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・ACファルベンU-15のお気楽なんちゃて監督による、日頃身の回りで起こる何気ない事を、なんとなく 文章にした他愛もないブログです。
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 GK・センターバック×2・センターハーフ・左サイドハーフ・FW×2に次いで左サイドバックの選手も戦線離脱してしまった。正直、かなりきつい状態に追い込まれている。

 しかし、チームの雰囲気は驚くほど良い。全員リラックス状態で、公式戦前独特の緊張感がまるでない。今のチーム状況でも勝てると思っているのか、あきらめてしまったのかは分からないが、チーム作りが順調な時の雰囲気である。

 おそらく、良い意味で開き直っているのだろう。公式戦の難しさは十分理解しているつもりであるが、何よりも私自身が、この危機的状況の中でも「何とかなるだろう」と思っている。

 万全の状態で臨んだのに結果が出なかった時もあれば、全てが悪循環で最悪の状態に陥った時に結果が出た時もある。私の好きな言葉に『ケ セラ セラ (なるようになるさ)』というスペイン語がある。今の心境はまさにそんな感じだ。

 私は、本来『戦には理を持って臨むべし』という考えを持っている。しかし、その反面で『なるようにしかならない』と考える時もある。後者は、かなり都合の良い言葉で、指揮官が使うべき言葉ではないのだが、その位きつい状況という事だ。

 きつい状況なのは間違いないが、「何とかなるだろう」という言葉は、投げやりに使った訳ではなく、当然根拠がある。その根拠を長々と書いても仕方がないので、今日はこの辺にしておこう。繰り返すが、きっと「なんとかなる」・・・・・と思う。

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 今日も新たな仲間が木曜メンバーに加わった。正確に言うと体験に来ただけだが、是非メンバーになってもらいたい。しかも同時に4人も来たので驚いたが、かなり嬉しかった。

 4人のうちの2人(5年生)は、最近火曜日の練習でも成長株の選手で、木曜日はもちろんとして、絶対にリーグにも入ってもらいたい選手達である。そして、1人は4年生で今回2度目の体験であったが、現在の火曜日もそうだし、低学年の時から私の受け持ちだった選手なので、こちらも是非入ってほしい。

 そして、最後の1人は・・・・・なんと幼稚園の年中さん。お兄ちゃん(6年生と4年生)2人が木曜メンバーだし、幼稚園年長さんや2、3年生もいるし、何よりもキャプテンを筆頭に皆優しい選手ばかりなので安心して入ってきてほしい。それにしても可愛かったな~。

 新人戦前なのでそれなりの練習をしたかったのだが、4・5年生が少ない事に加え体験の選手が多かったので、木曜日本来の目的に沿って『フットサルを楽しむ』事にした。

 今日は学校行事などで5人ほど休んだが、それでもコートを2面作って楽しめたので、休みの選手が来て体験の選手が入ってくれたら木曜日もかなり充実するだろう。メンバーも幼稚園児から6年生までと幅広いので、他の曜日と違う事を選手達も学べると思う。

 Jrユースも最高に楽しいが、火曜日・木曜日も負けないくらい楽しい。私が関わっていない曜日や学年も充実しているようだし、ファルベンというクラブは本当に最高である。

 今日も10名以上の選手が練習に参加出来なかったが、参加出来ないまでも、ゴールを組み立てたり、グラウンド整備をしたりと怪我をしている選手達も休まずに練習場に来てくれた。

 「怪我人は治す事を第1に考えて、練習は休んでもいいよ」と言っているのだが、病院に通った後に遅れてでも来てくれる。これは、大会前だからという訳ではなく、純粋に「チームの為に何かしたい」という気持ちからの行動である。

 『チーム愛』。先輩達が残してくれた素晴らしい伝統・財産の1つだろう。私もファルベンというチームとファルベンイレブンを愛している。だからこそ、彼らの為なら何でも出来るし頑張れる。

 新人戦に向けてチーム状態は決して良くないが、今日の練習風景を見て素晴らしいチームだという事を再認識した。私の力で県大会に連れて行けたら良いのだが、そこまでの腕はない。結局、いつも通り選手頼りになってしまうが、私も選手の足を引っ張らないようにやれる事を一生懸命やりたい。

 
 

 芸術の秋、食欲の秋、スポーツの秋、そして・・・・・怪我人だらけの秋。毎年、新人戦はベストメンバーを組めないような気がするが、今年は異常な状況である。キャプテンを筆頭に、GK、2トップ、左サイドハーフ、センターハーフ、センターバックの2人とスタメンだけでこれだけいる。

 骨折、捻挫、打撲、靭帯損傷等、怪我の状態は様々だが、いずれも重症である。9月は怖いほど絶好調だったので、パート1位通過を本気で狙っていたのだが、10月に入り怪我人が相次ぎ2年連続のフレンドリーマッチを覚悟しなければならない状況になってしまった。

 3連休のTRMも、トップかサテライトか分からないメンバーで試合をこなし、片江中学校さんに惜敗、香椎第1中学校さんに辛くも引き分け、老司中学校さんには完敗と良いところなしだった。対戦させていただいた全てのチームがフェアプレーだっただけに怪我人が多く出たのは残念だった。

 「たら・れば」を言い出せばきりがないが、1ヶ月前か1ヶ月後に新人戦があれば、間違いなく『県大会進出』を果たせていたと断言できるほど、今年のチームは素晴らしいだけに悔やまれる。始まってもいないのに、「選手権こそは・・・・・」と目標を変更するのも違うので、満身創痍の状態でも当初の予定通り県大会を目指したいと思う。

 逆に、中学生が崖っぷちに立たされている中、小学生の新人戦メンバーは驚くほど絶好調である。先週の火曜日も4、5年生の動きは良かったが、今日は更に素晴らしく完璧な仕上がり具合を見せていた。幼稚園の頃から知っている兄弟選手も火曜日の練習に初参加してくれたし、練習自体もかなり盛り上がった。

 代表やコーチは、新人戦をどのような位置づけにしているか分からないが、私は「優勝する可能性は十分ある」と、ごく普通に思っている。選手達には、「県大会出場」ではなく、欲張って「てっぺん」を目指してもらいたい。

 2つの新人戦チームの状態は、はっきりと明暗が分かれてしまったが、最終的な結果は共に明るいものであってほしいと願う。とりあえず小学生は心配なさそうなので、中学生に頑張ってもらおう。しかし、9月と10月でここまで状態が上下した経験は過去にない。状況は違うが、阪神・岡田監督の気持ちが少しだけ分かる。

 本格的に拙い状態になってきた。今日は、3連休のTRMを振り返りつつ、新人戦に向けての意気込みでも書くつもりだったが、それどころではなくなってしまった。

 帰宅後、3時間ほどシミュレーションをやり直してみたが、正直お手上げである。とりあえず激しい睡魔が襲ってきているので、詳しい事は明日のブログで書こうと思う。



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プロフィール
HN:
ACF U-15 なんちゃって監督
年齢:
51
性別:
男性
誕生日:
1974/04/30
職業:
サッカークラブインストラクター
趣味:
あらゆるジャンルのスポーツ鑑賞
自己紹介:
☆熊本県出身。
熊本市立白山小学校 → 熊本市立出水中学校 → 九州学院高等学校 → 九州産業大学商学部 → ACファルベン(1994~)
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