・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
いよいよGWも最終日。『選手権』の予選敗退を受け、このGWから夏に向けてリスタートしたファルベンイレブンだが、残念ながら今日も反省無く同じことの繰り返しで辟易した。 これだけ素晴らしい相手との対戦を繰り返しているのに、相手にあって自分達に無いものに何故気付かないのだろう。そもそも、ピッチに戦闘モードで立っていないことが信じられない。 そして、何よりも信じられないのが、レベルアップする為のチャレンジを一切しないこと。勿論、全員ではなく一部の選手ではあるが、小さな殻に閉じこもっている意味が理解できない。 「やりなさい」と言われた事はやらない。「やったらダメ」と言われた事は繰り返しやる。生まれ変わることを拒否し、いつまでも低いレベルで現状維持。徹底した意識改革が必要である。 PR 困った。中盤の選手が、次々と怪我人リスト入りしていなくなってしまった。先日のTRMを見る限り、2年生は不甲斐ないし、1年生はオフにしているし、さてどうしたものだろうか。 メンバーが足りない以上、中途半端にバランスを取っても仕方ないので、メインテーマを際立たせるために、分かりやすく前線にDFを配置してどのようになるか検証してみたい。 「リスト入り選手が多い時は、サブメンバーが育つので問題なし」とポジティブシンキングで楽しもう。しかし、それにしても3年生は休みが多い。もっと、自分の体を大切にしてほしい。 ホームグラウンド練習の予定を変更して、急遽TRMを組んでみたが、今後取り組むべきメイン課題がイメージしやすい内容になったので、かなり有意義であった(芝ピッチだったし)。 また、裏テーマとして試した{1年生のメンタルチェック}は、概ね予想通りだったので良かったが、おそらく頭がパニックになった選手は多かっただろう(でも皆よく頑張っていた)。 通常、入会から僅か1ヶ月程度で追い込むような事はしないのだが、1年生に対する期待の大きさ、そして『新人戦』の戦力として考えているので試した(明日からは優しくしようかな)。 3年生の気持ちと1年生の将来性は確認できたが、乗り遅れている2年生は心配である。3年生に引き離され、1年生に追い越されることがないように、今すぐ生まれ変わってほしい。 もう足踏みが許されない3年生、遅れを早急に取り戻さなければならない2年生、例年にないペースでの急成長を求められている1年生。それぞれ、明るい未来をイメージして頑張ろう。 『選手権』の本部&主審で運営のお手伝いをしてきたが、「やっぱり真剣勝負は良いな~」と心から思った。同時に、ファルベンが勝ち上がれなかった理由もハッキリと分かった。 明日は、リスタート後のTRM第1弾に臨む。トップチームが、どのような姿勢で戦うのか、1年生に変化が見られる選手はいるかなど、様々なことに注目しながら試合を観戦したい。 それにしても、午前から雨があんなに降るとは思わなかった。おかげで、全身ずぶ濡れになって凍えそうだった。出場チームの選手、スタッフ様、運営の方々、本当にお疲れ様でした。 現在、様々な課題に取り組んでいるが、選手の反応が良いのでありがたい。試合は、間違いなく勝った方が得るものは大きいが、負けて学べる力を持っていることも素晴らしい。 また、今日は急なTRMのお誘いがあったが、これもタイミングとしては相当ありがたかった。課題への取り組みは、試合でしか成果を確認できないので、感謝の心を持って臨みたい。 『選手権』は、残念ながら予選Lで敗退してしまったが、「だからこそたくさんTRMを組める」とポジティブに考えて、このタイミングで全選手の加速度的な成長を狙ってみよう。 |
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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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