急成長する要素を持っている

　『Ｆｕｋｕｏｋａ Ｐａｒｔｉｄｏ Ａｍｉｓｔｏｓｓｏ ２０』２日目。昨日よりも、最高気温が［２℃］低いという予報だったが、体感的にはもっと低く感じた（寒すぎて泣きそうになった）。

　また、ファルベンの選手事情も、相変わらずお寒い限りだったが、出場メンバーが全員頑張ってくれたおかげで、試合の方は素晴らしい熱さがあり、観ていてとても面白かった。

　『新人戦』に続き、カップ戦もベストメンバーでは臨めなかったが、そのおかげで急成長している選手もいるし、何よりこのチーム状況で戦えているのは、ある意味自信になる。

　第２３期生は、きっかけさえあれば、爆発的に急成長する要素を持っている。そして、そのきっかけは、自分達で作り出すことができるし、その方法も知っている。あとは、やるだけ。

前途多難の気配

　『Ｆｕｋｕｏｋａ Ｐａｒｔｉｄｏ Ａｍｉｓｔｏｓｓｏ ２０』初日。２０回という節目を迎えた、通称｛福岡パルチカップ｝。それを祝福するように、初日は絶好のサッカー日和となった。

　最高の大会、最高の天気、そして対戦相手も素晴らしいチームばかりであったが、唯一残念だったのは、昨日書いたように、怪我と土曜授業でメンバーが揃わなかったこと。

　初戦は、５枚落ち。２戦目は、今季ワーストの７枚落ち。今回は、交流戦という大会形式だった為、勝敗に強く拘らなかったので問題は無かったが、さすがに厳しかった。

　しかし、新たなシステムや戦術を試したり、１年生がトップの試合にたくさん出場できたりと、次のステップに必要な経験値は十分に得られたので、とても有意義な初日となった。

　不安は、２年生のテンションが驚くほど低いこと。感情が無いと言うか、熱量が無いと言うか、｛常にサッカーを全力で楽しむ｝というファルベンのモットーが全く見えてこない。

　対照的に、１年生は躍動感があり、１つ１つのパフォーマンスに魅力があった。現在の主役は２年生。前途多難の気配はあるが、「明日こそ変わるはず！」と信じて待ちたい。

とてもじゃないけど戦えなかった

　今週末は、楽しみなカップ戦に参加。怪我人と土曜授業の関係で、明日は５枚落ちになるが、いい加減その状況にも慣れてきたので、参加できるメンバーでしっかり戦いたい。

　しかし、よくよく考えると、もし『新人戦』で１６強入りしていたら明日が試合なので、とてもじゃないけど５枚落ちでは戦えなかった（無論、カップ戦でも十分厳しいのだが・・・・・）。

　つまり、ファルベンは、まだ１６強入りには早かったということ。『選手権』では、どうにかそこまで辿り着きたいので、コツコツと積み上げ確実にレベルを上げていきたい。

睡眠不足

　睡眠不足。久し振りに、年度末、年度始め以外でデスクワークに追われている。これほど、仕事が溜まって捌けないのは、数十年ぶりのような気がする（本当に目が回る）。

　しかし、優先順位を見誤らずに整理して、焦らず１つ１つ丁寧に片付けよう。今週末は、楽しみ且つ重要なカップ戦に臨む。きっちり仕事を終わらせて、ファルベンに集中したい。

最高の刺激になる

　なるほど。まだ、このテンション。気持ちの切り替えには、もう少しだけ時間が掛かりそうである。きっと、刺激が必要。今週末のカップ戦が、その刺激になってくれたらありがたい。

　嬉しい話題は、第２３期生女子選手が退院したこと。装具と松葉杖が痛々しかったが、笑顔で現れてくれたので良かった。彼女の姿も、間違いなく最高の刺激になるだろう。