圧倒的な展開と点差で貫録勝ちを収めていた。

 

　もう１つのカードは、どちらも未熟なプレーばかりが目立っていたが、それなりに好プレーもあり、全体的に見ると面白い試合であった。

 

　明日のＴＲＭでは、“トップ”・“新人戦”・“１年生”全てのベストを組んでみようと考えているが、“トップ”に２年生、“新人戦”に１年生が半分メンバー入りする為、なかなか難しい。

　タイムテーブルを見る限りでは、確実に連続で出場しなければならない選手が数名いる。冬場ならともかく、この時期に連続出場は、さすがに厳しいだろう。

 

　とりあえず、試合展開を見ながら上手く選手を交代して、出来るだけベストに近いメンバーで戦いたい。８月は、黒星ばかりなので、最後くらいは白星を掴んで締めてもらいたい。
 

残暑は続きそう

　間もなく９月になるので、少しは暑さが和らぐと思っていたが、まだまだ残暑は続きそうである。明日も、ＴＲＭが組まれているが、予想最高気温は・・・・・何と［３７℃］。

 

　数字を見ただけで、気が遠くなりそうであるが、体調管理に気を配りながら、３年生の引退試合＆新チームの“秋”に向けて、収穫の多いＴＲＭにしたい。

 

　今日は、朝から９月以降の練習メニュー作成や、２０１０年度上半期のデータ整理などをしている。午後は、散髪＆ガソリンスタンド＆オイル交換に行く予定である。

 

　このブログを書き終えたら、あと少し残っている仕事を終わらせて、昼食を作った後に午後のスケジュールへ移りたい。暑さに負けず、充実した日々を過ごして９月に突入したい。

木曜日の練習［１２］

　今日は、久し振りに６年生が全員揃った“木曜日の練習”。やはり、６年生がいると練習の雰囲気が引き締まる。今年は、６年生の参加が少なくて寂しいが、とても存在感があり頼もしい。

 

　夏休みに入ってからは、のんびり楽しんでいた“木曜日の練習”であるが、そろそろ『秋季リーグ』＆『新人戦』に向けて、徐々に熱を入れていこうと考えている。

 

　早速、今日の取り組みから、“モード”を少しだけ変えてみた。始めは、若干戸惑っている選手達も、最終的には熱く激しい戦いを繰り広げていた。

 
　最近、得意のドリブルが冴え渡っているＵ－１５の先輩も遊びに来てくれたし（いつも、ありがとうね～）、“木曜日メンバー”の動きも良かったので、とても充実した取り組みが出来た。

 

　来週からは、お隣さんチームとのＴＲＭを交えながら、“秋”に向けて様々なものを上げていきたい（まずは、戦う姿勢かな）。きっと、素晴らしい成果が期待できると思う。