１０月と言えば・・・・・

　今日から１０月。そして、１０月と言えば新チームのスタート。つまり、『新人戦』が開幕する月である。しかし、新チームは例年よりも早く活動しているが状況は微妙（なかなか難しい）。

　度々ブログにも書いている通り、試験が５週に亘って行われているために雰囲気作りも儘ならない。とりあえず、人数はいるので練習自体に支障はないが、チーム作りはかなり厳しい。

　これは、ファルベンに限った悩みではないだろうが、出来る事なら試験や土＆日曜日の学校行事などは統一してもらいたい。そうすれば、練習や大会等がスムーズに行えるのに・・・・・。

　とにかく、愚痴を言っても始まらないし、大切な１０月にも突入した事だし、明日はテンションが上がる嬉しい出来事もあるので、下を向かずにポジティブシンキングで前へ進みたい。

春と秋がなくなりつつある

　昨日と今日の雨で、一気に秋めいた気候になると思っていたが、週間天気予報を見る限り、明日の最高気温は［２８℃］だし、その後も［２５℃］を下回る日は全くないようである。

　この調子で行けば、そのうち４月～１０月は｛夏｝と呼ばれる事になりそうで恐ろしい。いくら寒いのが苦手な私でも、さすがにその状況は歓迎できない（春と秋がなくなりつつある）。

　私は、今日も１日中『新人戦』の戦い方についてあれこれ考えていたが、人数の割には選手層が薄い現状に頭を悩ませている（心掛け次第で一気に伸びる選手は多いんだけどな～）。

　また、単純に私自身が少人数のチーム作りの方が圧倒的に慣れているという事もある。少人数の苦労は幾度となく経験しているが、大所帯の悩みは殆ど経験がないので難しい。

　何にせよ、例年通りファルベンイレブンと共に壁へぶつかり、そして共に乗り越えていきたい。しかし、今週と来週も試験休みの選手がたくさんいるので雰囲気作りは難しそうである。

　ちなみに、『新人戦』の目標は【県大会出場】。第１４期生の『Ｕ－１３大会』は、１勝も出来ずに予選Ｌ敗退を喫しているので、正直かなりハードルは高いが本気でそこを目指したい。

「女子チームを作るんですか？」

　あるチームの指導者様から、「ファルベンは女子チームを作るんですか？」と聞かれた。今年度に入ってから何度目の出来事だろう（それだけ求めている選手が多いと言う事である）。

　この件に関しては書かないが、噂に聞いて期待していた女子選手や指導者様、そして保護者様には本当に申し訳ないと思っている（ある課題をクリアすれば実現できるけど・・・・・）。

　地域性などは関係なくクラブが乱立する事もあれば、求められている地域やカテゴリーにクラブが出来ない事もある（何でもＯＫにするのではなく全体を見てニーズに応える事が大切）。

　ファルベンも、地域の皆様に支えられながら今年度で２０周年を迎える事が出来たので、これからはしっかりと還元しなければならない。真剣に考えて出来るだけ早く実現したい。

[運動会＝競走]

　只今、次男坊の運動会を観覧中。先週の愛娘に続いて２週連続となるが、昨日の晴天が嘘のように空模様が怪しいのでとても心配である(やはり運動会は天気が全てだな)。

　ちなみに、ファルベンイレブンは、今頃｛秋の体力測定｝を実施中。『新人戦』のメンバー選考にも大きく影響するので、きっと皆張り切っているだろう(春からどれだけ成長してるかな～)。

　それにしても、最近の運動会は“競走系”の種目が少な過ぎる。私の中では、[運動会＝競走]なのでかなり物足りない。「やっぱり運動会はリレーでしょう！」と声を大にして言いたい。

シビアな選考

　来月半ばに開幕する『新人戦』。例年と異なり、ファルベンにしては珍しく新チームの人数が多いので、現在メンバー選考にとても頭を悩ませている（初めての経験かもしれない）。

　主役の学年となる第１４期生には既に伝えているが、１年半の取り組みと成長幅を見る限り、春へ向けて光の見えない部分があまりにも多いので今回はかなりシビアな選考になる。

　現状で第１４期生全員にユニホームを渡してしまうと、間違いなく飛躍的に成長する時期を失ってしまう選手が数多く出てしまうので、心を鬼にして慎重且つ大胆に決めたい。

　おそらく、メンバー用紙の提出は、例年通り大会初日になるだろうから、まだまだ全員にアピールチャンスはあるが、相当な姿勢で練習＆ＴＲＭに臨まなければならない（当然だけど）。

　このタイミングで気付いて｛秋｝に勝ち取るも良し、｛秋｝の悔しさをバネに｛冬｝の取り組みを全身全霊で行い、飛躍的な成長を遂げて｛春｝に勝ち取るも良しである（出来れば前者）。

　与えられる環境で選手が急成長する事はない。勝ち取る為に、本気で努力を積み重ねるからこそ成長するのである（つまり、まだ本気で取り組んでいない選手がいるという事）。

　現時点で、“確定”を出せる選手は１０名に大きく満たない。チームとしては非常に拙い状況であるが、選手達には「入り込む隙間がたくさんあるありがたい状況」と考えてもらいたい。

　しかし、妥協して｛２５名｝の登録枠を全て埋めるつもりはない。例えば、合格ラインに達した選手が｛１５名｝しかいなければ、今回は｛１５名｝だけで大会へ臨むつもりである。

　評価される選手とされない選手の違いをファルベンイレブンは知っている。やるべき事を全力でやるだけである。難しい事は１つもない。理解できた選手は、今すぐに行動しよう。