・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
現在、ファルベンには2人の女子選手が在籍している。どちらも1年生であるが、1人はゲームメーカーで1人はサイドアタッカーと全くタイプが異なるので指導していて実に面白い。 身体能力だけで言えば、残念ながら男子選手と互角に戦えるだけのものはないが、技術やセンスと言ったものだけでみれば、十分すぎておつりがくるほど非凡な才能を持っている。 ちなみに、2人とも『新人戦』のスタメン候補。現段階では、まだ1学年上で通用するものは少ないが、彼女達の取り組み意識を正当に評価すればチャンスを与えないわけにはいかない。 また、先に技術やセンスが非凡という事を書いたが、私が最も評価しているのはむしろ泥臭い部分。そして、行動がアクティブで思考がポジティブ。まさに、ファルベン向きの選手である。 私は、預かった選手に関してはレベルに拘わらず全員平等に全力で愛情を注いで育てる。しかし、指導者としての好き嫌いはある(おそらく指導者は全員同じだとは思うが・・・・・)。 当然ながら、頑張れる、体を張れる、喋れる、走れる、アクティブ、ポジティブ、意識が高い選手は好きである。逆に、それらが無い、またはそうなろうと努力しない選手は嫌いである。 勿論、2人の女子選手は大好きだが、男子選手は正直なところ煮え切らない選手が多いので微妙。もはや、{女々しい}という言葉は女子に失礼である。女子選手の方がよほど逞しい。 PR 明日・明後日は、『新人戦』へ向けての最終調整となるTRMを組んでいるが、相変わらず怪我人が多いし、新チームは週末に試験休みを取る選手も多いので厳しい状況である。 しかし、本番は必ずベンストメンバーで臨めるとは限らないので、そこら辺の事も想定しながら様々な選手起用を楽しみたい(ちなみに明日は新たなフォーメーションを2つ試す予定)。 ☆ファルベンイレブン&保護者の皆様へ ◎明日(9月27日)のスケジュール変更のお知らせ ・集合場所 ⇒ ホームグラウンド ・集合時間 ⇒ 11:30 明日は、1度ホームグラウンドに寄ってアップを済ませてからTRM会場(千鳥ヶ池G)へ移動します。理由は、今月ロードを走っていない選手がたくさんいる為です(本当にそれだけ)。 私は、遅れて向かいますので、ハルタコーチ&ユウタコーチの指示に従って行動して下さい。また、各自『新人戦』直前である事を理解して、本番のテンションで試合へ臨みましょう。 『新人戦』の抽選会議から1週間が経過したので、「そろそろ予選Lの日程が送られてくる頃かな~」と思っていたが、どうやらもう少し時間が掛かるようである(来週の頭くらいかな?)。 各チームとも、『高円宮』や学校行事によるNG日があったり、単純にグラウンドが確保できていなかったりなど、様々な規制があるので日程を作成する役員様は本当に大変だと思う。 おそらく、この感じだと{1日2試合}パターンもありそうだが、今年度はどのような形でも最終結果に大きな差はないと思うので全て受け入れたい(でも初戦はアビスパさんが良いな~)。 今年度の『U-13』は、決勝戦でアビスパ福岡さんを下したBUDDYFCさんが優勝して幕を閉じたようであるが、予選L&決勝Tの全結果をみるとかなり混戦だったように思える。 おそらく、何度やってもファルベンを除く決勝T進出チームが上位には入るだろうが、抽選会議からやり直して再度10月辺りから始めれば、最終結果は大きく変わるような気がする。 私自身が全チーム(全試合)を見たわけではないのであくまでも「そんな気がする」というレベルの話であるが、直接見ただけでも「優勝する力は十分ある」と感じたチームは少なくない。 例えば、準優勝のアビスパ福岡さんは当然として、決勝Tで同山だったFCラパシオンさん、ヴィテス福岡さん、TINOFAさんなどは相当強かった(私の中ではラパシオンさんが一番)。 きっと、逆山でも幾つかそのように感じるチームはあるはずなので、先に書いたような感想に辿り着いたのだろう。更に言えば、予選L敗退でも強いチームは絶対にあったはずである。 こちらも予想であるが、多分2年生年代は上位と下位の差がかなりあると思う。しかし、1年生年代が1年半後に臨む3年生時の大会は、驚くほど大混戦になりそうな予感がする。 ファルベンの1年生、つまり第16期生諸君には、その大混戦で勝ち上がれるタフさをこれから1年半かけてしっかり身につけてもらいたい。大きな希望に胸を膨らませて前へ進もう。 『第19回福岡県CY(U-13)サッカー大会』福岡支部予選決勝T2日目。福岡支部の代表が決定する最終日は、心配していた台風の影響が全くなかったので本当に良かった。 しかし、最高気温は[30℃]近くまで上がったので、体力強化が課題の1つとなっているファルベンイレブンにとってはかなりしんどかった(とても蒸し暑くて汗が止まらなかった)。 今回の主役となる1年生は第16期生だが、武器となる圧倒的な{速さ}・{上手さ}・{高さ}を持った選手がいないので、私からは「歴代で最も戦力的に厳しい期」と評されている。 ファルベンは小規模クラブなので、半数に当たる8期は10人にも満たない1桁であったが、各期とも例外なく“スーパー”な選手が必ずいた(第16期生は小粒で普通な選手ばかり)。 誤解のないように書くが、あくまでもそれは現時点での単純な運動能力や技術面の話であり、人間性は歴代の偉大な先輩達と比較しても遜色ないほど素晴らしい選手が揃っている。 今大会では、実力に見合わない素晴らしい好成績を残してしまったが、当然ながら私を始め第16期生自身もこの結果が自分達の実力とは思っていない(そこまで楽天家ではない)。 大切なのは、今回の貴重な経験を次に活かす事。第16期生は、真面目で魅力的な選手ばかりなのでその点は心配していないが、基本戦力が歴代で最も低い事に変わりはない。 とにかく、それぞれ今回見つかった課題に対して妥協する事無く取り組まなければならないし、チームとしても様々な面で意識を高める必要がある。明日からが本当の第1歩である。 |
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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
51
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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