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・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
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 週間天気予報によると、今日から木曜日までの3日間は、お天道様がお盆休みに入るようである(気温は、しっかり上がるみたいだが・・・・・)。

 夏休みに入った後も、時間帯で雨が降る事は度々あったが、最近は働きすぎだったので、少し休んでもらいたい。

 ファルベンイレブンも、今日からお盆休みに入るが(3年生は、約1週間。1・2年生は、4日間)、密度の濃い日々を送っているので、休みの間にしっかりリフレッシュしてほしい。

 私は、明日まで普通に仕事が入っている。休みは、12・13日だけであるが、とりあえず孫の顔を見せに熊本の実家へ帰るので、バタバタした1週間になりそうである。

 休みが明けたら、楽しみにしているカップ戦があるし、翌週は、『CJY1年生大会』もある。まだまだ、熱く楽しい8月は終わらない。
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 今日は、唯一の休みである月曜日。しかし、どうしても3年生イレブンに言葉をかけたかったので、練習場へ足を運んだ。
 
 ファルベンで学んでもらいたい事。それは、サッカーの技術向上という部分ではなく(もちろん、それも大事)、“挨拶”から始まるスポーツマンとしての基本的な部分。
 
 “支えて下さる方への感謝の気持ち”・“目標に向かって努力する事の大切さ”・“チームスポーツの魅力”・“決して揺れず折れない精神力を育む素晴らしさ”・・・・・。
 
 次のステージとなる高校生活だけの話だけではなく、今後の長い人生において、絶対に今のうちに気付き行動してもらいたい大切な事。
 
 私だけではないと思うが、指導者が求めているものは、大会の【結果】などではない。もちろん、いつも見守って下さっている保護者様も同様であろう。
 
 素晴らしい成績を残せれば、それに越した事はないだろうが、やはり{スポーツを通じて学んでほしい}と願う部分は、先に挙げたような事だろう。
 
 「今度こそ・・・・・」という思いを込めて話してみたが、気持ちは伝わっただろうか。練習に取り組む姿勢を見れば、意識の“変化”はすぐに確認できる。
 
 3年生イレブンは、明日から長期のお盆休み(1週間程度)に入るが、次回の練習でどのような“変化”が見られるだろうか。
 
 私も、指導歴17年目になるが、ここまで長期間伝わらないという経験はないので、正直な話し、楽しみな気持ちよりも不安な気持ちでいっぱいである。
 
 しかし、「きっと・・・・・今度こそ・・・・・絶対に・・・・・」。私は、いつでもファルベンイレブンを信じている。
 10時~13時頃まで、久山町の猪野川に子供達を連れて行った(3日連続で久山入り)。豊かな木々に囲まれ、澄んだ水に足を付けると、大自然のパワーが体に入り込んできた。
 
 次のステージに向かうためのリフレッシュとしては、最高の癒しスポットであった(子供達も喜んでいたし・・・・・)。
 
 『高円宮杯』の予選敗退により、今月末のスケジュールに空きが出来たので、ファルベンイレブンもどこかに連れて行ってあげようかな~(パーッとリフレッシュできる所へ)。
 
 3年生イレブンは、「今更」ではなく、「今から」である。まだ、公式戦も残っているし、高校サッカーもある。そして、後輩達へ正しくバトンを渡すという最も大切な事も・・・・・。
 
 私は、しっかりと気持ちを切り替えて前に進む準備が出来た。最高のファルベンイレブンと共に、「今から」を大切にして、また1つずつ積み重ねて行きたい。
 数日前に{積み重ねが大切}というタイトルのブログを書いたが、今朝のジョギングでも記録を更新した(しかも、大幅に)。この年齢になっても、新記録が出ると嬉しいものである。

 あまりの嬉しさに、思わず「今日は、新記録が出た」と、満面の笑みで家族に報告したが、家族のリアクションは・・・・・
 
 奥さん「ふ~ん」
 長男 「へ~」
 愛娘  無言で教育テレビを見ている
 
 そして、何にでも大袈裟にリアクションしてくれる次男だけが、「マジで!お父さんすげ~」と言いながら抱きついてきた(愛してるぜ!次男坊よ!!)。
 
 ファルベンイレブンにも、「ボールを扱う技術は、ボールを触った時間だけ上達する」、「体力は、走り込んだ時間だけ増える」と、何度も繰り返し伝えている(取り組み方にもよるが)。
 
 今日も、改めて自分で体感する事が出来た。「やればやるだけ成長する」。真剣で直向な努力は、間違いなく自分の糧となる。
 
 歴代のファルベンイレブンは、私の言葉を素直に聞き入れ、愚直に黙々と努力を積み重ねてきた。そして、相応の力を手に入れて、素晴らしい成績を残していった。
 
 気付く時期や行動する時期は、期によってそれぞれ異なる。現役ファルベンイレブンは、いつ気付き行動するだろう(既に、行動している選手は、たくさんいるが・・・・・)。
 
 まだ、中学生である。3年生イレブンでも、「今更」とか「もう手遅れ」という事は、絶対にない。引退試合まで、1ヶ月半と十分な時間があるので、意識の高い取り組みをしてほしい。
 『高円宮杯』福岡支部2次予選。今日は、「勝てば県大会進出」という大事な決戦日だったので、各会場で熱戦が繰り広げられたようである。
 
 ファルベンの試合会場は、昨日と同じ久山中学校であったが、4試合中3試合は、大接戦で白熱した展開となった([2-1]が2試合と、[1-1]PK{5-4}が1試合)。
 
 唯一、大差がついたカードは、初戦の[ACファルベン 対 大野城FC]戦。実力差を考えると、極めて妥当な結果であるが、もう少し3年生には気持ちを見せてもらいたかった。
 
その後の3試合が、手に汗握る内容ばかりだったし、敗戦チームのイレブンが泣き崩れる姿を見ると、余計にその思いが強くなった。
 
 もちろん、先に書いたように、大差での敗戦については納得している。ファルベンがどうと言うよりも、単純に大野城FCさんのレベルが高かったというだけの話である。
 
 パス・トラップ・ドリブルといった基礎技術、パワー・スピード・体力といった身体能力、プレッシャーの強さ、インターセプトを狙う意識、パス回しの速さ、チームとしての完成度。
 
 数え上げたらきりがないほど、全てにおいてファルベンを大きく上回っていた(本当に強かった)。だからこそ、“戦う気持ち”だけは負けてほしくなかったのだが・・・・・。
 
 昨夏に、第9期生(高校1年生)からバトンを受け取って以来、怪我人が後を絶たず、ただの1度もベストメンバーを組めなかった第10期生。
 
 今大会も、2年生3名・1年生4名をメンバーに入れて戦ったので、“結果”を求めるのは酷である。しかし、何度も書くが、絶対に“戦う気持ち”が足りなかった。

 怪我を押して出場している2年生や、まだまだ体が小さい1年生が頑張っていただけに、もっと3年生には“気持ち”を持って“戦って”ほしかった。
 
 来月には、いよいよ引退試合が控えている第10期生。「終わり良ければ全て良し」というわけではないが、最後こそは、“気持ち”を出して全力で“戦って”もらいたい。
 
 バトンを渡してくれた最高の先輩達の為に、バトンを受け取る可愛い後輩達の為に、いつも大声援を送ってくれるサポーターの為に、恰好良い姿を“魅せて”引退してもらいたい。


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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
51
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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