・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
明日は、ファルベンU-15の大半を占める中学校が学校行事の為、新人戦はお休み。U-13の選手達は、U-12と一緒にTRMに行き、学校行事のないU-14の選手達は、ホームグラウンドで練習を行う。 TRMにはコーチが帯同し、練習を私が見る事になったが、U-12もいるのでTRMの方が絶対に面白いと思う。翌日が新人戦だけに仕方ないが、U-12・13の試合を見たかった。 練習組みは人数が少ないので、セットプレーを中心にのんびり過ごしたいと思う。U-13の選手達は、久し振りの試合なので思いっきり楽しんできてもらいたい。U-12の選手達も秋季リーグが間もなく始まるので、実りのある調整をしてもらいたい。 PR
ここ数週間で、木曜メンバーが倍に増えた。まだ、体験で来ている段階であるが、おそらく11月から正式にメンバーになる選手が多いと思う。ただでさえ楽しみにしている木曜日が来週から更に面白くなりそうである。
新人戦の県大会進出を賭けた決勝トーナメントが来月の3日に行われるので、新人戦メンバーでTRMを行った。もちろんベストメンバーではないが、それに近いメンバーが集まっているので本番へのイメージはしっかり作れたと思う。 対戦相手は、福岡市1部リーグ所属の強豪“ACファルベンU-12”。相手にとって不足なしである。当然のように、U-12ペースで試合が進む。U-11の選手達も厳しいプレスをかけるが、落ち着いてボールを回されていた。 審判をしながら冷静に見ていたが、U-12の選手達のレベルはかなり高い。しかし、徐々にU-11の選手達が落ち着きだしてボールに絡めるようになってきた。終了間際にショートパスとドリブルでしっかり崩して得点を挙げる事が出来たし、何よりU-12相手に物怖じせずに向かっていけた事は本番に繋がると思う。 決勝トーナメントに残っているチームは、いずれも強豪だと思われるが、ファルベンU-12以上のチームがあるとは思えない。今日と同じ事が出来れば県大会進出は間違いないだろう。ブログに何度も書いているが、私の個人的な目標は、県大会進出ではなく『福岡市No.1』である。試合当日は応援に行けないが吉報を待っている。
今日は、選手達と新人戦福岡支部予選第3戦目以降の戦い方と最終目標について、確認と打ち合わせを行った。怪我人の多さは相変わらずであるが、選手達はいつも通り明るく楽しそうに練習していた。
骨折者も順調に治っているようで、支部予選には当然間に合わないが、県大会には何とか出場出来そうである。3名の骨折者の中には2年生が2名いるので、彼らに新人戦を体験させる為にもどうにか県大会に進出してもらいたい。 県大会に駒を進めて、怪我人が全員復活さえすれば、かなり高い確率で九州大会を狙えると思う。私は、自チームを過大評価する事はない。純粋に冷静に客観的に見て、そう言えるだけの実力が今年のチームにはあると思う。 ファルベンの完全体を九州大会という大舞台で披露してみたい。その権利を手にする為には県大会に進出しなければならない。今年のチームは、普通に県大会進出を果たせる力があったからこそ神様が試練を与えたのだと思う。 「ベストメンバーで楽して進むのではなく、厳しいチーム状況の中で結果を残してみろ」と。九州大会に参加するのではなく、勝ち進む為に与えられた試練だと考えれば前向きに頑張れる。与えられた試練は、決して軽いものではないが、乗り越える事が出来たらチームにもたらす財産は計り知れないほど大きなものになるだろう。
毎日車に乗っているのですぐに分かった。車が傾いていると・・・・・。車を降りて確認すると案の定パンクしている。最寄のガソリンスタンドで修理してもらったのだが、どうやら釘が刺さっていたようである。それにしても結構な修理代を取られてしまった。肌寒い季節になってきたが、余計な出費のおかげで私の懐は寒いどころか凍りつきそうである。
久し振りに、あるチームの保護者の方に会って、「ブログ読んでます」と言われた。ブログで使う私の言葉についてあれこれ聞かれたので、1つだけ紹介しようと思う。それは、「最近使っている“10”とか“50”というのは具体的に何を表す数字ですか?」という問いであった。
単純に答えれば、ファルベンのチーム状態を数字に表しているだけである。選手全員がベストコンディションであれば、チームの状態は“100”になる。もっと細かく言うと、状態が“50”であれば当然使える戦術も限られてくる訳で、例えばファルベンが10種類の攻撃パターンを持っていても、5種類しか使えない状態だという事である。 実際に、新人戦の初戦は“10”の状態だったので作戦の立てようもなく、ロングボール1本しか使わなかった。もっと正確に言えば、どんなメンバーでも全てのパターンを使えるのだが、“10”の状態ではその質が極端に低くなるなるので、勝ち負けに拘る公式戦では『使えない』のではなく『使わない』のである。 ただ面白いのは、状態が“100”の時よりもそれ以下の時のほうが結果や内容が良い場合がある。新人戦の第2戦は、攻守共に通常の半分のパターンしか使わなかったが、それでも決して“100”の状態の試合と比較して半分の内容だったとは思わない。 本来使えるはずのパスコースの半分しか使わない訳だから、選手達にとっては厳しい試合運びになるのだが、逆にやる事が通常よりも限られてくるので楽な部分もある。初戦なんかは、前線に長いボールを入れるだけだったので、FWの選手以外は頭も体もたいして疲れなかったと思う。 このような話を1時間ほどして別れたが、「たくさんの方がブログを読んでるんだな~」と改めて感じた。昨日のブログにも、いつもお世話になっている保護者の方から応援メッセージのコメントが届いていたが、実にありがたくとても嬉しかった。 コメントには、「選手達は(県大会進出を)諦めていない。まだ5試合ある。応援してるから頑張って下さい」とあったが、当然私も諦めてなどいない。ファルベン関係者は皆知っているだろうが、私は根っからの負けず嫌いである。今の段階で諦めるなどという事は絶対にあり得ない。 リーグ戦を3位以内で通過する為に、当初予定していた道が通れなくなっただけある。それなら別の道を通ればよいだけの話だ。当然、予定が変わるという事はきつい状況になっているのだが、そんな事はどの大会でもある事で、予定通りに事が進む方が珍しい。 実際、これだけの怪我人が出る事を誰が予想出来ただろうか。私の15年の指導歴の中でも初めての経験である。第3戦以降も、結果次第で次の試合の戦い方が変わってくるが、現段階では全ての試合を取りに行くつもりである・・・・・というよりもそうしなければならない状況になってしまっている。選手達には無理をさせる大会になってしまったが、何とか持ちこたえてもらいたい。 |
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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
51
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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