・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
サッカー選手に必要な能力は多々あるが、誰でも備えている能力に{喋る}というものがある。指示を出す、要求する、話し合う、聞く、伝える、鼓舞するなど、発揮する場面は様々。 しかし、不思議なことに、このプラスしかない素晴らしい能力を使わない選手は多い。「せっかく持っているのだから使えばいいのに・・・・・」と常々思っているが、頑なに拒む選手がいる。 幸い、ファルベンは{喋る}能力が高い選手が多いので、試合で大きな武器になっているが、拒む選手への対応には苦労している。さて、どうしたものだろうか。簡単だけに難題である。 PR 『第1回 NS OKAWA U15 SUMMER CUP』。前回がいつだったかも思い出せないほど久し振りのカップ戦は、8チームによる1dayトーナメントで行われた(大川会場も久し振り)。 8チーム中5チームが、『選手権』県大会出場チーム。そして、ファルベンを除く残りの2チームも間違いなく県大会レベルだったので、全試合が白熱した好ゲームとなり面白かった。 ファルベンは、実力通りの8位だったが、3試合とも惜敗(2試合はPK負け)だったので、何も出来ずにサンドバッグ化していた『新人戦』から考えれば、見違えるほど強くなったと感じた。 しかし、大敗が惜敗になったとは言え、相変わらず勝てない状況に変わりは無いので、この成長に満足せず、惜敗を辛勝、辛勝を完勝に変える事ができるよう更に精進してほしい。 明日は、かなり久し振りのカップ戦に臨む。昨年度は、毎年参加する5~6回のカップ戦が全て中止になったので、1年生どころか2年生も初のカップ戦ということになる。 一発トーナメント形式のため、緊張感も経験できるし、何よりも対戦相手のレベルが高いので、とても楽しみである。セカンドの交流戦も含め、学ぶ事が多い充実した1日にしよう。 終業式、そして夏休み。3年生は、受験勉強との両立になるので、ほどほどにという感じだが、1・2年生にとっては、一気に自分のレベルを上げる年に一度の大チャンスである。 1ヶ月後、何人の選手がどれだけレベルアップしているだろうか。個の成長は、当然そのままチームの成長に繋がる。つまり、『クラブT』、『新人戦』、『U-13』の結果は夏で決まる。 各自、公式戦に臨むための準備をしっかりやってほしい。「上手くなりたい」という向上心、「チームの為に」という責任感、「良い結果を残したい」という欲求。動機は、何でも構わない。 とにかく、自分を磨き高める事に貪欲であってほしい。ファルベンイレブンは、まだまだ未熟である。だからこそ、際限なく成長する可能性を秘めている。1ヶ月後、私を驚かせてほしい。 米子松蔭高校、本当に良かった。あまりにも当然の結果だが、世論によって県高野連が判断を変更したのであれば、かなりおかしな話である(話題にならなかったらどうなってた?)。 主催者が、感染拡大防止のため慎重になるのは理解できる。しかし、今回の基準はさすがに厳しい。良い結果なので、これ以上は書かないが、基準は厳格且つ柔軟なものが良い。 |
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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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