良い顔になっている

　３年生は、週末の『選手権』に向けて良い顔になっている。２年生も、共に戦う準備が出来ている。そして、１年生も良い意味で変化が見られる（予想よりも反応が早いので嬉しい）。

　そう考えると、チーム状態は悪くない。怪我人など、ネガティブな要素も少なからずあるが、それを不安に感じさせない雰囲気があるので救われる。何か良い事があるかも。

貴重な青春時代を・・・・・

　５月の学校行事。まだ、スケジュールの提出が無い選手もいるが、どうやら今年度の土曜日授業は一斉ではないようである。活動を考えると、できれば同日がありがたいのだが・・・・・。

　また、体育大会も例年より１週間早い。理由は知らないが、おそらくコロナが関係しているのだろう。しかし、開催されるだけ良かった。これ以上、青春を奪われたらあまりにも可哀想。

　ファルベンイレブン、そして全国の中高生には、勉強にスポーツ、そして習い事や遊び、人生で二度とない貴重な青春時代を謳歌してもらいたい。コロナ禍でも、素敵な思い出を作ろう。

普通の選手ばかりなのに・・・・・

　喋れる選手が殆どいない、体格的に恵まれた選手もいない、当然トレセンに選ばれるレベルの選手もいない。しかし、第２３期生は、なかなか良いチームになりそうな予感がする。

　この感覚は、意外と初めてかもしれない。通常、その予感がする時は、２～３人スーパーな選手がいる。第２３期生は、普通の選手ばかりなのに、予感がするのは何故だろう。

　きっと、何かがあると思うが、今は特に気にしない。恒例のグループ分けをしたので、先輩達が上手に育ててくれるだろう。手厚いサポートを受けてスクスクと真っ直ぐに育ってほしい。

良いところ無しで終わった初戦

　『第３６回福岡県クラブユース（Ｕ－１５）サッカー選手権大会』福岡支部予選L初日。午前の雨で、グラウンドコンディションが心配だったが、お天道様が整えてくれたので良かった。

　しかし、思いのほか強風だったので、そちらの方が試合に大きな影響が出てやり難かった。また、何かとネガティブな条件が揃っていたとは言え、ファルベンイレブンも散々であった。

　良いところ無しで終わってしまった大事な初戦。１週間後の２戦目までに、どうにかチームの状態を上げないといけないが、打つ手はあまり無いのが現状である。さて、どうしたものか。

黄信号から赤信号へ

　第２１期生キャプテンに続き、第２２期生キャプテンも怪我人リスト入り。アップのルーティンが定まらない学年なので、怪我は例年になく多いのだが、大会前の立て続けは参った。

　これで、『選手権』は黄信号から赤信号へ。昨日も書いたように、とりあえずやるだけやってみるが、公式戦は準備不足で結果が出せるほど甘くないので厳しいだろう。溜息しか出ない。