・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
週間天気予報をチェックすると、相変わらず梅雨時期のような感じであるが、嬉し事に3年生の引退試合が行われる1週間後の30日は{晴}マークがついている(本当に良かった!)。 勿論、それは暑さとの戦いが発生するという事なので良い面ばかりではないが、やはり最後が雨天試合では何となく締まらない気がするので本当に嬉しい(雲が多い晴れなら最高!)。 ちなみに、その引退試合の主役となる第14期生は、今までたくさん青春の汗を流してきたホームグラウンドで練習を行ったが、良い意味で第14期生らしいリラックスムードであった。 福岡県大会のベスト4決戦なので、当然ながら厳しいタフな戦いは避けられないが、今の第14期生であればどのような環境下でどのような相手と対戦しても自分達らしく戦えると思う。 引退試合なので結果が出るに越した事はないが、何度も書いているように悔いが残らない戦いをしてくれたらそれで良い。明日も充実した取り組みを行って悔いが残らない準備をしたい。 また、1・2年生は、それぞれ『新人戦』&『U-13』へ向けてTRMへ臨んだが、順調にレベルアップしている第16期生と現時点では不安しかない第15期生といった感じであった。 こちらに関しては、いずれも今後の取り組み次第でどうにでもなるが、第15期生自身には「残された時間は僅か1年しかない」という危機感を持ってほしい(まず行動を起こそう!)。 残された時間と言えば、今年の夏休みもあと1週間。ファルベンイレブンは、それぞれ色んな思いで夏を過ごしてきただろうが、残りの1週間は更に充実した日々を過ごしてもらいたい。 PR 『第19回福岡県CY(U-13)サッカー大会』予選L2日目。一昨日に続いて平日開催の試合となったが、天気にも恵まれたしピッチコンディションも雨の影響がなかったので良かった。 今大会の主役となる第16期生は、初戦に残念なパフォーマンスを晒して私から説教を受けたが、今日の第2戦では初戦の反省を活かした素晴らしいパフォーマンスを“魅せて”くれた。 現時点では、まだ高いレベルでの安定など求めてはいないが、出来るだけ大きな波を作らないように少しずつでも着実に成長してもらいたい(間違いなく第16期生はそれができる)。 予選Lは残り2試合。第3戦&第4戦では更に質の高いサッカーが出来るように、明日・明後日のTRMでもしっかりと課題を持って試合に臨み、貪欲にレベルアップを図ってほしい。 昨日の『U-13大会』を受けて、9月以降の練習メニューや取り組みの課題を大幅に見直してみたが、今秋は過去最高に厳しい状況になりそうである(第15&16期生は不安しかない)。 もちろん、これは練習そのものが厳しくなるという意味ではなく、ある目標へ到達するまでの時間と労力が過去最高に掛かりそうだという意味である(つまり私が相当苦労するという事)。 しかし、その状況は指導者にとって決して嫌ではない。むしろ、腕の見せ所という事で楽しみな気持ちの方が大きい。問題は、選手自身が壁を乗り越える作業を楽しめるか否かである。 ちなみに、第14期生の事は殆ど考えていない。『クラブトーナメント』の予選L&決勝Tを見る限り、しっかり動ける状態さえ維持できれば十分に戦えるだろう(不安は怪我&病気だけ)。 この時期に、『新人戦』メンバーの事をメインに考えられる状況を作ってくれた第14期生には心から感謝したい。そして、第15&16期生には、第14期生のように大きく成長してほしい。 『第19回福岡県CY(U-13)サッカー大会』予選L初日。先日行われた『クラブトーナメント』でベスト4進出が決まり、『U-13』と日程が重なってしまったので急遽平日開催が決定。 つまり、ファルベンの都合で変更して頂いたわけであるが、快く引き受けて下さった福翔トナカイFCさんと同グループの全チームに心から御礼を申し上げたい(ありがとうございます)。 『U-13』は1年生の大会なので、当然ながら主役となるのは第16期生。しかし、この第16期生に関しては、私自身が未だに個々の性格を探っている状態の為指揮を執るのが難しい。 打たれ強いようで脆かったり、積極的なようで消極的だったり、またその逆パターンもあったり、継続性があるようでなかったり、喋らないのかと思ったら急に指示を出したり・・・・・。 第16期生が入会して5ヶ月になるが、これほど様々なものが不安定な期はあまり記憶にない。だからこそ楽しみではあるが、大きな不安が過る時もある(今日は本当に不安になった)。 もっとシンプルにサッカーを楽しんでくれたら良いのだが、課題に対して異常なほど消極的である。きっと、「失敗したら・・・・・」という間違った思考が積極性を失わせているのだろう。 これは、監督が「失敗しても良いよ」、「勝敗は拘らないから」などと言い聞かせても無駄である。自分自身でハードルを上げているのだから・・・・・(監督としては最も手を焼くパターン)。 とにかく、まだ第16期生には時間が2年間もあるので焦ってはいないが、出来るだけ早めに間違った思考は修正した方が良いので、明後日からアプローチの方法を少し変えてみたい。 明日は、第16期生にとって中学サッカー初となる公式戦の『U-13大会』予選Lに臨むが、監督としては全く結果を求めていないので気は楽である(2年後に繋がる内容であれば良い)。 しかし、当然これは勝利を目指さないという意味ではない。あくまでも、監督として最優先する課題が他にあるという事で、基本的に選手は紅白戦ですら勝利を目指すべきだと考えている。 昨日のブログに書いたが、『選手権』や『クラブトーナメント』など3年生時の公式戦成績は、どの期を見ても実力以上の素晴らしい成績を残している(成長が売りのクラブなだけある)。 また、『新人戦』や『市長杯』など2年生時の成績も概ね良い。そして、唯一成績を残せていないのが、明日予選Lが開幕する『U-13』である(県大会には2回しか出場した事がない)。 もちろん、ファルベンは少人数の期が多いので、『U-13』への参加自体が半分の8回程度であるが、県大会に出場するどころか1勝も出来ないまま終わるパターンが殆どである。 ちなみに、昨年の第15期生は何も出来ないまま全敗しているし、現在では福岡県のベスト4にまで勝ち上がるだけの実力がある第14期生ですら[2敗2分]の未勝利に終わっている。 仮に、クラブ勢力図を作成して、戦力順に5段階くらいに分類したとすれば、確実にファルベンは毎年1番下か下から2番目くらいに位置するだろう(それほど基本の戦力は低い)。 だから、『U-13』に関しては結果を求めない。かなり優秀な監督であれば、僅か5ヶ月でも結果を残せるのかもしれないが、私のレベルではどんなに頑張っても2年間は必要である。 第16期生は、歴代のファルベンイレブンと比較しても能力は低いが、2年後は県大会を狙えるだけの力を手に入れる自信はある。まずは、自分達の未熟さを知る所からスタートしたい。 |
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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
51
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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