贅沢は言ってられない

　緊急事態宣言が解除され、一体どれほど電話を掛けただろうか。まだ対外試合が解禁されていないチーム、既に予定が入っているチーム、予定は無いけどグラウンドも無いチーム。

　なかなか思い通りには行かないが、とりあえず毎週ホームグラウンド練習というループは抜け出せそうなので良かった。コロナ禍で、贅沢は言ってられない。感謝しながら取り組もう。

できる時にやらないと・・・・・

　急遽決まったＴＲＭ。通常、１週間を切った時点で予定を変更する事はないのだが、とにかく現状は試合を欲しているので強行（できる時にやらないといつまでも練習のみになる）。

　この手の変更は、選手や保護者様に迷惑を掛けるが、ＴＲＭができる喜びの方が大きいと信じたい。トレセンと重なる為、ベストメンバーは組めないが、その状況も含めて楽しみたい。

なかなかもどかしい

　学校長の判断。なるほど、それは仕方ない。そして、受験や修学旅行などを考えると慎重になるのも理解できる。しかし、なかなかもどかしい。今週半ばまでには決まるかな～。

最高峰のユース大会

　保護者様と談笑していると、『サニックス杯ユースサッカー』の話題になった。同大会は、錚々たるチームが参加するので観戦したいが、残念な事に無観客試合になるらしい。

　ちなみに、各グループは、Ａ［青森山田、帝京長岡、国見、東海大福岡、サガン鳥栖、サンフレッチェ］、Ｂ［山梨学院、矢板中央、佐賀東、東福岡、トリニータ、アントラーズ］である。

　例年であれば、Ｕ－１７日本代表や韓国代表なども名を連ねるし、ＡＣミランやアヤックスも参戦した事がある、国内でも最高峰と呼べるユース大会である（久保健英も過去出場）。

　とりあえず、ライブ配信はあると思うが、やはりこのレベルは現場に行って直接観たい。と言うことで、今年度は諦めて、楽しみは来年度に取っておこう。さあ、どこが優勝するかな～。

存在感が希薄

　まだまだ続く、週末のホームグラウンド練習。高校入学を前にして、ますます存在感が出てきた３年生。それは、とても素晴らしいことであるが、だからこそ１・２年生の弱さが際立つ。

　活動内容や場所を考えたら、絶対にホームグラウンドが最も自分の力を発揮しやすいはずだが、とにかく存在感が希薄である。｛自主性｝・｛主体性｝の無さが、全てと言えるだろう。

　間もなく、新１年生が仲間に加わる。存在感が希薄で｛自主性｝・｛主体性｝の無い先輩を、一体どのような目で見るか。本物のファルベンイレブンになって迎えてほしいのだが・・・・・。