誰が抜け出すか楽しみ

　新１年生を迎えての、初ホームグラウンド練習。全体的に、まだ“小学７年生”と言った感じのあどけなさが残っているが、その中でも既に光を放っている選手がいるので頼もしい。

　しかし、のんびりしている印象が強かったので、早速『１年生大会』や『新人戦』を意識させる紅白戦を行ってみたが、その意味を理解して鋭い反応を見せた選手も数名ながらいた。

　１年生の存在が、きっと２年生の加速度的な成長をも生み出すだろう。皆で協力してチーム力を高め、競争して個の力を高める。現在は、膠着状態。誰が抜け出すか楽しみである。

第２３期生の色

　新１年生が、少しずつ自分の“色”を出し始めている。全体的に、静かな印象を受けるので、歴代のファルベンとは明らかに異なるが、そこは私の責任で色付けをしていきたい。

　ファルベンの色。第２３期生の色。そして、個人の色。それぞれの色を大切にして伸ばす事ができれば、きっと魅力的なチームになる。まだ始まったばかりだが、期待は大きい。

［７０分］を連続２本か～

　『選手権』のスケジュールを確認。組み合わせに問題は何もないが、心配なのは私の審判。３年生の大会で［７０分］を連続２本か～。まだ大丈夫かな～。いや、さすがに無理かな～。

　かなり大変だが、選手は頑張っているので、私も負けないように頑張らなければ・・・・・。とにかく、少しでも不安を取り除くため、本番に向けて走り込みをしよう。［１４０分］走り切るぞ～。

未だに「誰かがやるだろう」

　デジカメに画像が無い。つまり、写真を撮っていない。時間は、たっぷりあった。ウエア支給など、ネタもしっかりあった。未だに「誰かがやるだろう」。進級しても、自主性・主体性が無い。

積極的に関わってほしい

　ファルベンイレブンとしての心構え、約束事、考え方など、新１年生を対象に約１時間ほどのミーティングで大切な話をした。少しずつで構わないから、確実に覚えて実践してほしい。

　また、先輩達には、良きお手本となって後輩を導いてもらいたい。どちらかと言えば、先輩達の方が心配であるが、教える事で意識が高くなることはあるので、積極的に関わってほしい。