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・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
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 昨日に引き続き疲労の色が見えるファルベンイレブン。テンションこそ高いが、肝心の足が動いていなかった。明日は、何とかテンションで誤魔化したいところであるが、そんなに甘くはないだろう。

 気になる1回戦のお相手のグループは、予選リーグの最終戦が今日行われた。どのチームと対戦する事になってもやる事は変わらないので、私としては明日のお楽しみでもよかったのだが、選手がイメージを作る為には、事前に知っていた方が良いと判断し、現場にいるFC筥松さんの監督に電話してみた。

 私 「どんな感じですか?」 

 監督 「FC筥松が、最終戦の三筑中戦に引き分けか負けで“1位柏原中・2位平尾中”、1点差勝ちなら“FC筥松と柏原中が得失点差で並んで総得点勝負”、2点差勝ちなら“1位FC筥松・2位柏原中”だよ」

 私 「それなら“1位FC筥松・2位柏原中”パターンで決まりですね」

 このようなやり取りがあり、ファルベンイレブンに状況報告。三筑中学校さんのレベルは分からなかったが、星取表を見る限りでは、FC筥松さんが2点差以上で勝つ確率が高いと判断し、「明日の相手は99%柏原中学校さん」と伝え解散した。



 帰りの道中、明日の対戦相手が気になる保護者会会長さんから電話。

 会長 「明日の対戦相手は決まりましたか?」

 私 「○△※☆□という状況なので、おそらく柏原中学校さんで決まりですね」


 
 その直後、試合会場近くに住んでいる為、試合を観戦しに行ってたAFC-4さんから電話。

 ACF-4 「柏原中が平尾中に勝ったけど、相手はどうなるんですかね?」

 私 「○△※☆□という状況なので、おそらく柏原中学校さんで決まりですね」

 ACF-4 「最終戦は、2-0でFC筥松が勝ちましたよ」

 私 「それなら、柏原中学校さんで決定ですね」



 これで1回戦の相手が決定したと思っていたが、1時間ほど前にFC筥松さんの監督からまさかの電話。

 監督 「明日よろしくね」

 私 「えっ?最終戦2-0で勝ったんですよね?」

 監督 「うん。2-0で勝った。でも、計算違いで2点じゃ足りんやったみたい」

 私 「(軽く動揺しつつ)じゃ、じゃあ、明日よろしくお願いします」



 先に書いた通り相手はどこでも同じなのだが、相性というものがある。FC筥松さん・柏原中学校さん・平尾中学校さんの中では、断トツでFC筥松さんはやりにくい(頑張って1位通過してほしかった・・・・・)。

 決まってしまった事をグダグダ言っても仕方ないので、しっかり気持ちを切り替えて、FC筥松さんの胸を借り勉強させていただこうと思う。

 しかし、ブログを見ている選手達はいいが、見ていない選手達は、明日会場に来てきっと驚くだろう。それはそれで面白そうなので、連絡は回さないでおこう。〔対 柏原中学校〕のイメージを作ってきた選手は、どんな顔をするかな~。
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 ☆ファルベンイレブン及び保護者の皆様方へ連絡です!!

 ◎ 『2009 第4回 佐賀県東部地区招待中学生サッカー大会』  について

 日時 <3月21日(土)>  集合時間 <9:00>  試合会場 <鳥栖西中学校>

 対戦相手 及び 試合時間
第2試合 10:00~ FCターキー 
第3試合 11:00~ 鳥栖西中学校&FCターキー
第4試合 12:00~ 鳥栖西中学校
第6試合 14:00~ 鳥栖西中学校&FCターキー
第8試合 16:00~ 基山中学校
※第3・6試合は、3チームで(15分×3本)行う変則マッチのサテライト戦です。

 ○2日目(3月22日)の試合会場&組み合わせは、初日の結果次第なので現時点ではわかりません。
 「人生の中で2009年の3月ほど走った月はない」と言えるだけの走り込みをするように私から要求されて、前向きな姿勢で体力強化を敢行しているファルベンイレブン。

