・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
1日の降水確率80%以上で、午後又は明日に向けても雨予報の時は、練習を中止にする事にしている。もちろん雨でも試合は行われるので、全て中止という訳ではないが・・・・。 大会前に準備が整っている時は中止、やり残しがある時は行うとか、風邪が流行っている時、試験前等も当然判断材料となる。 数年前までは、よほどの雨でない限りは中止にする事はありえなかったのだが、2、3年程前から先に述べた基準で中止にする事が多くなっている。 最大の理由に、雨の日の練習で怪我をする選手が増えた事が挙げられる。3年生最後の大会を棒に振ってしまった選手もいた。 また、練習場と家までの行き帰りも心配である。ほとんどの選手が、自転車を利用する(遠い選手は30分以上掛かる)為、とても危険である。 しかし、完全に休みになるケースは少ない。家にいても出来る練習は幾らでもあるので、大会直後でリフレッシュさせてあげたい時以外は、頭は休ませないようにしている。例えば、何らかのレポートを作成し提出させる等の『雨天時の練習』を行ってもらう。 今日は、午前90%。午後90%。明日の午前は80%。完全に中止の条件を満たしていたが、たいした雨ではなかったので、相当迷った挙句・・・・・中止を決断。 中止にした理由が分からないほど雨は降っていないが、無理する理由もなかったので良しとしよう。でも、「1、2年生だけでも練習したほうが良かったかな~」と少しだけ後悔している。 PR
7月から取り組んでいる『3対3』の練習。『2対2』と比較したら数段難しくなっているだけに、イメージ通りにプレー出来ない選手が多く、予想通り伸び悩んでいる。
最大の理由は、『コミュニケーション』の取り方が分かっていない事と『判断(パスorドリブル、速攻or遅攻等)が遅い』事である。 そこで、先週から狭いエリアでの『6対3』の練習を取り入れた。この練習は、圧倒的に有利な人数でボールを回すのだが、エリアが狭いので『早い判断』を迫られ、『コミュニケーション』は絶対条件になる。 2つの課題がしっかり出来ると、単純に3人チームの選手がきついだけの練習になってしまうのだが、面白いものでそう上手くはいかない。 判断が遅れた時にボールをキープする練習も兼ねているのだが、判断を一瞬でも躊躇するとボールを失ってしまうケースが多い。 先週は、初めての練習メニューという事もあり、全くボールが繋がっていなかったが、今日は練習の意図を理解した選手が多く、冷静にパスコースを見つけ出し、伝え合い、淀みなくボールを回せるようになっていた。判断を早くするために、周りを見る作業を積極的に行っている姿が印象的だった。 周りの状況を確認し、正しい判断を素早く下し、行動に移す。簡単な作業のようだが、『意識せずとも自然に出来る』というレベルに達するまでには、かなりの時間が掛かるだろう。 今日の火曜日メンバーは、その力を手に入れる為の基礎を築いた。大きな第1歩だと思う。来週の『3対3』に、どれだけ反映されるか楽しみだ。
北京オリンピックが遂に終わってしまった。観た競技を全てブログに書いてしまったら、オリンピック一色になってしまうので控えた。水泳・柔道・レスリング・フェンシング・バスケット・バレーボール・バドミントン・卓球・体操・陸上競技・ソフトボール・野球・・・そしてサッカー。
力を出し切った選手、無念のリタイアを決断した選手、期待以上(通り)の成績を残した選手(チーム)、新記録を樹立した選手(チーム)・・・・・たくさんのドラマを観せてもらった。ありきたりの言葉だが、目に映る全てのシーンに心から『感動』した。 ACファルベンも、幼稚園・小学生・中学生がそれぞれの大会で素晴らしい成績を残した熱い夏となった。最近、朝晩は涼しくなってきたが、ファルベンU-15の熱い夏はもう少しだけ続く。ACファルベンの熱い夏を飾る、大きな花火を打ち上げて締めくくりたい。
サマーカップ最終成績は、<16チーム中 9位>であった。先週の福岡CITYCUPでそれなりの成績を残しただけに若干物足りないような気もするが、現時点での実力ではこんなものだろう。
ファルベンイレブンは、技術的にも精神的にも未熟な選手が多いだけに、短期間でも急成長する可能性がある為、今後についつい大きな期待をしてしまう。 3週間後には、新チームフェスティバル第3弾となる、『第2回 春日市中学生新人サッカーフェスティバル』に参加する。 わずか3週間後ではあるが、2つのフェスティバルで学んだ事を活かせるように課題を持って練習に取り組めば、きっと大きな成果と結果を手に入れる事が出来るだろう。 また今日は、サマーカップの合間を縫って、U-15の選手達を引き連れてさわやか杯県大会の応援に行った。 U-12の選手達は、全員よく走り最後まで頑張っていたが、相手のレベルが1つ2つ上だった。選手達には、福岡県ベスト8という素晴らしい成績に胸を張ってもらいたい。
調子の良い日と悪い日。選手には好不調がある。もちろん、コンディション作りも含めての実力なのだが、サブが薄いファルベンにとっては、スタメンが本来の力を発揮出来ないと厳しい試合となる。
例年、決勝トーナメントのような『大舞台』こそ、力を発揮するタイプの選手が多いファルベンだが、今年は緊張してしまう選手が多いのか、「もっとやれるのに・・・」と感じる消化不良の試合が多く見受けられる。 最終結果は、クラブ・中体連全体の福岡支部ベスト8なので胸を張って良いと思う。予選で負けた福岡SS2002さんと、決勝トーナメント準々決勝で負けたティーノFAさんには、県大会でも上位に進んでもらいたい。 3年生も最後の公式戦『福岡県CJYサッカートーナメント大会』が残っている。今回のベスト8を上回る成績を残すのはもちろん、有終の美を飾れる結果を残して引退してもらいたい。 ファルベンU-12は、無事にさわやか杯県大会の予選を突破した。木曜日のブログに書いたが、完璧な仕上がりだったので、予選突破は正直驚いていない。 しかし、明日は1つでも勝利すると快挙である。ファルベンU-12の最高記録は、ジュニアユース第1期生年代が全日本少年サッカー大会で残したベスト4である。北京オリンピックでも次々に新記録が出ているだけに、10年振りに記録を更新してもらいたい。 |
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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
51
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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