・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
『高円宮杯』福岡支部2次予選。今日は、「勝てば県大会進出」という大事な決戦日だったので、各会場で熱戦が繰り広げられたようである。
ファルベンの試合会場は、昨日と同じ久山中学校であったが、4試合中3試合は、大接戦で白熱した展開となった([2-1]が2試合と、[1-1]PK{5-4}が1試合)。
唯一、大差がついたカードは、初戦の[ACファルベン 対 大野城FC]戦。実力差を考えると、極めて妥当な結果であるが、もう少し3年生には気持ちを見せてもらいたかった。
その後の3試合が、手に汗握る内容ばかりだったし、敗戦チームのイレブンが泣き崩れる姿を見ると、余計にその思いが強くなった。
もちろん、先に書いたように、大差での敗戦については納得している。ファルベンがどうと言うよりも、単純に大野城FCさんのレベルが高かったというだけの話である。
パス・トラップ・ドリブルといった基礎技術、パワー・スピード・体力といった身体能力、プレッシャーの強さ、インターセプトを狙う意識、パス回しの速さ、チームとしての完成度。
数え上げたらきりがないほど、全てにおいてファルベンを大きく上回っていた(本当に強かった)。だからこそ、“戦う気持ち”だけは負けてほしくなかったのだが・・・・・。
昨夏に、第9期生(高校1年生)からバトンを受け取って以来、怪我人が後を絶たず、ただの1度もベストメンバーを組めなかった第10期生。
今大会も、2年生3名・1年生4名をメンバーに入れて戦ったので、“結果”を求めるのは酷である。しかし、何度も書くが、絶対に“戦う気持ち”が足りなかった。
怪我を押して出場している2年生や、まだまだ体が小さい1年生が頑張っていただけに、もっと3年生には“気持ち”を持って“戦って”ほしかった。 来月には、いよいよ引退試合が控えている第10期生。「終わり良ければ全て良し」というわけではないが、最後こそは、“気持ち”を出して全力で“戦って”もらいたい。
バトンを渡してくれた最高の先輩達の為に、バトンを受け取る可愛い後輩達の為に、いつも大声援を送ってくれるサポーターの為に、恰好良い姿を“魅せて”引退してもらいたい。 PR ![]() ![]() |
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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
51
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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