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・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
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 明日行われる今年最後のカップ戦、『第2回 ウインターカップ』の決勝トーナメントをどのように戦うかを考えてみたが、結論としては“いつも通りに戦う”という事にした。

 準決勝の対戦相手であるFC筥松さんに勝つ事が出来れば、決勝戦の相手が東U-15エステーラさんと和白中学校さんの勝者となっている。

 FC筥松さんと東U-15エステーラさんはクラブの新人戦で、和白中学校さんは中体連の新人戦(福岡市3位という立派な成績)で県大会に駒を進めている。

 新人戦支部予選敗退チームのファルベンから見れば、いずれも【格上】のチームである。課題への取り組みを重視するTRMと違い、公式戦やカップ戦等の結果を重視する大会で【格上】チームと対戦する時は、通常何かしらの作戦を考えて戦う事が多い。

 しかし、今回“いつも通りに戦う”事にしたのは、現時点での目標が、4月に行われる『CJYサッカー選手権大会での九州大会進出』だからである。ウインターカップも福岡市長杯も優勝は狙うが、勝つことだけを優先した戦い方はしないという事だ。

 4月までの公式戦とカップ戦は、あくまでも通過点であり、照準を合わせてチームを作り上げる対象ではない。したがって、どちらかと言うとTRMのように課題を持って試合に臨んだり、その時点で出来る事(所謂、いつも通りのサッカー)をやれば良いと考えている。

 参加チームが東区内の中体連チームとクラブチームなので、選手達は「絶対に優勝するぞ」と意気込んでいるかもしれないが、しっかりと課題を与えて4月に向けての戦いをしてもらう。その上で、優勝を狙ってもらえればよい。結果が出るに越した事はないが、素晴らしい内容の試合を見せてもらいたい。

 



 
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 「魅せるサッカーとはどういうものか?」と問われたら、「マンチェスター・ユナイテッドの試合を観れば分かる」と答えれば良い。本当に強く魅力的で、世界一の称号を与えるに相応しいクラブであった。

 数的不利な状態になってからは、さすがに攻撃パターンが限定されていたが、それでも随所に『魅せるサッカー』を披露していた。特に、ルーニーとC.ロナウドは、スター軍団の中でも一際大きな輝きを放っていて、すっかり魅了されてしまった。

 高い個人技術や鮮やかなコンビプレー等に目を奪われ錯覚しがちだが、観客が魅了されるのは選手の直向さや懸命さがあってこそである。ファルベンイレブンも、3位決定戦と決勝戦は観ただろうが、上手さや強さという部分だけでなく、直向さや懸命さを感じ取れただろうか。

 ファルベンイレブンも観客を魅了できるサッカーを目指してほしい。そのために、直向な姿勢で懸命に練習に励んで頑張ってもらいたい。それにしても、楽しみにしていたTRMが雨で流れて、午前中はテンションがなかなか上がらなかったが、午後は大いに盛り上がったので良かった。

 
 今日は、ホームグラウンドでの練習だったが、元気一杯のU-12も一緒だったので、活気のある素晴らしい空間が出来ていた。

 小さな手作りグラウンドだが、50名を超える選手達が存分に練習に打ち込める環境を整えて下さった、古賀新原町の皆様や歴代の保護者会の皆様に改めて感謝の気持ちを抱いた。

 また、代表不在(トレセンの為)でも、練習の質を落とす事無く熱い指導をしてくれる、トレーナー兼コーチとOBのGKコーチにも深く感謝したい。

 ジュニアユースにも、今年からボランティアのコーチが来てくれているが、我儘な私と素直で熱心な選手達をいつも影ながら支えてくれて本当にありがたい。

 活気のある練習風景を見て、幸せを感じながらたくさんの人に感謝した一日であったが、そんな素敵な気持ちにさせてくれたのは、“サッカー大好き”ファルベンイレブンである。幼稚園児から中学生まで、全てのファルベンイレブンに感謝したい。

 

 
 一昨日の練習で、今冬初の“インフルエンザ”での欠席者が出たが、今日も新たな欠席者が出てしまった。2人で止まってくれたら良いが、何となく嫌な予感がする。

 縁起でもないが、新人戦の例もあるし、第9・10期生は怪我や病気に悩まされる年代かもしれない。何か良い解決法はないものかと考えてはみるが、規則正しい生活を送る事と適切なウォーミングアップやクールダウンをしっかりやるという当たり前の事しか思い浮かばない。

 とりあえず、当たり前の事が当たり前に出来るように徹底した指導を行いたい。21日のTRMと23日のカップ戦は、ベストメンバーを組んで戦う事は難しそうであるが、課題を持って臨みたいと思う。明日は、何人練習に参加できるだろう・・・・・。
 

 
 FIFAクラブワールドカップ準決勝〔マンチェスターU 対 G大阪〕戦をTVで観たが、なかなか面白い試合展開となり、かなり満足度の高い時を過ごす事が出来た。

 アナウンサーは、シュート本数や支配率などを引き合いに出して互角を強調していたが、マンU自体が7割くらいの力で試合をしているように見えたし、C.ロナウドも明らかにファンを意識した『魅せるサッカー』を披露していた。

 私は、確実に勝負ありの点差から追い上げた事は、評価できないと考える。別にG大阪を批判しているわけではない。むしろ、G大阪のサッカーは素晴らしかったと思うし、細かくボールが動く私好みのサッカーである。

 しかし、今日の試合だけで言えば、絶対に互角ではなかった。ヨーロッパ王者とアジア王者の間には、歴然とした差があった事は否めないだろう。Jのクラブが、世界のクラブと互角以上に戦える日がくるのは、もう少し先のようである。

 とにかく、精度の高いCKからの得点、ルーニーのシュート技術、遠藤のPK等、見所も多く本当に面白かった。この試合は、多くのサッカー少年達に大きな影響を与えただろう。ファルベンイレブンも何かのスイッチが入ってくれたら幸いであるが・・・・・。明日の練習が、楽しみである。



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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
51
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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