緊急連絡

本日の練習は名島運動公園です。

色んなものを引き上げた

　今日は、『デベロップ』後初の練習となったが、何となくファルベンイレブンの纏う雰囲気が一回り大きく感じた。やはり、大会の規模とレベルが色んなものを引き上げたのだろう。
 
　また、練習前には月間スケジュールを配布して今夏の目標などを話したが、どうやら選手達の目はしっかりと先を見据えているようだったので安心した（精神面の成長を感じた）。
 
　見据える先の１番手は、第１３期生にとって引退大会となる『クラブトーナメント』であるが、怪我人も相変わらずの厳しい状態なので予選敗退の８月引退というパターンも普通にある。
 
　しかし、それを乗り越える為に今まで様々な努力を積み重ねてきたし、怪我人だらけでメンバーが揃わないのも今に始まった事ではないので問題はない（きっと大丈夫・・・・・と思う）。
 
　何にせよ、新たな戦いへ臨む為に必要な心の準備はしっかりと出来ているので、あとは自信を持って全員で前へ前へと歩を進めたい。今夏の取り組みは成功しそうな予感がする。

ありがたい心遣い

　つい先ほど、私の膝を心配してくれた第１３期生保護者会会長様から電話があった。状態をそのまま伝えたので余計に心配させたかもしれないが、本当にありがたい心遣いである。
 
　しかし、話の大半は『デベロップ』に参加できて本当に良かったという内容で、まだ引退大会が残っているというのに何だか感動してしみじみしてしまった（それだけ充実していた）。
 
　第１３期生は当然として、同大会は第１４期生の大きな成長も感じた。まだ問題視されているオフザピッチの部分は改善されないが、１つ上の学年に揉まれながら逞しく育っている。
 
　昨日のブログにも書いたように、今夏はトップチームと同等のレベルまでセカンドチームを引き上げる事に力を注ぐが、良きお手本となる先輩＆同級生がいるのできっと上手く行くだろう。
 
　そして、また楽しい話題を肴として宴を開けるように、最後まで妥協する事無くしっかりとしたチーム作りを行いたい。第１３期生保護者会会長様。次回の宴がとても楽しみですね。

“並々ならぬ練習”が必要

　『九州デベロップ』を終えて一息つきたいところであるが、第１３期生に気持ち良く引退してもらう為には、更にレベルを１つ２つ上げなければならない（尻窄みパターンは避けたい）。
 
　選手には既に伝えているが、その為には第１４期生を今夏で大きく成長させる必要がある。正確に言えば、セカンドチームにいる第１４期生である（色んな意味で厚みを作りたい）。
 
　第１３期生は、精神面で多少なりともパフォーマンスが左右される場合はあるが、基本的に技術面や体力面のレベルはかなり高いので、取り立てて追い込むような練習は必要ない。
 
　しかし、第１４期生は“並々ならぬ練習”が必要な選手が多いので、【九州大会】を経験させてくれた先輩達の為に、そして秋から主役になる自分自身の為にもレベルアップしてほしい。
 
　また、夏休みのスケジュールもその辺を考慮しながら組んでいるが、やり方を間違えると最悪の結果になるので慎重に進めたい。そして、全てが良い方向へ進むように努力したい。

「デベロップに出場できて本当に良かった！！」

　『第２回九州ＣＹデベロップサッカー大会』順位別Ｔ。早いもので、待ちに待った【九州大会】も今日が最終日。気になる天気は、昨日・一昨日と同様に晴れたり曇ったり。

　しかし、ファルベンイレブンのパフォーマンスは“晴天”で、初日のヴィクサーレ戦以上に堂々と戦えていた。おかげで、再びミラクルを起こして新目標の【２勝】目を獲得した。

　勢いに乗ったファルベンイレブンは、４位Ｔの決勝戦でも“過去最高”と断言できる素晴らしいパフォーマンスを“魅せた”が、チャンスは作れども得点を奪えずＰＫ戦の末敗れた。

　今回の最終戦績は、［５戦２勝３敗(ＰＫ負け含む)］で、最終順位は４位Ｔ｛準優勝｝と申し分ない結果となった。それもこれも、皆が“楽しく全力で”戦ってくれたおかげである。

　最高の舞台で最高のパフォーマンスを“魅せた”トップチーム。ハードスケジュールのＴＲＭで多くの事を学んだセカンド＆Ｕ－１３チーム(本当にファルベンイレブンは最高である)。

　そして、そのファルベンイレブンがサッカーに集中できる環境を全力で作って下さった最高のサポーターである保護者様＆ＯＢイレブン(特に第６期生ＣＢにはお世話になった)。

　更に、スタッフ陣も素晴らしいサポートをしてくれたし、大会関係者の皆様も完璧な運営をして下さった。また、当然ながら対戦相手も期待通りに素晴らしいチームばかりであった。

　幸いな事に、この４日間で得たものは予想を遥かに上回った。しかも、これほど充実感のある大会は久しぶりなので、「デベロップに出場できて本当に良かった！！」と心から思う。

　ファルベンイレブンには、この貴重な経験を糧にして確実に次へ繋げてもらいたい。最後に、今大会へ出場するにあたり携わった全ての皆様に感謝したい。ありがとうございました。