“圧勝”のはずが・・・・・まさかの“敗退”

　九州大会２戦目は、かなり悔しいまさかの大敗となった。開始から自分達のペースで試合を運び、何度も決定機を演出したファルベンイレブン。

　GKとの１対１の場面が５回あり、その他にも「入った！」と確信する場面が幾度もあった。「サッカーではよくある話」と言ってしまえばそれまでであるが・・・・・。

　結局前半は、攻めっぱなしの０－０で、かなり勿体ない折り返しとなった。後半に入ってもかなり良いペースだったのだが・・・・・調子の良かった選手が負傷退場したのをきっかけに流れが一変した。

　３０本に１本入るかどうかと言うミドルシュートでまさかの先制点を許してしまった。この「まさか」の出来事で、思いの外ショックを受けたファルベンイレブンは、完全に切れてしまい最終的には〔０－４〕という大敗を喫してしまった。

　私にとってもショックな試合で、いまだに信じられない。「ファルベンの〔４－０〕勝ちはあっても絶対に逆はない試合だった」と、暫くの間は女々しく引きずりそうである。

　しかし、見せ場の多い試合だったので、結果は別として結構楽しめた。まだ予選は終了していないので、気持ちを切り替えて明日の試合に臨みたい。