後半｛晴｝パターンが良かった

　週間天気予報をチェックすると、前半の月・火・水曜日が｛晴｝マークで、後半の木・金・土曜日が｛雨｝マークになっている。ちなみに、今週の予定は水曜日がＴＲＭで週末はカップ戦。

　ＴＲＭも楽しみではあるが、カップ戦は全学年のスケジュールが充実しているので、出来る事なら後半｛晴｝パターンの方が良かった（このカップ戦は色んな意味で大事だし・・・・・）。

　とりあえず、週末に関しては“てるてる坊主様”を作るとして、まずは明後日のＴＲＭを有意義なものにしたい。そして、カップ戦で一気に上げて、その勢いで熱い夏大会へ突入したい。

今回ばかりはどうしても・・・・・

　昨日は『新人戦』メンバー、今日は『クラブトーナメント』メンバーでＴＲＭに臨んだが、どちらもセカンドチームのパフォーマンスが低かったので、色んな意味でとてもガッカリした。

　しかし、雷を落とされた後に改善しようという姿勢は見られたので、「きっと次回は・・・・・」と期待して大切な事は何かを根気強く伝え続けたい（でも３年生は今日で最後にしてほしい）。

　それにしても、この２日間はよく中止にならなかったものである。ホストチームの指導者様が素晴らしい決断をされたおかげであるが、雨の降り始めや止むタイミングも絶妙であった。

　この調子で、来週のカップ戦も上手く雨が避けてくれたらありがたいが、現時点ではかなり怪しい予報が出ているので不安である（中止の心配はないので問題は大雨や雷だな～）。

　話は変わるが、『選手権』はヴィテス福岡さんが福岡県王者に輝いたようである。福岡がベスト４を独占した昨年度とは異なり、今年度は北九州が上位を占める中で意地を見せた。

　当然ながら、どの大会でも県では福岡支部勢を応援するし、九州では福岡県勢を応援するが、今回ばかりはどうしてもヴィテス福岡さんに優勝してもらいたかったので嬉しかった。

　願わくば、このまま勢いに乗って最終ステージまで駆け上がってもらいたい。もちろん、１チームでも多くの福岡県勢と共に・・・・・。福岡県代表の１３チーム！！　頑張れ～！！

その意味は極めて大きい

　今日は、ホームグラウンド練習組とＴＲＭ組に分かれて活動したが、ＴＲＭ組の１・２年生はとても貴重な経験を積む事が出来た。それは何かと言えば、ＴＲＭを行う為の会場設営である。

　ファルベンがホストになるのは基本的にＦＦＣだけなので、今の選手達は常に会場設営が完了している状態でしかＴＲＭの経験がない（１０年前くらいまでは頻繁にあったけど・・・・・）。

　その状況がどれだけありがたいか、またその状況を作るのがどれだけ大変か、今日のＴＲＭを通じ身を持って理解できたと思うので、今後は今まで以上に感謝して試合に臨むだろう。

　また、ホームグラウンド練習組の３年生に関してもコーチから嬉しい報告が届いた。最近の平日練習を見て予感は十分にあったが、努力している選手が結果を出すと本当に嬉しい。

　まだ課題の１つをクリアしたに過ぎないが、『クラブトーナメント』のメンバー選考に大きく影響を与える結果である。明日のＴＲＭでもう１つの課題をクリアして当確を出してほしい。

　下を向いて落ち込む選手、言い訳をして腐る選手になるか、前を向いて進む選手、認めて変わる選手になるかで今後の人生は異なる。ここで後者が結果を出した意味は極めて大きい。

「多くの方々に愛されていたんだな～」

　クレバーな選手であった。熱い指導者であった。「若い頃の東先生によく似てるやろ」と笑いながらお父様が私に話してくれた事がある。私自身もそう思っていたので可笑しくて笑った。

　通常じゃ考えられない光景を目の当たりにして、「多くの方々に愛されていたんだな～」と今までの生き様が正しく素晴らしいものであったと証明されているようでとても嬉しかった。

　これほど辛い事はないが、一昨日も書いたように湿っぽいのは無しである。これからは私が見られる立場なので、「東先生！！何してるんですか！！」と叱られないように頑張りたい。

　また、今回様々な所で手厚いサポートをして下さったヴィテススタッフの皆様を始め、故人が安らかに眠れるよう最後の挨拶へ足を運んで下さった方々へ心から御礼を申し上げたい。

土・日だけ雨なんて・・・・・

　天気予報をチェックすると、５日ぶりの練習が行われる明日は｛晴｝マークがついているが、とても楽しみなＴＲＭが組まれている明後日と明々後日は生憎の｛雨｝マークになっている。

　『選手権』県大会も大詰めなのでどうにか持ち堪えてもらいたいが、降水確率が高いので残念ながら願いは叶いそうもない。県大会の最終決戦は雨。ＴＲＭは中止。本当に最悪である。

　とりあえず、先に書いた最悪パターンを避けるべく“てるてる坊主様”を作ってみたい。それにしても、土・日だけ雨なんて・・・・・。梅雨なので仕方ないが、どうにかならないものだろうか。