今は昔

　「運動量が豊富で全員がハードワークできる」、「指示出しのレベルが高い」、「球際が鋭く１対１が強い」、「インターセプトが上手い」、「常に全員が楽しそうにプレーしている」。

　ファルベンを２０年前から知る指導者様は、間違いなくこのような印象を持っているだろう。しかし、今は昔。現チームには、｛ファルベンらしさ｝が１つも継承されていない。

　もはや、確信に近いものがある。きっと、第２３期生は変わる気がない。これほど放置が長く、改善が見られないのは異常である（後輩が変わってきているので余計に残念）。

　残りのリーグ戦と引退試合は、どのようなモチベーションで臨むのだろう。また、何も変えずに同じことを繰り返すのだろうか。最終手段を使う時。無理やり梃入れしてみよう。

攻守とも楽しみながら・・・・・

　明日のＴＲＭは、試したいことがいくつかある。公式戦では、勝敗が重要になるので、なかなか思い切ったことができないだけに、楽しみで仕方ない（相手が強豪なのも最高）。

　おそらく、立ち上がりから１００％のパフォーマンスを発揮することは、もうさすがに大丈夫だろう。大きな展開の攻撃も問題はないので、バイタルからの細かい攻撃を課題にしたい。

　また、引いて守ることに関しては、『選手権』である程度の成果が出たので、明日は高い位置でのハイプレスを守備の課題にしたい。攻守とも楽しみながら取り組んでほしい。

片鱗を見せるか

　明日は、とても重要な練習日だが、天気予報を見る限り中止濃厚。しかし、焦りは禁物。もし、中止になった場合は、次回を楽しみにしよう（何事もポジティブシンキング）。

　そして、明後日のＴＲＭも重要。強豪クラブ＆強豪中体連チームを相手に、どれだけ戦えるのか。現在、取り組んでいるファルベンの代名詞は、片鱗を見せるか。楽しみである。

人間性が出る

　さてさて、今週末のＴＲＭは、一体どのような内容になるか。かなり興味深い。反省が生きるか。いや、そもそも反省しているのか。人間性が全てピッチに出る。注目したい。

怖い要素は必要ない

　｛サッカーを全力で楽しむ｝。ファルベンの基本理念である。仲間を思いやり、良いプレーを褒め合い、励まし合い、支え合い、認め合い、ポジティブな言葉を掛け合う。

　それを実現するために、やってはいけないこと、言ってはいけないことがある。後輩に優しく、慕われ、尊敬される先輩であってほしい。先輩に、怖い要素は一切必要ない。