基本を見失わないように！！

　『２０１４福岡県ＣＹサッカー選手権大会』福岡支部決勝Ｌ第２戦。試合会場へ着く直前に雨が降った時は少し「ドキッ」としたが、その後は天気予報通りに晴れたので本当に良かった。

　ピッチコンディションも、「夜中に雨が降ったおかげでむしろ良くなったんじゃないの？」と感じるほど問題なかったし、試合会場作りも昨日のラインが残っていたのでスムーズだった。

　また、対戦相手のＣＡグランロッサさんも、予想通りに上手く・速く・強いチームだったので、とても収穫の多い有意義な試合となった（おかげで今日も最後まで楽しむ事が出来た）。

　ファルベンイレブンは、今日も様々なチャレンジを試みたが、それぞれが自分の役割やチームが向かっている場所を正しく理解しているので、とてもイメージ通りに事が進んでいる。

　まだ先の話しであるが、この感じだと１ヶ月後の県大会は確実に１つ２つレベルアップして臨む事が出来そうである。明日も、この調子で先に繋がる内容の試合になるよう期待したい。

　しかし、残念な事も２つあった。１つは、交流戦希望チームが少なかった事。前もって分かっていれば、セカンドチームも帯同させていただけにとても残念であった（勿体なかったな～）。

　そして、もう１つは今日も警告を受けた選手が出た事。ファルベンは、フェアプレーを心掛けているチームなので、本来ファールそのものが少ないのだが、今大会はいつになく多い。

　きちんと調べたわけではないが、おそらく第１期生から数えてこの１６年間で警告を受けたのは５回程度しかないと思う。それなのに、今大会は４戦目にして既に３回も受けている。

　もちろん、技術面が未熟な選手が多いので一生懸命プレーした末の結果であるが、それで相手選手に怪我を負わせることになったら胸を張って戦えないし勝利しても心から喜べない。

　試合は真剣勝負なので、相手が嫌がる厳しいプレーを心掛けるのは当然であるが、ルールを守った上で行わなければ意味がない。ファルベンイレブンの基本を見失わないように！！

連絡です《５》

☆ファルベンイレブン＆保護者の皆様へ

◎明日のスケジュールについて

・集合場所 ⇒ 宗像ふれあいの森公園　　　・集合時間 ⇒ ８：３０

第１試合　１０：００～　対 ビートルＳＣさん


　対戦相手以外は、全て今日と同じです（交流戦も希望しません）。３日連続で強豪クラブとの対戦は心身ともにきついと思いますが、県大会へ向けて良いゲームをしましょう。

２つのチャレンジ

雨がシトシト　　昨夜からずっと

しかし・・・・・

私のテンションはかなり高い

理由は２つのチャレンジ

１つはチームのレベルアップ

加速度的な急成長を狙った試み

後にイメージ通りの成果を齎すだろうか

１つは超強豪クラブへのチャレンジ

３試合で［３０得点］のモンスターチーム

我が子達はどれだけ抵抗できるだろうか

とにかく楽しみで仕方ない

ＴＲＭ感覚で采配を振ったが・・・・・

　『２０１４福岡県ＣＹサッカー選手権大会』福岡支部決勝Ｌ初戦。雲が多い時間帯もそれなりにあったが、日中は日差しも風も強く思いのほか体力を奪われる天候下での試合となった。

　しかし、対戦相手の西南ＦＣさん＆試合会場（人工芝ピッチ）が素晴らしかった事に加えて、試合展開がとても面白かったので［８０分］余すところなく最後の最後まで楽しめた。

　ちなみに、その試合展開とは、西南ＦＣさんがリードしてファルベンが追いつくという形であるが、それが３度もあったのできっと面白かったのだろう（１度でもリードを奪えたらな～）。

　また、昨日も書いたように、今日からファルベンイレブンは新たなチャレンジを試みているので、どのような試合展開になるか分からなかった事も面白く感じた要因かもしれない。

　戦術に関しては、少しずつ足していく感じなので大きな違和感はなかったが、ポジショニングや選手起用に関しては、今までと大きく異なるチャレンジだったのでかなり新鮮味はあった。

　足の速いエースがいる相手に、あえてスペースを与え不利な状況作り出して守ってみたり、試合中にフォーメーションを変更したり、選手に伝えずサプライズ起用をしてみたり・・・・・。

　大事な公式戦であるにも拘らず、完全にＴＲＭ感覚で采配を振ったが、【九州大会出場】という大目標を達成する為には、今からチャレンジしていかないと絶対に間に合わない。

　という事で、今日は［８０分］の中で色んな事を試せたので良かった。“勝敗”に拘って戦う県大会で確実に“勝ち”を引けるように、明日も“勝敗”に拘らないチャレンジを試みたい。

時が来た

朝が「気持ち良い！！」と感じる季節

当然ながら朝の散歩も清々しい

今日から決勝Ｌへ臨むファルベンイレブン

新たなチャレンジの時が来た

成果を期待するのは１ヶ月後

とにかく“らしさ”を存分に発揮してほしい

まずは純粋に大好きなサッカーを楽しもう