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・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
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 2ヶ月程前、息子達に将棋を買ってみた。遊びの中で、『考える力』を養う為である。子供の吸収力は凄いもので、すでに5、6手先までは展開を読みながら駒を進めるようになっている。

 サッカーにおいても『考える力』は重要で、常に周りの状況を確認し何かを探している選手は優秀な選手と言えるだろう。

 また、 “そうぞうりょく” (想像力&創造力)の豊かな選手も優秀な選手である。先を見通せる力とそのイメージを作り出せる力。

 『考える力』を持っている選手は、想像力が豊かである。また、創造力とは技術を持っている選手の事である。

 イメージは持っていても技術が無ければ作り出せない。逆に、技術を持っていてもイメージを作れない選手は、その技術を発揮出来ない。

 ファルベンイレブンには、2つの “そうぞうりょく” を持った選手に育ってもらいたい。最近は、世界のサッカーやトッププレーヤーのプレーをいつでも観る事が出来る。

 好きな選手、最高の試合、やってみたいプレー、感動したシーン等、イメージを膨らます材料は幾らでもある。技術を身につけるには、朝から晩までボールに触れればよい。

 長い事サッカーに関わっているが、「毎日ボールに触って下手になった」という話は聞いた事がない。トレーニングは意外と簡単に出来る。

 しかし、目標がないと真剣に取り組む事はできない。目標を持ち、今何をすべきかを考え、行動に移してもらいたい。頑張れファルベンイレブン!!

 

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 来週月曜日に行われる、高円宮杯の抽選会議で提出する書類が出来上がった。先週、選手達と行ったミーティングを元に登録選手名簿を作成したが、選手権メンバーから4名の入れ替えがあった。

 頑張った者と怠った者。本気で上を目指した者となんとなく目指した者。立ち止まった者は、何も手に入れる事は出来ない。

 1年生大会・プレミアカップ・新人戦・市長杯・選手権・トーナメント大会と、それなりに素晴らしい成績を残しているファルベンであるが、高円宮杯だけは本当に結果が出ない。

 最大の理由は前に書いたが、ファルベンは選手権大会に向けてチームを作っているので、夏にもう1度ピークを持ってくるのは難しい。

 トーナメント大会や受験勉強等の絡みもある。しかし、出場する以上は、当然少しでも上を目指す。今年のメンバーは、鬼門をこじ開ける事が出来るのだろうか。
 長男の時から子供の風呂は私の担当なのだが、正直言って風呂は嫌いである。寒い冬に風呂に入ると、「いい湯だな~」などと人並みに幸福を感じる事もあるが、基本的には汗を流して体をきれいに洗えば十分で、湯船に浸かっている時間は2~3分位である。

 しかし、1人で入る時は専らシャワーで良いのだが、子供が3人もいるので、そういう訳にもいかない。長男は、ぼちぼち1人で入れるようになったので助かっているが、あと何年くらい嫌いな風呂に長時間入らなければならないのだろう・・・・・。

 ついでに書くと、散髪屋さんの椅子に座っている時間も苦痛を感じる。店を選ぶ時も、より早く仕上げてくれる所を選ぶようにしている。体に何かをつける(ワックス・日焼け止めクリーム・虫除けスプレー・アクセサリー・腕時計 etc」のも嫌いである。

 食事の好き嫌いもあまりないし、世の中に対しても特に物申す事もないが、この3点だけは、子供の時から嫌いである。今回は、風呂上り(もちろん子供付き)にブログを書いたので、このようなどうでもいい内容になってしまった。
 朝7時に家を出て、19時に帰宅した。今日は猛暑の中でTRMを行ったが、とても充実した1日となった。不思議なもので、収穫の無いダラダラとした1日を過ごすと帰りの車中ですでに疲れが出るのだが、充実した1日を過ごすと疲れもないし翌朝の目覚めも良い。

 今日のTRMの相手は、春日イーグルスさんと山田FCさん。春日イーグルスさんは、グラウンドを広く使うのが上手く、選手も落ち着いてプレーをしている『大人のサッカー』という印象のチームである。

 また、山田FCさんは、ショートパスを丁寧に繋ぐ中で、ドリブル等『個』の輝くプレーを織り交ぜるチームである。どちらのチームも特徴があり、とても勉強になった。

 ファルベンイレブンは、3年生主体・新人戦・1年生の3チームに分けて試合に臨んだが、それぞれで素晴らしいパフォーマンスが見れたので良かった。

 特に1年生チームは、声も良く出ていたしパスが面白いように繋がっていた。この4ヶ月間で学んだ事が全て出ていて、本当に感心した。

 突出した力のある選手がいない分、全員で戦う意識が高く、「間違いなく2年後には魅力のあるチームに成長している」と確信が持てた。

 3年生主体&新人戦チームも、それぞれ『色』がしっかり出ていて、「お見事!!」と手を叩きなくなるコンビプレーや個人技を随所に『魅せて』くれた。7月最後のTRMを素晴らしい内容で締めくくれた事は、間違いなく良い形で8月に繋がっていくと思う。
 朝からどんより曇り空。昨日は、突然の大雨の中でトレーニングを行ったが、今日は公式戦だけに「どうか降りませんように」と朝から祈った。祈りが通じたのか、徐々にお日様が顔を覗かせ、トーナメント大会予選2日目がスタートした。

 初戦(予選第3試合目)の相手は、全国大会出場経験もある、福岡支部の名門西南FCさん。トップチームは、高円宮杯に照準を合わせているという事で、今大会は2年生チームでの出場であるが・・・強かった。

 2年生だけで46人いるそうだが(ちなみにファルベンは中1から高2までの5学年で50人)、巧い・速い・強い・・・と挙げたらきりがないほど完成度が高かった。

 ファルベンイレブンは、フリーの選手を上手く活かせずロングパスが多くなり、大雑把な内容になってしまっていた。

 2試合目(予選第4試合目)の相手は、北九州支部のクラブミジャセロさん。負傷者が出た為に10人で戦っていたが、豊富な運動量で数的不利を感じさせなかった。

 ファルベンイレブンは、1人多かったので守備は安定していたが、初戦の課題をクリア出来ずフリーの選手にボールを運ぶまでに時間がかかり過ぎていた。

 課題をクリアする為には、フリーの選手がボールを受ける意識を高く持ち、「早く俺に持って来い」と強くアピールをしなければならないし、周りの選手もナビゲーションの声をしっかり出して、正しい進路に導かなければならない。

 大切なのは、コミュニケーション。常に何かを見つけるために周りの状況を確認し、お互いに伝え合う事である。声出しは、ファルベンの専売特許といっても過言ではないほど得意なはずなのだが・・・。

 なにはともあれ、3年連続グループ1位で予選を通過できたのは喜ばしい事である。9月に行われる決勝トーナメントまでには課題をクリアして、優勝を目指せるチームに成長してもらいたい。



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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
51
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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