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・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
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 最近は、毎日同じ事を書いているが、今日も怪我人&病人が更に増えて、遂にチームの半数が休みもしくは別メニューとなってしまったので、予定していた練習に全く取り組めない。

 以前に、「新チームは{前途多難の相}が出ている」というような事を冗談半分で書いてみたが、いよいよ笑えない状態になってきたし、おそらくこの流れはもう少し続くと思う。

 歓迎しない負のスパイラル。休みが多いと、必然的に参加している選手達へ負担が掛かる。そして、更に怪我人リスト入りの選手が増える。現在は、完全にこの状況に陥っている。

 過去に似たような経験が無い事はないので、乗り越える方法は幾つか知っているが、かなり苦労するのは間違いない(しかも時間が掛かる)。どこかに明るい話題はないものだろうか。
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 先週は、怪我人&病人が多くてメンバーが揃わず、今週はそれに学校行事(修学旅行)が加わり更に揃わずで、先月末に第14期生が引退してから未だに1歩も進んでいない気がする。

 もちろん、そんな気になっているだけで進んではいるのだが、新チームは人数が少ないので全員揃わなければどうしても盛り上がりに欠けてしまう(3年生が20名もいたからかな~)。

 しかし、歴代の少人数だった期は、普通に大盛り上がりで練習していたので、正確に言えば人数の問題ではなく{全員揃っているか否か}の問題だろう(学校行事は仕方ないが・・・・・)。

 おそらく、来週辺りから試験休みを取る選手も出てくるので、『新人戦』までに全員揃って練習できる日はかなり少ないと思う。充実した9月のスケジュールが逆に虚しく感じてしまう。

 昼は夏。朝夜は秋。現在は、こんな感じの状況が続いている。季節の変わり目は体調を崩しやすいとも言うので、とにかく体調管理には十分気を遣ってしっかり健康維持に努めたい。

 また、2学期は様々な学校行事が行われる為、選手がスタート時から全員揃って練習できる日も意外と少ないので、チーム作りにも細心の注意を払いながらしっかり作り上げたい。

 新チームは始動したばかりだが、始めで躓くと後の立て直しが苦労するので、特に9月は大切にしたい。まずは今週末の『博多区カップ』で、弱さを確認しつつレベルアップを図りたい。

 先月末に第14期生が引退して、今月から第15&16期生による新チームがスタートしたが、予想以上にかなり苦労しそうな予感がする(数日前に書いたが前途多難の相が出ている)。

 理由は、目も当てられない状況が続いているから・・・・・ではなく、好不調の波が大き過ぎる選手が多いから。つまり、当然それはチームとしても不安定な状態が多くなるという事である。

 「まだ始まったばかり」、「良い部分もある」、「成長著しい選手もいる」などの言葉で誤魔化しても良いが、やはり根本的な精神面の話なので安定するまでに相当時間は掛かるだろう。

 例えば、今日は昨日に続きTRMに臨んだが、パフォーマンスには天地の差があった。ちなみに、今日は感心するほど素晴らしかったが、それが先に挙げた不安要素にもなっている。

 「昨日は良かったのに今日は悪かった」などの話自体は、中学サッカーでは大して珍しくはないが、先を見据えてチーム作りをする上で安定感のない選手が多いほど難しい事はない。

 誤解のないように書くが、新チームの選手達は本当に魅力的な良い子ばかりである。現時点では、単純に感情を上手く出せずに覇気(やる気)がないように見えるだけなのかもしれない。

 しかし、それをコントロール出来ないのであれば、どのような素晴らしい技術や身体能力を持っていたとしても、おそらく素晴らしいパフォーマンスを発揮するまでには至らないだろう。

 チーム作りに苦労する事には慣れているし、むしろ楽しみもそれなりにあるのだが、やはり出来る事なら早く安定して今日のような試合を繰り返しながら成長してもらった方がありがたい。

 精神面のコントロールは、大人でも決して容易ではない。それでも、選手達にはそれを求めたい。何故なら、歴代の先輩達も歩いてきた道だし、必ず辿り着くから。頑張ってもらいたい。

 昨日の天気予報を見る限り、今日はかなり厳しいピッチコンディションでのTRMになると思ったが、ほど良い曇り空で結果的には絶好のサッカー日和であった(この時期ではベスト)。

 新チームのTRM第1弾は、筑紫地区の中体連チームである天拝中学校さん、大宰府中学校さん、二日市中学校さんに胸を借りたが、それぞれとても強くてたっぷり鍛えて頂いた。

 ファルベンイレブンは、自分達の弱さをしっかりと再確認する形でのスタートとなったが、監督としては大歓迎の展開である(先輩達が強かったから勘違いしている選手もいたし・・・・・)。

 とにかく、1つずつ地道に課題をクリアして、1歩ずつ着実に進んでもらいたい。しかし、1歩下がって2歩進むのは勘弁してほしい。確実に積み重ねて、下がる事なく前へ前へ進もう。


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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
51
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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