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・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
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 最近、愛娘の我が儘に拍車が掛かってきた。特に、「うん」と「いや」(「Yes」と「No」)をはっきりと使い分けるようになってきており、「いや」を選択した時には絶対に譲る事が無い。

 日本人は、「No」と言えない民族だと伝え聞いていたのだが、嫌な事に関しては、きっぱりと「いや!」と答える。かなり強いハートを持っているようである。

 更に、【泣き真似(嘘泣き)】という高度な技術まで身に付けてきたので性質が悪い。加えて、悪さをした時に、「誰がやったの?」と怒ってみると、「たた(兄の事)」と平然とした顔で兄のせいにする技術も持っている。

 サッカー選手に必要な、強い精神力と高い技術を持っているようなので、将来は“なでしこJAPAN”を目指してもらいたい。
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 ファルベン恒例の【基礎技術&体力強化】の冬。1年間の中で、最も楽しむ要素が少ない時期であるが、だからこそ選手の意識が問われる。

 例えば、体力強化の為にグラウンドを10周走るとする。当然、選手達は、10周終えた時点でクールダウンに入るのだが、体力面で劣る選手や怪我・風邪等で練習を休み、遅れを取り戻したい選手などは、各自で11・12・13・・・・・周とそれぞれ納得するまで走る。

 また、自転車や車で通う選手が走ってきたりと、体力強化の為に出来る努力を工夫しながら行う。己を高める為に努力するのは当然の事であるが、第1期生から変わらずファルベンイレブンは努力家が多いと感じる。

 今年のメンバーには、正直もう少し早く気付いてもらいたかったのだが、最近ようやく意識に変化が見られ、練習に取り組む姿勢がとても良い。

 今日は、高校合格第1号の3年生が遊びに来てくれたので、プレミアメンバーに助っ人で入ってもらい、2年生に挑んだが、かなり熱い互角の勝負となり面白かった。

 助っ人が1人入ったくらいで、絶好調の2年生相手では勝負にならないと思っていたが、1年生の力を見縊っていた。週末のプレミアカップがとても楽しみである。

 1・2年生共に調子を上げているし、厳しい冬も高い意識と熱い情熱で何とか乗り越える事が出来そうなので、ファルベンイレブンは、きっと素晴らしい成長を遂げた状態で、暖かい春を迎える事になるだろう。

 
 火曜日メンバーが苦戦しながら取り組んでいる【3対2】の守備練習。初日の出来が素晴らしかったので、すぐに覚えると思ったが、さすがにそう簡単にはいかなかった。

 苦戦しているポイントは2つある。1つ目は、カバーする選手のポジショニング。ボールを目で追ってしまう選手が多く、フリーで動いている選手を逃がしてしまう。

 結果的に、ボールを持っている選手に引き出されて、スルーパス1本でやられてしまう。数的優位での守備を理解していない選手達の典型的なやられ方である。

 2つ目は、奪ってからの逃げ方。練習自体は、【3対2】であるが、あくまでも【11対11】を前提とした練習なので、奪って終わりと言う事は無い。

 イメージとしては、{中盤の選手にパスを繋ぐまで、相手に奪われる事なく確実にキープする}という感じであるが、2人相手に3人でボールを回すのに、こちらもポジショニングが悪い為、再度奪われてしまうケースがある。

 どちらもポジショニングの問題であるが、サッカーというスポーツは、それが全てなので、何が何でも覚えてもらわなくてはならない。

 組織的な守備は、中学生でも時間がかかるので仕方ない事であるが、私が指導できる期間は残り2ヶ月(練習回数は7~8回)しかないので、少し焦ってきた。

 当然、2ヶ月間で完璧にマスター出来る可能性は低いが、最低でも守備組織の一員として、自分が今「何をすべきか?」を頭で理解できるようになってもらいたい。

 「やるべき事は分かっている」という事と、「実際にやる事ができる」という事は全く違うが、せめて今のうちに理解だけでも出来ると、5・6年生になった時すぐに【実践出来る】ようになるので、頑張ってもらいたい。

 今日の練習を終えた時点で、理解できている選手は3分の1、実践できている選手は6分の1程度である。火曜日練習の最終にして最難関のテーマに、来週も根気強く取り組んで行きたい。
 
 週に一度の貴重な休日を、先週は長男と過ごし、今日は次男と過ごした。「どこに行きたい?」と訊ねたら、返ってくる答えは、ほぼ長男と同じであった。

 唯一違ったのは、昼食のメニュー。長男は、焼肉・ステーキ・寿司・お好み焼き・マクドナルドと基本的に何でも良い。しかし、次男は必ず“ラーメン”と答える。昼食・夕食問わず、必ずである。

 家では、肉・魚・野菜をバランスよく食べるし、好き嫌いもほとんどない。なぜ、外食は決まって“ラーメン”なんだろう。我が子ながらよく分からない。

 好みは人それぞれだろうが、兄弟でも全く違うので面白いものである。ちなみに、私も好き嫌いはほとんどないし、長男と同じでどのようなジャンルでもよい。

 しかし、ファルベンフェスティバルの時期には、【マグロ】を食べたくなるかもしれない。各部位の刺身・炙り・ネギトロ・カマの塩焼き・・・・・豪快にかぶと焼きなども良い。

 どこかにファルベンフェスティバルのメインイベントとして、『マグロ尽くしフェスティバル』を同時開催してくれる方はいないだろうか。

 最後の文章は、分かる方だけが、「本当に書いちゃってるよ」と思っていただき、分からない方は、軽く聞き流してもらえればよい。

 
 市長杯予選2日目。初日は、2連勝という好スタートを切る事が出来たので、何とか良い波に乗りたいと願っていたが、期待に応えるべくファルベンイレブンが素晴らしいパフォーマンスを“魅せて”くれた。

 予選リーグ第3戦目の相手は、同じ東区にある中体連チームの香椎第2中学校さん。全体的に大きく、身体能力も高いチームで、ボールの回し方も上手かった。

 ファルベンは、開始直後こそ空回りしている印象も受けたが、徐々にペースを掴み、テンポ良く得点を重ねていた。攻守共に落ち着いていたし、得点バリエーションも豊富で、楽しんで見る事が出来た。

 予選リーグ第4戦目の相手は、CJYサッカー新人戦で、福岡支部3位で県大会に進出し、見事九州大会出場も決めている、今大会優勝候補の大本命である油山カメリアFCさん。個の技術は当然として、組織力も恐ろしく高い素晴らしいチームである。

 胸を借りるつもりで臨み、受けに回ったらサンドバッグになる可能性があったので、「絶対に勝つぞ!!」と言い聞かせてピッチに送り込んだ。

 テンションの上がった状態を保ち、開始直後からエンジン全開で試合に入れたのが良かったのか、終始自分達のペースで試合を運ぶ事が出来た。

 今年に入ってから、ようやく選手全員がチーム戦術を理解し始め、『同じ絵』を見れるようになってきた。1つ1つのプレーに“繋がり”があり、パス回しが驚くほどスムーズになっている。完全に【自分達のスタイル】を確立したようである。

 ファルベンらしく、『個の色』も十分でているし、本当に観ていて面白い。ファルベンU-15の3つの理念である『楽しいサッカー』は◎だし、『魅せるサッカー』も○になってきたので、あとは『勝つサッカー』だけである。

 とりあえず強豪チーム相手に、1つ結果を残す事ができた。後々、「あれは、まぐれだったね」と言われないように、ファルベンイレブンには、自惚れる事無く、今まで以上に直向に頑張ってもらいたい。
 

 


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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
51
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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