・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
来月半ばに開幕する『新人戦』。例年と異なり、ファルベンにしては珍しく新チームの人数が多いので、現在メンバー選考にとても頭を悩ませている(初めての経験かもしれない)。 主役の学年となる第14期生には既に伝えているが、1年半の取り組みと成長幅を見る限り、春へ向けて光の見えない部分があまりにも多いので今回はかなりシビアな選考になる。 現状で第14期生全員にユニホームを渡してしまうと、間違いなく飛躍的に成長する時期を失ってしまう選手が数多く出てしまうので、心を鬼にして慎重且つ大胆に決めたい。 おそらく、メンバー用紙の提出は、例年通り大会初日になるだろうから、まだまだ全員にアピールチャンスはあるが、相当な姿勢で練習&TRMに臨まなければならない(当然だけど)。 このタイミングで気付いて{秋}に勝ち取るも良し、{秋}の悔しさをバネに{冬}の取り組みを全身全霊で行い、飛躍的な成長を遂げて{春}に勝ち取るも良しである(出来れば前者)。 与えられる環境で選手が急成長する事はない。勝ち取る為に、本気で努力を積み重ねるからこそ成長するのである(つまり、まだ本気で取り組んでいない選手がいるという事)。 現時点で、“確定”を出せる選手は10名に大きく満たない。チームとしては非常に拙い状況であるが、選手達には「入り込む隙間がたくさんあるありがたい状況」と考えてもらいたい。 しかし、妥協して{25名}の登録枠を全て埋めるつもりはない。例えば、合格ラインに達した選手が{15名}しかいなければ、今回は{15名}だけで大会へ臨むつもりである。 評価される選手とされない選手の違いをファルベンイレブンは知っている。やるべき事を全力でやるだけである。難しい事は1つもない。理解できた選手は、今すぐに行動しよう。 PR 練習を終えて帰宅すると、参加の有無、大会日程、抽選会議の案内など、『新人戦』に関しての支部メールがようやく届いた(大会運営の中心となる役員様方の苦労が伝わってくる)。 最近は、役員様方が素晴らしい大会案を事前に練って来てくれるので、会議の時間が昔に比べて大幅に短縮されているし、大会自体も準備から片付けまでスムーズになっている。 今年度も、皆様方に感謝して大会へ参加させて頂くが、ファルベンも出来る限りの協力をしながら選手の為に運営をサポートしたい(今年度はどのような大会方法になるのかな~)。 第14期生率いる新チームの現在地が、一体どの辺りなのかを早く確認したい。また、完敗で終わった『U-13大会』からどれほど成長しているのかも同様である。開幕が待ち遠しい。 昨日は、体験の問い合わせではなく申し込みがあった。予定が変更される可能性はあるかもしれないが、今のところ第16期生の体験選手第1弾になりそうである(年々早くなるな~)。 昨年も一昨年も、ありがたい事に30名を超える選手が体験に来てくれたが(ファルベンU-12を除く)、一昨年は過去最高の25名、昨年はまずまずの15名と入会には差があった。 今年も、30名前後の体験を予想しているが、現状を考慮して入会は20名前後で締め切ろうと考えている。しかし、3年連続で大人数になるか、3年ぶりに1桁になるかは分からない。 第13期生が良い例であるが、少人数の時は結果も含めて良い思い出しかないので私としてはどちらでも構わないが、毎年「蓋を開けて見ないと・・・・・」という状況なのでドキドキする。 それにしても、数日前に第13期生が引退したばかりなのに、もう第16期生を迎える準備をしなければならないとは・・・・・。他のクラブも同様だろうが、本当に中学年代は忙しない。 とにかく、例年通り肩を張らずに“いつも通り”のファルベンイレブンを見てもらおう。そう、見てもらいたいのは、ファルベンではなくファルベンイレブン。それで全てが伝わるはずである。 今日の{曇後雨}は、昨日からの天気予想通りではあったが、「それにしてもこんなに降るかね~」と驚くほど本格的な雨となった(風も強かったので嵐のような雰囲気さえあった)。 とりあえず、雨は降ったり止んだりだったので中止にはしなかったが、最近では最も悪条件での練習となったので厳しかった(それでもファルベンイレブンは楽しそうだったけど・・・・・)。 また、今日は一昨日引退したばかりの第13期生OHが早速遊びに来てくれた。しかし、すでに現役プレーヤーではないので、当然今までとは全く取り組みの姿勢が異なっていた。 一言で表現するなら{コーチ}。紅白戦にはプレーヤーとして入ってもらったが、相手味方関係なく事細かにアドバイスを送りながらプレーしていた(差し詰め“指導碁”といった感じ)。 受験生でなければ毎回でも来てもらいたいほど見事なコーチングであったが、しっかり勉強してもらって息抜きに後輩の面倒を見てほしい(選手としても優秀だったけどさすがだな~)。 とにかく、試験休みは10月半ばくらいまで続くようだし、怪我人の完全復帰もその辺りだろうから、今年度の『新人戦』は支部予選の終盤に合わせてピークを持って行こうかな。 昨日に第13期生が引退したので、今日から第14&15期生の新チームで活動する事になるが、試験休みの選手が多くなかなか「さあ新たなる物語を作ろう!」という感じにならない。 こればかりは仕方ないが、第14期生は塾通いの選手も多いので、『新人戦』だけではなく1年後の引退大会に至るまでチーム作りが難しそうである(それを何とかするのが私の仕事)。 とりあえず、まだ第13期生の偉大な先輩達が残した“熱”が残っているので、来週の試験が終わるまでは一旦クールダウンして、その後『新人戦』へ向けて一気に上げて行きたい。 それにしても、本当に第13期生のフィナーレは見事で感動した。どうやら、私が最もクールダウンをする必要がありそうである。新チームも最高の笑顔で引退できるように頑張りたい。 |
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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
51
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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