・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
多くのファルベンファミリーに送られて、さぞ喜んでいるだろう。私は、本日も裏方に徹し、参列してくださった皆様が全員帰られたのを確認して、最後に式場を後にしたが、最後の最後まで残っていたのは、やはり第1期生の選手と保護者様であった。これは、当然と言えば当然なのだが、その状況が何よりも嬉しかった。 また、第1期生関係者は、別れ花もご家族と一緒に行ったが、棺の中には師匠からの贈り物となるGKグローブを始め、スパイク、ウエア、帽子など、これからもサッカーを楽しみ、指導ができる副葬品が入っていたので、ゆっくり休んでほしいところだが、まだまだ頑張ってもらわなければならないようである。 出棺も、一番近い場所からみんなで送り出せたので、その状況そのものが最高の手向けになったと思う。第1期生諸君としばらく話した後は、あてもなく車を走らせた。通夜と告別式では、私なりの送り方があったので、絶対に泣かないと決めていたが、車の中では、初めて出会った頃からの思い出を振り返りながら泣いた。 その後は、ホームグラウンドに行き、少しだけボールを蹴ったが、ここでも泣いた。帰宅後、第0期生と呼ばれている兄からお礼のメールが届いていた。兄も私の教え子だが、「代われるものなら・・・・・」という言葉に、また泣いた。訃報に接し、人生で一番泣いて、もう切り替えられたと思っていたが、さすがに今日は無理だった。 しかし、泣くのは今日まで。明日からも、共に歩むので大丈夫。実際、あくまでも感覚的なものだが、不思議なもので今まで以上に身近に感じている。第1期生から第26期生まで、全員で送り出せた。ファルベンファミリーの素晴らしさを改めて感じた。悲しいが嬉しい。寂しいが幸せ。そんな2日間だった。さて、また明日から一緒に頑張るぞ。 PR |
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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
50
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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