乗り越えるべき壁ではない

　『第２６回 福岡県クラブユース（Ｕ－１３）サッカー大会』福岡支部予選２日目。想定していたよりも、気温が上がり過ぎて暑かったが、無事に日程を消化できたのは良かった。

　これで、勝利すればなお良かったが、先週同様、選手間に熱量の差があり、残念な結果に終わってしまった。第２３期生は、まとまるのに意外と時間が掛かるかもしれない。

　熱量は、乗り越えるべき壁ではない。本気で勝利を目指して戦えば、自然と発するものである。つまり、まだ本気で勝利を目指していない選手がいると言うだけの話。

　明日の『新人戦』は、かなり厳しい試合になる。だからこそ、第２２期生には、先輩としてお手本を見せてもらいたい。“常に楽しく全力で”の意味を、後輩達に伝えてほしい。

不安要素も増えた

　ようやく試験が終わり、久し振りに充実した人数で練習に取り組めたが、新たな怪我人が出るなど、不安要素も増えたのでチーム状態は微妙（雰囲気は相変わらず良いが）。

　しかし、公式戦は待ってくれないので、戦えるメンバーで試合に臨みたい。１年生は、超強豪クラブに挑み、２年生は、『新人戦』直前ＴＲＭ。それぞれ、楽しんでもらいたい。

まずは今週末の初戦

　なかなか確定しない、『新人戦』予選Ｌ第２戦。今回は、グラウンドが多かったので簡単だと思ったが、３つの大会が同時進行だったので、それが難しくしてしまったのだろう。

　おそらく、予定通り１２月５日になると思うが、まずは今週末の初戦を集中して戦いたい。また、『１年生大会』にも出場する第２３期生は忙しいが、充実した２日間にしてほしい。

水曜日だけでも抵抗がある

　試験休みも今日まで。金曜日からは、ようやく全員揃って活動できる。しかし、たった１日で公式戦の準備はできないので、焦らずのんびりスローペースでリスタートしたい。

　それにしても、やはり２１時まではキツイ。他のクラブは、毎回この時間なので選手は大変だと思う（水曜日だけでも抵抗があるのに）。２０時には、切り上げてあげたいな～。

学生は学業が本分

　先週は、半数の選手が試験休み。そして、今週は、残りの半数が同じく試験休み。公式戦期間中の試験はキツイが、当然ながらファルベンは勉強優先（学生は学業が本分）。

　しかし、これまた当然ながら、サッカーも貪欲にレベルアップを図っている。本日も、充実した取り組みができた。いつも、楽しみながら頑張ってくれる選手に感謝したい。