・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
最近のTRMで、目に見えて調子を上げていた選手が、ここに来てまさかの失速。もちろん、私から指摘されて紅白戦の途中から動きは良くなったが、大事なのは立ち上がりである。 状況が悪くなってから、徐々に上げて行っても遅い。最初から全力を出せない、またパフォーマンスが安定しない選手は厳しい。第20期生は、間もなく引退。迷わず真っ直ぐ進もう。 PR 腰椎分離症、疲労骨折、肉離れ、肉離れ、疲労骨折、疲労骨折。過去に例が無い大怪我の連鎖。しかも、その殆どが引退間近の3年生(全員揃わない可能性が高いのでショック)。 コロナ禍で、特に激しい練習はしてないが、だからこそ体が弱っているのだろうか。とにかく、これ以上増えたらセカンドチームになってしまうので、体調管理は万全にしてもらいたい。 週間天気予報をチェックすると、気持ちが良いほど{晴}マークが並んでいる。最高気温は[26℃]前後なので、日中は暑く感じる時間帯がありそうだが、まずまずの気候だろう。 試験も終わり、高校の体験なども一通り済んだので、明日からようやく全員揃って練習できるが、リスト入り選手は相変わらず多いので、その辺りに気を配りながら仕上げていきたい。 『選手権』開幕の1週間前というのに、あまり緊張しないのは何故だろう。それは、『クラブT』が原因である。無論、『選手権』は全力で戦うが、『クラブT』に魅力を感じているのも事実。 当然、勝っても負けても良いと言うのは通常無いのだが、コロナ禍で例年とは異なるスケジュールになったことで、どちらに転んでもマイナスが無い特殊な状況が生まれてしまった。 『クラブ』Tの開催は11月。「第20期生が全員揃った状態で戦いたい!」という気持ちが強くあるので、その開催時期は魅力的である(もちろん受験に対する憂いはあるが・・・・・)。 おそらく、『選手権』ではその願いは叶わない。しかし、わざと負けるという愚行は選択肢にないので、普通に『選手権』で県大会を目指して、失敗したら喜んで『クラブT』を頑張ろう。 まだ確定ではないが、『選手権』支部予選の結果次第では、第20期生にとって今日が中学最後のTRM(平日に調整TRMはあるけど)。そう考えると、なかなか感慨深いものがある。 以前にも似たような事を書いたが、第20期生には特別な感情がある。それは、第1期生以来となる1つ上の学年がいない期だったので、単純に関わる密度が濃かったからだろう。 未熟者が多く、入会当初は試合で勝つイメージなど湧かなかったが、それはすぐに改められた。何故なら、“常に楽しく全力で”を実践できる素晴らしい才能を持っていたからである。 その才能さえあれば、どこまでも成長することを私は知っている。そして、第20期生は私の予想通り過去最高レベルに大きく成長してくれた。そんな教え子を、私は心から尊敬する。 早ければ、1ヵ月後には引退する第20期生。それでも、例年より引退時期が遅いので、より長く一緒に活動できるのはとても嬉しいが、だからこそ余計に寂しい気持ちが強くなる。 毎年、引退が近くなればセンチメンタルになるが、今年はそれが強すぎる。『新人戦』もすぐに始まるので、気持ちの切り替えは大事だが、確実に{第20期生ロス}になるだろう。 しかし、そうなる自覚があるので、今から気持ちをコントロールして切り替えに備えよう。第21&22期生は、なかなか手強いので寂しがっている暇は無い。さあ頑張るぞ~!! |
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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
51
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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