いつもの“ノリ”がなかった

　『２０１４福岡県ＣＹサッカー選手権大会』福岡支部１次予選Ｌ初戦。朝からとても良い天気であったが、次第に怪しい雲が空を覆い最終的にはベンチコートが必要なほど寒くなった。

　また、試合そのものには大きな影響はなかったが、風もそれなりに強かったので予想していたよりも悪条件となった事は残念であった（雨が降らなかっただけでもありがたいが・・・・・）。

　ちなみに、試合会場は宗像終末処理場Ｇで、対戦相手はホームチームの宗像セントラルＦＣさんであったが、攻守にアグレッシブなチームなので［８０分間］たっぷり鍛えて頂いた。

　ファルベンイレブンは、少し緊張していた為かいつもの“ノリ”がなかったし、珍しく喋りも少なかったので監督としては物足りなかったが、悪いなりに試合を持たせた事は評価したい。

　とりあえず、大事な初戦を白星で飾れたのは良かったが、明日に臨む２戦目を落としたら意味がないので、今日の反省を活かして魅力のある試合をした上で【県大会出場】を決めたい。

もっと強くなる

とても気持ちの良い朝

『選手権』の初戦としては上々の天気

今年度の主役は第１４期生

歴代最高人数となる大所帯の学年

だからこそ強いチームになりつつある

しかし・・・・・

だからこそ苦労も多い期であった

まだ道の途中

これからもっと強くなる

彼らの現在地は一体どこなのか

この２年間の取り組みは正しかったのか

まずは初戦

積み重ねてきたものを信じて戦いたい

爆発する選手が数名出そう

　明日は、『選手権』の大事な初戦。公式戦には、テンションを上げて突入するパターンとリラックスムードで突入するパターンがあるが、今回はチーム状況を考慮して後者を選択。

　結局、ワントップのＦＷとＯＨの負傷リタイアという問題は解決されなかったが、明日は「だからこそ」チャンスが回ってきた選手達が見せる意地のパフォーマンスを大いに期待している。

　とりあえず、監督としての準備とシミュレーションは万全なので、私の方は焦りも不安も全くないが、ファルベンイレブンはそれぞれどのような心境で明日の決戦を待っているのだろう。

　とにかく、背伸びをせずにいつも通り自分達が出来る事を“楽しく全力で”やってくれたら良いが、何となく爆発する選手が数名出そうな予感がする。予感が的中しますように・・・・・。

今年度は初戦が全て

　何度チェックしても日曜日は｛雨｝が降る予報。とりあえず、土曜日はお天道様も拝めそうなので良かったが、月曜日以降も｛晴｝マークが並んでいるだけに日曜日の｛雨｝は腹立たしい。

　また、毎週楽しみにしている“木曜日の練習”も途中から｛雨｝が降ってきたので残念。練習自体は、いつも通りの取り組みが出来たので問題なかったが、本当に｛雨｝が恨めしかった。

　｛雨｝が降らないと困る地域や人達もいるだろうから勝手な事ばかり言えないが、せめて降るなら夜中に降ってもらいたい（おそらく夜中に降ったら困る人達もいるだろうけど・・・・・）。

　とにかく、日曜日は“てるてる坊主様”に頼るとして、土曜日はファルベンイレブンだけが頼りである。今年度の『選手権』は、１次予選Ｌ初戦が全て。選手達の“勝負強さ”に期待している。

マイナス面も含めて・・・・・

　『選手権』１次予選Ｌ初戦まであと３日という事で、今日はＦＦＣで調整を兼ねた紅白戦を行ったが、さすがに良い動きを見せる選手が多く、本番へ向けての準備は上々のようである。

　もちろん、第１４期生ＯＨが骨折リタイアした穴を埋める事は出来ないので、不安が全く無いと言ったら嘘になるが、そのようなマイナス面も含めてどうにか出来そうな状態は保っている。

　ちなみに、今日の紅白戦はハーフコートの［８対８］で行った。理由は、現在のストロングポイントが｛局地戦｝の部分なので、［８対８］の方が細かい調整を行いやすかったからである。

　初戦のポイントは２つ（攻守に１つずつ）。ここでは書かないが、この２つが徹底できれば勝利を手にする可能性は十分にある。そして、現在のファルベンイレブンならそれを徹底できる。

　「勝負は時の運」という話も分からなくはないが、やはり戦には理を持って臨み「勝つべくして勝つ」方が充実感はあるので、万全の戦術を練って必然の勝利を手にしたい（とても楽しみ）。