しかし、落とし穴

　『選手権』の日程と要項が届いた。早速、練習時に選手へ伝えた。当然、テンションが上がり紅白戦の質も高かった。しかし、落とし穴。キャプテンがまさかの骨折。もう、泣きそうである。

答えは、｛ＮＯ｝である

　新年度を待ちきれず、フライングして練習に参加する第２３期生。期待に胸を膨らませ、目を輝かせながら練習に取り組む姿が初々しく、これからの成長を想像するだけでワクワクする。

　しかし、迎える新２、３年生はどうか。目標にされる、魅力的な選手に成長しているだろうか。答えは、｛ＮＯ｝である。放置してきた過去。いつ、どこで取り戻すか。これからが見もの。

あまりにも辛すぎる

　｛晴れ｝マークがズラリ。しかし、第２０期生の｛卒業式｝が行われる日曜日だけ｛雨｝マーク。せめて、午前中だけでも持ち堪えてくれないだろうか。この予報は、あまりにも辛すぎる。

とりあえずやってみよう！

　昨日のＴＲＭで学んだ事を生かした、本日のＴＲＭ初戦。そして、新たな課題に対してのチャレンジが出来なかった２戦目。反応の遅さは、即ち成長の遅さである（殻を破る意識が低い）。

　「上手く出来るか分からないけど、とりあえずやってみよう！」。この好奇心こそが、成長する上で最も大切だし、ファルベンイレブンとしての基本姿勢である。強く自覚してほしい。

精鋭でなければならない

　ファルベンは、人数制限を設けた少人数で活動するクラブ。選手１人１人にじっくり手を掛けて指導したいこと、そして試合の出場機会をたくさん与えたいことが大きな目的である。

　だからこそ、その少人数は精鋭でなければならない。今日は、少人数の短所が思いっきり出た。明日は、長所をしっかり出してほしい。各自、１００％のパフォーマンスを発揮しよう。