“裏技”を使って・・・・・

　今年度の『クラブトーナメント大会』は、記録的な大雨が原因で予定通りに試合が消化できていないグループが多いようである（３連休の大雨が最も影響したかな～）。
 
　ファルベンが入っているＢグループも同様であるが、ようやく延期になった３カードのスケジュールが決定したので良かった（私がグループ責任者だったので本当に安心した）。
 
　グラウンド確保が出来ない危機的状況を、ファルベンならではの“裏技”を使って乗り越えたが、今回ほど「持つべきものは・・・・・」と感じた事は無い（心から感謝である）。
 
　予選リーグ最終戦の日程も決まったし、夏合宿の準備も着々と進んでいるし、ファルベンイレブンの状態も上向きだし、昨日の休みで体力も回復したし・・・・・。
 
　そう考えると、最近は何だかとても良い感じなので逆に不安になるが、辛く厳しい時期が長らく続いたので、このような出来事があってもきっと罰は当たらないだろう。
 
　「この流れは、今週末の『Ｕ－１３大会』も・・・・・」と考えるのは虫が良すぎるだろうが、｛合宿＆夏大会｝に勢いをつける事が出来るような試合を期待したい（頼むぞ！第１４期生！！）。

トレーニング不足

　２週間ぶりの休日。２つの熱い公式戦、恨めしい天気が続いた梅雨、倒れそうな暑さの夏到来と、この２週間は本当に様々な事があり忙しく、心身共に疲労が最大に溜まっていた。
 
　それにしても、今日ほど「休日は必要だな～」と感じたのは久し振りである。精神的に感じる疲労は例年大して変わらないが、やはり肉体的な疲労に関しては衰えを隠せない。
 
　２０代の時も、夏の大会で審判が３試合組まれている日や紅白戦に参加した日はきつかったが、体が感じる疲労は１０年前の比ではない（当然と言えば当然であるが・・・・・）。
 
　もちろん、トレーニングは欠かさずにやっているのだが、年齢的な衰えをカバーするには不十分という事だろう（今夏は、例年以上にしっかり走り込みをしなければ・・・・・）。
 
　福岡支部だけで見ても、私よりも先輩の指導者様でまだまだ頑張っている方はたくさんいらっしゃるので、負けないように頑張りたい（とても素敵なウエアを頂いた事だし・・・・・）。

「やっぱりあの雰囲気が好きだな～」

　本格的に｛夏｝到来といった感じの厳しい暑さとなったが、ここにきて第１２期生がアクセル全開で走り出したので、練習もだれる事無くとても集中力の高い取り組みが出来た。
 
　特に第１２期生は、本当に全選手が全力で頑張っていたので、練習を見て久し振りに「みんな試合に出場させてあげたい」と心から思った（このまま突っ走ってくれよ～）。
 
　もちろん、「気付くのが遅すぎる」という厳しい見方も出来るが、「これぞファルベンイレブン」という最高の姿を残して引退してくれそうなので安心した（もう止まるなよ～）。
 
　また、次にバトンを受け取る第１３期生と中学生になって初めての｛夏｝を経験する第１４期生の後輩達も、先輩達に置いて行かれまいと必死になって付いて行っていた。
 
　今日のホームグラウンドは、本当にファルベンイレブン“らしい”最高の雰囲気に満ち溢れていた（第１期生の時から変わらない素敵な空間に身を置けて幸せだった）。
 
　「やっぱりあの雰囲気が好きだな～」、「何だかんだで第１２期生も最高だな～」、「早く来週末にならないかな～」などと考えながら帰宅したが、この時間になっても笑みがこぼれる。
 
　しかし、このメンバーで活動できる期間は残り僅かである（最短で約１ヶ月）。毎年、「このまま時が止まればいいのに・・・・・」と思うが、残念ながらそうもいかない。
 
　だからこそ、残された期間の過ごし方がとても重要になってくる。当然、“戻る”事や“止まる”事はあり得ないし、ペースを“落とす”事さえ許されない（つまり“上げ”続けるしかない）。
 
　私の目に狂いがなければ、もう“戻る”・“止まる”・“落とす”事はないだろう。問題は、どこまで“上げる”事が出来るかである（全ては“本物”に生まれ変わった第１２期生次第）。
 
　とにかく、チームとして今が最高の状態である事は間違いない。今夏が、ファルベンイレブンにとって最高の｛夏｝になる事を願っている（笑顔を絶やさず全力で駆け抜けよう！！）。
 

☆最後に一言。

　選手達の為、猛暑の中でホームグラウンドの整備をして下さったファルベンＵ－１２＆１５保護者の皆様方。「本当にありがとうございました！！心より感謝申し上げます！！！」。

もう心配ないだろう

　『第２７回福岡県クラブユーストーナメント大会』グループ予選リーグ２日目。昨日同様、かなり空模様は不安定であったが、無事に予定通りのタイムテーブルを消化する事が出来た。
 
　しかし、最終戦の終了が１９時２０分を回るという滅多に経験のないタイムテーブルだったし、審判も３試合あったのでいつも以上に疲労が溜まる１日となった（もうクタクタ）。
 
　試合の方も、［決勝Ｔ進出］を確定させる勝利を挙げる事が出来ずに残念であったが、頑張らなければならない選手達が素晴らしいパフォーマンスを“魅せて”くれたので良しとしたい。
 
　おそらく、もう要らぬ心配をする事はないだろう。あとは、課題となっている守備のグループ戦術とインターセプトに磨きを掛けるだけである（飛車角のエンジンが掛かる遅さも課題）。
 
　これで、グループ予選リーグは最終戦を残すのみとなったが、夏合宿を経て臨むスケジュールになっているので、自信を持って戦える準備を抜かりなくやりたい（絶対に勝つぞ！！）。
 
　明日は、来週に臨む『Ｕ－１３大会』の主役となる第１４期生メインのホームグラウンド練習。第１２＆１３期生の先輩達に鍛えてもらい、こちらもしっかり良い準備をしたいと思う。

ホームグラウンドからパワーをもらって・・・・・

　降ったり止んだり。晴れたり曇ったり。今日は、１日中不安定な空模様であったが、練習は［中止］にならなかったので本当に良かった（表現が難しい異様な雲を幾つも見た）。
 
　第１２期生は、頑張らなければならない選手達が、信頼を取り戻すべく懸命に練習へ取り組んでいたのでかなり良い雰囲気であった（何となく明日は良い結果が出そうな気がする）。
 
　きっと、マイナスポイントを溜め込んでいるその選手達が、明日は大爆発してくれるだろう（髪を失いマルコメ君に姿を変えたＯＨと鍵を失い練習参加できなかったＤＨも活躍しそう）。
 
　第１４期生も、変化を求めて“行動”に移せる選手が増えてきたので、１週間後は見違えた姿を見る事が出来そうである（第１３期生だけ元気がないな～。後輩に抜かれちゃうぞ～）。
 
　明日は、歴代ファルベンイレブンの青春が詰まったホームグラウンドからたくさんのパワーをもらって決戦へ臨む。更に、素晴らしいサポーターと可愛い後輩達も見守っている。
 
　これだけ最高のシチュエーションで、最高のパフォーマンスを発揮できなければファルベンイレブンではない。ファルベンイレブンらしく、“楽しく全力で”戦う姿を“魅せて”ほしい。