 1・2月もしっかり走り込んできた事もあり、疲労のピークがきたのか今日の練習は全体的に動きが重かった。しかし、テンションだけは下げまいと健気に皆で声を出し合い、活気のあるムードを作り上げていたのは見事であった。

 市長杯の事を考えるとチーム作りを間違っているが、4月に向けてはイメージ通り順調に仕上がっている。明後日の決勝トーナメントを考慮して、明日はさすがに軽めのメニューでコンディションを整えるつもりだが、今日の動きを見る限るでは、100%の疲労回復は難しそうである。

 4月に照準を合わせつつ、市長杯と2つのカップ戦で優勝を狙うという無茶な目標を掲げているファルベンイレブンであるが、彼らの直向な練習姿勢を一番近くで見ている私は、どうしても期待せずにはいられない。

 チャレンジ第1弾の市長杯は、現在決勝トーナメントのベスト16である。ここで終わるのか、昨年同様1回戦は突破するのか、3年前に続き2度目の優勝旗を手に入れるのか・・・・・。どのような結果になるかは分からないが、悔いが残るような中途半端なサッカーにならない事だけ願っている。



 
 公式戦日程も全て終了したので、3月はのんびりフットサルを楽しむつもりだった木曜メンバーであるが、かなり久し振りにお隣さんチームとTRMを行った。

 予定を変更した理由は、お隣さんチームの監督から急遽申し込みがあった事と、休みの選手が10名程いたので、ファルベン内での紅白戦よりも、TRMのほうが“楽しめる”と判断した為である。

 試合は、お互いにチームカラーを出せていたし、体を張った熱いプレーが多くとても面白かった。6年生は、お隣さんチームとのTRMは今日で最後だろうが、5年生以下は、今後も末永く相手をしてもらおうと思う。

 木曜メンバーも6年生が抜けるとかなり寂しくなるが、別れがあれば必ず出会いがある。きっと4月からは、新メンバーが加わってくれるだろう。あまり先の事で頭を使っても疲れるので、今は現在の素敵なメンバーで3月を楽しむ事だけを考えたい。
 



 
 トップコートとサテライトコートに分かれて行う紅白戦。当然、全選手がトップコートでプレーする事を目指して頑張るのだが、無情にも半分の選手はサテライトコートでプレーする事になる。

 トップコートは、スタメンクラスの選手が中心となり、私が与える課題に取り組むシステムになっている。一方サテライトコートは、“自分の価値”をアピールする場で、ひたすら“個の色”を出す事を心掛けてプレーさせている。

 基本的に、私がトップコートを担当し、コーチがサテライトコートを担当する。練習後に、必ずサテライトコートの状況をコーチに聞くのだが、最近は「足が動いてなかった」・「積極性がほしい」・「声が出てない」等のマイナスコメントがほとんどであった。

 しかし今日は、「かなり良かったですよ」と、久し振りにお褒めの言葉。数名の個人名も挙げながら、サテライトコートの素晴らしさを伝えてくれた。

 ある選手は、「今日は、良かったでしょ。僕が頑張ってたって東先生にちゃんと言って下さいよ」と言いに来たらしい。私は、その手の選手が大好きなので、近々トップコートでプレーするチャンスを与えたいと思う。

 現在、U-15には、28名の選手が在籍しているが、技術的な差はほとんどない。大きく差が出ている部分は【気持ち】である。トップとサテライトを分ける基準もそこである。

 トップコートの選手は、『成功』するイメージを強く持ってプレーしているので、積極性もあるし、常に何かにチャレンジしている。

 しかし、サテライトコートの選手は、先に『失敗』するイメージを持ってしまうので、どうしても消極的になり、チャレンジ意識が低くなってしまう。

 サテライトコートの選手達が、【気持ち】を強く持って積極的にチャレンジ出来れば、ファルベンはもっと強くなる。

 3月に入り、ようやくサテライトコートも盛り上がってきたようなので、4月に向けてますます死角がなくなり、良い感じになってきた。このまま、順調に成長してくれる事を願う。


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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
51
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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