忍者ブログ
・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
[517] [518] [519] [520] [521] [522] [523] [524] [525] [526] [527]

 今週末は、『新人戦』予選Lの初戦に臨むファルベンイレブン。主役の第20期生は、1年生なので勝利を目指すのはかなり難しいが、無抵抗でサンドバッグになるつもりは毛頭ない。

 とは言え、失点に関しては毎試合で2桁は免れないだろう(得点など望むべくもない)。大切なのは、取られたあと修正をポジティブに試みる姿勢である(下を向くなどは論外)。

 『新人戦』前日にTRMが組まれているので、そこで守備組織の作り方を確認するが、上手く行く可能性は低いだろう。しかし、焦る必要はない。本番は、1年後。時間は、たっぷりある。
PR

 現在のチーム課題に取り組んだが、ありがたいことに最高のお手本がいるのでイメージが湧きやすい。今年に限ったことではないが、OB&OGが後輩に齎す財産は本当に大きい。

 おそらく、卒業するまで来てくれるだろうから、今のうちに素晴らしい先輩達から様々なことを学んでもらいたい。見て、聞いて、考えて、あらゆることを吸収しよう。素敵な先輩達に感謝。

 GKコーチ作成のDVDを10数年前まで遡って観てみたが、感想はただただ“感動”の一言である。写真や動画のチョイスも素晴らしいが、何よりも選曲にセンスがあり心が震える。

 私には、その手の芸術的センスが全くないので心から尊敬する。また、練習メニューや選手に掛ける言葉にも同様の思いがある。同コーチを含め、才能豊かな人物は本当に羨ましい。

 しかし、ないものねだりをしても仕方ないので、私は私のできることを精一杯やりたい。それにしても、ファルベンの歴史は感動に包まれている。今日は、とても有意義な1日であった。

 昨夜の楽しく感動的な{第18期生引退式}から一夜明け、余韻に浸る間もなく第20期生が『新人戦』へ向けてのTRMに臨んだが、良くも悪くもイメージ通りだったので概ね良かった。

 ちなみに、『新人戦』へ向けてと書いたが、これは来週から臨む今年度の『新人戦』の事ではない。主役の第20期生は、オール1年生なので、あくまでも本番は来秋からの1年間である。

 私自身、これだけ時間を掛けてチーム作りができるのは、25年前にU-12で指揮を執っていた頃と第1期生以来なので、焦らずゆっくり楽しみながら仕上げていきたいと考えている。

 とは言え、第20期生は戦力的に見れば歴代最弱レベルなので、落とし込んでいくペースはどちらかと言えばかなり速いと思う(間違いなく歴代でもトップクラスの速度である)。

 それでも、頑張ってついてくる選手達は健気で本当に可愛い。今日も、1学年上のチームにたっぷり鍛えられたが、全敗&大量失点ながら収穫は多かったので有意義であった。

 未熟者軍団の第20期生は、着々とレベルアップしている。落とし込み速度に習得速度が追いついて来た時、第20期生は加速度的な急成長を見せるだろう。とても楽しみである。

 秋晴れの下、ホームグラウンドでU-12&15の合同練習を行った(正確にはU-11&12&13)。学年が近いこともあり、ボールのサイズ以外は違和感なく取り組めたので良かった。

 練習は、『全日』直前ということもあり、小学生メインの取り組みとなったが、中学生にとってもかなり有意義であった。攻守共に、浮き彫りになった課題を明日のTRMで修正してほしい。

 やや気になったのは、選手のレベル差が4月からの半年間で最高に開いていること。先頭を走っている選手達は順調なペースであるが、後方にいる選手達には赤信号が点っている。

 遅れているいることに危機感を持ってほしい。早く追いつこうという意識を強く持ってほしい。合同練習を経て、遅れている選手達は気付いたはず。春を迎えて後悔しないように・・・・・。


忍者ブログ [PR]
カレンダー
11 2025/12 01
S M T W T F S
8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
51
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析