支部予選は誤魔化しながら・・・・・

　ファルベンの初戦はいつになるか分からないが、待ちに待った『選手権』は１週間後に開幕する。しかし、トップチームの状態はここ数ヶ月で最も厳しい（怪我人が多いと言う意味で）。

　ちなみに、今日は『選手権』へ向けての最終調整となる大事なＴＲＭを組んでいたが、さすがにスタメンが４名もいないとまるで別チームのようであった（攻守共に質が低く残念な内容）。

　とりあえず、４名中２名は１週間後には間に合いそうだし、２週間後には更にもう１名復帰できそうなので、どうにか支部予選は誤魔化しながら戦えそうである（そう甘くはないかな～）。

　また、セカンドチームのアピール組からしっかりチャンスを掴んだ選手もいたので、決して悪い事ばかりでもなかった。とにかく、“本番”はファルベンイレブンの積み重ねを信じたい。

　更に、今日のＴＲＭは、新１年生となる第１６期生のデビュー戦でもあったが、こちらは若干の緊張は見られたものの、期待通りに能力の片鱗を見せてくれたのでとても嬉しかった。

　トップチームがベストメンバーで臨めなかったのは残念であったが、それなりに収穫もあったし、早い段階で第１６期生に中学サッカーを経験させる事が出来たので良しとしたい。

センターラインばかり・・・・・

　昨日は、「大会直前にも拘らず怪我人が続いているので悪い流れを断ちたい」というような内容のブログを書いたが、今日は新たにチーム最高身長の第１５期生エースがリタイアした。

　第１４期生ＤＨ同様、『選手権』には間に合うレベルの怪我のようであるが、明日のＴＲＭはＦＷ＆ＯＨ＆ＤＨを入れ替えて臨む事になるので、現時点では試合のイメージが全く湧かない。

　もちろん、昨秋に新チームがスタートしてから今日までの期間、スタメンが３名同時にリタイアするのは今回が初めて。しかも、センターラインの選手ばかりなので非常に困っている。

　しかし、“だからこそ”チャンスが回ってきた選手達は張り切ってアピールするだろうから、明日のＴＲＭは楽しみでもある（特に３年生にはスタメンに対する熱い気持ちを見せてほしい）。

　また、中学サッカーの初陣となる第１６期生のパフォーマンスも楽しみである。まだ多くを求める事はないので、とにかくサッカーを楽しみながら自分の“色”をしっかり出してもらいたい。

悪い流れを断ちたい

　一昨日に続き今日も新たな怪我人が・・・・・。しかも、一昨日の第１４期生ＯＨと並んでトップチームの中核を担う第１４期生ＤＨ（さすがにＯＨ＆ＤＨがいないと別チームになってしまう）。

　とりあえず、報告を受ける限りでは、明後日のＴＲＭは無理にしても「支部予選には間に合いそうです」という事なので良かったが、患部は｛目｝なのであまりは楽観視は出来ない。

　３月は、かなりイメージ通りに上げて締め括れたので安心していたが、４月は頭からアクシデントが続いているので不安になる。とにかく、明日・明後日でしっかり悪い流れを断ちたい。



☆ファルベンイレブン＆保護者の皆様へ

◎明日のホームグラウンド練習について

　明日は、ホームグラウンドで終日練習を行う予定ですが、天候次第では１２時～１３時の間で切り上げる可能性もありますので、車で送迎されるご家庭は上手く対応して下さい。

全く見てなかったので驚いた

　朝から昼過ぎ頃まではとても良い天気であったが、１４時を回った辺りから怪しい雲が空を覆って中途半端な小雨がシトシトと降ってきた（全く天気予報を見てなかったので驚いた）。

　とりあえず、新年度初の“木曜日の練習”は中止にならなかったので良かったが、おかげで練習参加率が極めて低くとても寂しかった（それでも充実した練習は出来たけど・・・・・）。

　明日・明後日も中途半端な｛曇｝の予報が出ているが、練習が中止にさえならなければ何でも良い。とにかく、今週末のホーム練習＆ＴＲＭはとても大事なので、集中して取り組みたい。

最早ファルベン名物

　『選手権』の開幕を１０日後に控え、第１３期生の先輩達に胸を借りながら紅白戦で調整を行ったファルベントップチーム。２月の終わりから今週まで、実に６週に亘り鍛えてもらった。

　最近のトップチームは、出来過ぎなほど各大会で優秀な成績を残しているが、第１３期生には手も足も出ないというのが現状である（単純に第１３期生が強いだけであるが・・・・・）。

　しかし、先輩達に毎週たっぷりやられているからこそ、同級生との試合では力を発揮しているのかもしれない。何にせよ、後輩思いの第１３期生には心から感謝したい（皆ありがとう！）。

　とは言え、残念な事に鍛えられすぎて今日は怪我人が出てしまった。大会直前の怪我人は最早ファルベン名物となっているが、現在のチーム事情を考えると今回は正直かなり痛い。

　ちなみに、怪我人は第１４期生ＯＨで左手首の骨折である（明日手術を受けるらしい）。全体のバランスを取るために必要不可欠な選手で、彼のリタイアは攻守に大きな影響が出る。

　とりあえず、支部予選の出場は絶望的であるが、どうにか第１４期生ＯＨを【県大会】、そして【九州大会】の舞台へ上げれるように、今こそチームが一丸となって前へ進んでほしい。

　いつも選手には伝えているが、逆境は「だからこそ良かった」と後に言えるようにポジティブシンキングで乗り越えなければならない（今のファルベンイレブンならきっと大丈夫だろう）。

　これで、「第１４期生ＯＨの為に」と張り切る選手が必ず出てくる。そして、チャンスが回ってくる選手も必ず出てくる。私も頭を抱えず、頑張る理由が増えるのは良い事であると考えたい。