一気に伸ばしたい

　今日も１日良い天気であったが、週間天気予報をチェックすると今週末は久し振りに連日の雨になりそうである（特に無理をする時期でもないので中止も考えなければならない）。
 
　現在のファルベンイレブンは、課題へ対しての積極的なチャレンジが出来ている状態なので、あまり中止にしたくはないのだがこればかりは仕方ない（久し振りに作ろうかな～）。
 
　とにかく、出来る時に出来る事をやるしかないが、良い状態の時には一気に伸ばしたいので、ファルベンイレブンも更に積極的な姿勢で取り組んでもらいたい（今がチャンスだよ！）。

レベルアップした自分をイメージすると良い

　練習前に一言。「新たな課題へ取り組む時は、クリアした時のレベルアップした自分をイメージすると良い。そうすれば、きっと目を輝かせながら積極的にチャレンジするだろう」。
 
　現在、ファルベンイレブンは新たな課題へ取り組んでいる。先日のＴＲＭでは、ミスを恐れてチャレンジしない選手が多く見られたが、今日の取り組みはかなり素晴らしかった。
 
　理解して行動に移すまでが早い選手は、当然成果が出るのも早い。この調子だと、｛夏｝までには大きくレベルアップ出来そうである（しかし県大会までは少し厳しいかも・・・・・）。
 
　とにかく、１歩ずつコツコツと積み重ねるしかないので、明日もじっくりと時間をかけて丁寧に指導したい。ファルベンイレブンが課題をクリアした時の姿をイメージしながら・・・・・。

笑顔でポジティブに・・・・・

　『選手権』福岡支部予選を終えての休日は、久し振りに１日中家族と過ごしたが、心身共にリフレッシュできたのでとても良かった（でも頭の中は１日中“第１３期生”の事で一杯）。
 
　ちなみに、朝から｛海の中道海浜公園｝へ出かけてみたが、自然の中にある公園だし植物が多いのでかなり心が癒された（とにかく花が綺麗）。今度は、１人でゆっくり行ってみたい。
 
　充実していたＧＷも終わり、いよいよ明日からは第１３期生を中心とした【県大会】へ向けての新たな取り組みが本格的に始まる（第１４＆１５期生も｛夏｝・｛秋｝へ向けて頑張ろう！！）。
 
　不安要素はたくさんあるが、上手く行かない時こそ笑顔でポジティブに取り組みたい。そして、ファルベンイレブンには、初心に返り前進する為の“チャレンジ”をしてもらいたい。

久し振りに１日中“吼えた”

　ＧＷの天気が良いのは素晴らしい事であるが、ここまで暑くなるとさすがにしんどい。『選手権』福岡支部予選のベスト４に残っているチームは、休みがないので大変そうである。
 
　一足早く福岡支部予選を終えたファルベンイレブンは、【県大会】へ向けてのＴＲＭ第１弾として、中体連の強豪チームである高宮中学校さんと多々良中央中学校さんに胸を借りた。
 
　両チームには、以前にも胸を借りて完敗しているが、今回は惨敗という結果になってしまった。課題重視のＴＲＭなので、結果に関しては気にしていないが、問題は内容の拙さである。
 
　現状維持では明るい未来は訪れないという事で、飛躍的なレベルアップを図るべく新たな課題を与えてみたが、取り組みの姿勢があまりにも消極的だったのでただただ残念であった。
 
　もちろん、チーム課題＆個人課題のどちらにも積極的に取り組んでいる選手達は少なからずいたが、その素晴らしい選手達が霞むほど酷かった（この数年で最も残念な試合だった）。
 
　おかげで、久し振りに１日中“吼えて”しまったので現在はとても喉が痛い。１つ目の目標達成チャレンジまで１ヶ月。そして、２つ目となる中学最後のチャレンジまでは２ヶ月しかない。
 
　このままでは、第１３期生は【県大会】で公式戦のクラブワースト記録を樹立した挙句、１０年ぶりに７月引退となってしまう（最大限の努力をした上でその結果なら構わないが・・・・・）。
 
　昨日も書いたように、焦らずに我慢強く１つずつクリアするしかないのだが、今日の姿勢と反応速度を見るとさすがに焦ってしまう。とにかく、まずは積極的に取り組んでもらいたい。

『選手権』の魅力が・・・・・

　『２０１３福岡県ＣＹ選手権大会』福岡支部予選決勝Ｔ敗者復活戦。昨日に続いて今日も良い天気。しかし、ファルベンイレブンのパフォーマンスは、昨日とは打って変わり良い感じ。
 
　とりあえず、どのような形であれ第１３期生は目標を達成したので素晴らしい。少人数の上、怪我人も多くて苦労している学年だけに心から祝福したいが、正直大きな喜びはない。
 
　それは、おそらく今年度から大会方式が大きく変わったからだろう。１戦１戦が手に汗握る試合を経験できるのが『選手権』の魅力であったが、今回はそれが１試合もなかった。
 
　今大会は、福岡支部初の試みとなる△リーグ予選で試合時間は［８０分］。以前にも書いたが、1分３敗（１分はＰＫ勝ち）でも県大会に出場できる変わった大会方法になっている。
 
　決勝Ｔ２日目を終えて、ベスト４に残っていない県大会出場チームの成績は、［３勝１分］が１チーム。［２勝１分１敗］が２チーム。［２勝２敗］が２チーム。［１勝２敗１分］が３チーム。
 
　さすがに、ベスト４進出チームは、ここまで危なげなく［４勝］もしくは［３勝］で勝ち上がっているが、５位以下のチームで［３勝］しているのは唯一西南ＦＣさんだけである。
 
　ちなみに、ファルベンは［２勝２敗］。しかも、ＦＣリベルタさんにしか勝っていないし、敗けた２つは大敗。こんなに手応えのない『選手権』は初めて。しかし、それでも県大会出場。
 
　来年度はどうなるか分からないが、今年度と全く同じ大会方法であれば、［１勝２敗１分］で県大会出場を逃しているチームもある事から、［勝点４］がボーダーラインのようである。
 
　４戦で［勝点４］がボーダーライン。例年通りの『選手権』ならば絶対にありえない。これでは、ほぼトーナメント戦である。しかし、これが時代の流れ（受け入れなければ・・・・・）。
 
　おそらく、時間的な余裕のある『１年生大会』＆『新人戦』を除き、今後３年生時の大会は３種Ｌ以外全てトーナメント戦になるだろう（高円宮杯も全チーム参加できないし・・・・・）。
 
　これについては特にコメントしないが、クラブ方針を考慮しながらそれなりに対応しなければならないし、一発トーナメント用の戦い方も考えなければならない（矛盾が多いな～）。
 
　とにかく、手応えはないながらも第１３期生の目標は達成したので、新たな目標を立てなければならない。まずは、【県大会】での｛１勝｝（対戦相手次第では｛１点｝になるかも・・・・・）。
 
　そして、引退大会となる『クラブトーナメント大会』での決勝Ｔ進出。その他にも、カップ戦・ＴＲＭ・合宿などでその都度目標は立てるが、やはり大きな目標はこの２つだろう。
 
　現状維持では、到底目標達成は叶わない。課題は山積しているが、いつも通り焦らずに１つずつクリアして、夏こそは成長した手応えを感じながら納得のいく成績を残したい。