・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
練習を途中で切り上げたのは、一体いつ以来だろう。きっと、悪いのは私の伝え方。あの話で、心を打たれない人間いない。現在のチーム状態を、「問題なし」と思う人間はいない。 今日、『2017選手権』が開幕した。正直、逸る気持ちよりも焦る気持ちの方が大きい。何故なら、明らかに本番を戦える状態ではないから。しかし、ここまで来て諦めたくはない。 選手の気持ち待ちというもどかしい状況ではあるが、気持ちは1日で劇的に変わる事もあるので、その時が来るのを信じて私はいつも通り監督として万全の準備をしたい。頑張ろう。 PR もどかしい足踏み状態。勿論、2年間かけてできなかったことが、ここ数日間で出来るようになるとは思っていないが、あまりにも反応が無さすぎて困惑している(ここまでとは・・・・・)。 主役の力不足で目標達成できないなら仕方ないが、とにかく根気強く伝え続けてどうにか間に合わせる努力をしたい。笑顔の先にあるものは一体何か。未知の世界だけに興味がある。 ここ数ヶ月間で取り組んできた事に対しての成果が、驚くほど予想を大きく下回っていたのでショックだったが、どうにか新たな取り組みを考えて前向きに進みだすことが出来た。 短期間で切り替えることができたのは、この2年間で積み上げてきたものを信じているから。ファルベンで過ごす3年間は、多少スランプに陥ったくらいでは揺るがないほど密度が濃い。 だから、核となる大切なものは間違いなく体に染みついている。しかし、アウトプットが苦手な選手が多いので、引き出し方が分からないだけである。今後は、引き出し方を教えたい。 何かを変えようとする時、特に悪い状態を良い状態にする時は相当なエネルギーを要する。しかも、その時に使うエネルギーは、当然ながら負ではなく正でなくてはならない。 ポイントは、どれだけ純粋な気持ちで目標に対して前向きになれるか。その際、「チームの為に・・・・・」という考え方も大切だと思うし、「自分の為に・・・・・」という考え方も大切だと思う。 毎年、ファルベンイレブンは優しい選手が多い。それが、昔は「チームの為に・・・・・」という力を最大限に引き出していたが、最近は自信を持てない弱さに繋がっている気がする。 現チームに必要なのは、チームの為にも自分の為にも頑張れる我儘な選手。主体性があり、チームを力強く引っ張る選手。3年生には、全員がそのような選手になってもらいたい。 物凄い光景だった。あまり書くと問題になりそうなので控えるが、私には絶対に無理である。考え方は人それぞれだが、あの環境に魅力を感じる感覚が分からない(もう止めておこう)。 話は変わり、今日から視点を変えた練習に取り組んでいる。ファルベンイレブンの反応は、予想通りまずまずであったが、肝心の選手達はまだ覚悟を決めれていないようであった。 しかし、焦らずに待つと決めたので、いつか訪れるであろう足並みが揃うその日まで、笑顔を絶やさずに様々な準備を着々と進めたい。きっと、全て上手く行くはず。そう信じ続けよう。 |
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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
51
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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