・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
只今、熊本の実家。昼頃に到着したが、私は早々に“ブログネタ”を求めて通学した小学校&中学校、そして高校のサッカー部専用グラウンドを訪れた(残念ながら練習は休み)。 とりあえず、両親&兄も元気そうだし、お目当ての姪っ子も健やかに育っていたので安心した(激カワである)。ちなみに、今夜は同窓会に出席するので、昔話に花を咲かせたい。 PR 今日から熊本の実家へ帰省。元旦には、更に熊本から鹿児島(出水市)へ、そして翌日には一気に福岡へ戻る恒例のスケジュール。とりあえず、安全運転を心掛けてのんびり帰りたい。 3人の子供達は、大好きなおじいちゃん&おばあちゃんに会えるという事で朝からハイテンションであるが、私は数日間ブログを携帯電話から更新しなければならない事だけ微妙である。 ちなみに、私の楽しみは兄の愛娘、つまり姪っ子に会う事。そして、今年は40歳ということで小学校の同窓会も開かれるので、少しだけ顔を出したいと思う(夏は中学校もあったな~)。 しかし、やはり何よりも年明けの{OB&OG会}が待ち遠しい。今日の時点でも天気予報は良い感じなので、きっと予想通りの楽しいイベントになるだろう。では、行ってきま~す。 最近、イメージ通りにプレー出来ない事がある。スピードやパワーに関しては、年齢を重ねるごとに落ちている自覚があるので構わないが、テクニックが落ちている感覚は少しだけ凹む。 想像力&創造力、また判断力などはピーク時からさほど落ちていないので、「はっきりとした明確なイメージがあるのに表現できない」という現状が余計にもどかしい(そして情けない)。 しかし、スピード&パワー&テクニックは、今から練習してもレベルアップを図る事は十分に可能だろう。何故なら、ここ20年間ほどその手の練習をまともにした事がないからである。 正直なところ、選手に対してデモンストレーションを見せるレベルを維持するだけならばそこまで張り切らないが、現在の私の目標は{ファルベン社会人チーム}でプレーする事である。 どんなに練習してもピーク時に戻す事はさすがに不可能だが、{OB&OG}の足を引っ張るレベルからは脱したい。新年は、監督としてだけではなく、選手としても頑張りたいと思う。 現在のチーム課題を確認する為に、今日はホームグラウンド練習でひたすら紅白戦を行ってみたが、やはり思っていた通り{自分に甘い}、また{人任せ}な選手が多いと感じた。 しかし、面白い事にその選手達は決して手を抜いているわけではない。おそらく、無意識でそのような“甘さ”が出ているのだと思う(それはそれで問題アリだが改善は十分可能である)。 解決法は幾らでもあるが、最も有効な手段は試合を経験させる事だろう。これに関して細かく説明すると長文になるので書かないが、とにかく1~3月は可能な限り試合数を増やしたい。 自信を持つ為には、{成功体験}が必要である。また、{成功体験}を得る為にはチャレンジが必要である。更に、チャレンジする為には強い向上心&自主性&積極性が必要である。 サッカーはチームスポーツであるが、個人の力量が低いチームは決して魅力的なパフォーマンスを発揮できない。そして、当然ながら「支え合う」のと「支えてもらう」のは全く違う。 自分に甘い選手が成長する事は無い。もちろん、個人の成長が無いチームが目標を達成する事もない。ファルベンイレブンには、自分の責任で事に当たれる選手に成長してもらいたい。 {終わり良ければ全て良し}という諺があるが、今日はその正反対の状況で今年最後のTRMが終了した。しかも、先日のTRMも散々だったので、現状は深刻であると言わざるを得ない。 無理矢理ポジティブシンキングが出来るとすれば、そうなっている原因が明確という事であるが、技術面の話ではないので改善までの日数が全く読めない(最も厄介なパターン)。 早ければ次回のTRMかもしれないし、遅ければ引退まで続くかもしれない。しかし、おそらくファルベンイレブンは、私とは違って現状に全く危機感を持っていない(こちらの方が厄介)。 と言うよりも、「きっとそのうち何とかなる」とすら思っている。理由は、第13&14期生の先輩達が、3年生時には魅力的なチームに成長して素晴らしい成績を残しているからである。 もちろん、私自身も「第1期生から第14期生まで大丈夫だったから第15&16期生も・・・・・」という思いが無いわけではないが、明らかに現チームは今までと違った雰囲気がある。 一言で言えば“甘い”。正確に言えば“甘えている”。つまり、「自分が何とかしなければ」ではなく、「誰かが何とかしてくれるだろう」という考え方である(単純に責任感がないとも言える)。 そして、当然ながらその考え方が変わらない限り何ともならない。歴代の先輩達は、「誰かに何とかしてもらった」のではなく、「自分達で何とかした」のである(自主性と責任感があった)。 私も指導歴が長いので、決して手の打ちようが無いというわけではないが、どのような手法を用いるにしても、やはり全てはファルベンイレブン次第である。今年で甘さを捨ててほしい。 |
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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
51
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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